しっとり雨が降るそんな日に見たくなる映画「恋は雨上がりのように」。
歯痒くも甘酸っぱい恋愛模様が見れるこの映画、個人的にはおすすめです。
大人の対応をする店長の近藤(大泉洋)と、店長が気になる女子高生のあきら(小松菜奈)。
2人それぞれいろんな事情がありながら、バイトを通して人間関係を構築していきます。
なにかに一生懸命に頑張る主人公のあきらと、いろんな事がうまくいかない店長の近藤の気持ちが揺れ動く恋模様が非常にキュンキュンする映画になってます。
ざっと話してしまいましたが、あらすじを紹介します。
恋は雨上がりのようにのあらすじ
一心不乱に取り組んでいた陸上の夢をアキレス腱断裂という怪我で、夢を絶たれる主人公のあきら。
あきらが不意に訪れたファミレスで、優しく声をかけてくれる店長の近藤と出会う。
そんな2人の出会いがきっかけで恋に落ちるあきらは、そのファミレスでアルバイトすることに。
店長の近藤とバイトスタッフのあきらという2人の物語が始まる。
恋は雨上がりのようにのポイント
恋は雨上がりのようにのポイントは次の4点です。
- 水曜どうでしょう。などで人気の大泉洋さんが、しっとりした大人の演技を醸し出す
- 真面目な上に一途な主人公のあきら役の小松菜奈さんも、キャラクターを捉えたリアルな演技で盛り上げる
- バイト先の店長とアルバイトというありそうで、歯痒い恋心を臨場感のある実写版で見れる
恋は雨上がりのようにを視聴するには
恋は雨上がりのようにはAmazon Primeで全て見ることができます。原作がコミックなので、アニメ版の恋は雨上がりのようにが存在します。
恋は雨上がりのようにの原作が気になる人のために
恋は雨上がりのようにの原作情報が気になる方のために、ざっとまとめて紹介しますね。
- タイトル:恋は雨上がりのように(全10巻)
- 作者:眉月じゅん
- 出版社:小学館
- ジャンル:青年漫画
あとがき
思いっきり私ごとですが、あきらと同じくアキレス腱断裂の経験があります。正直アキレス腱断裂時の人生の絶望感は半端ないのを理解しています。
健康的な人生を送られている方には縁のない話だと思いますが、そんな怪我を経験した状態から人が再度立ち上がるのに、恋愛というきっかけもあるんだな。と感じた映画でした。
元々はアニメを見てから、実写版を見ているのでしっかりストーリーが頭に入った状態で見ました。
アニメの方でも非常に心が揺れ動かされる出来だなと感じていたので、実写版の演技もまた人間的な表情や仕草なども反映されてとても良い出来栄えです。
あとがきが長くなってしまいますので、この辺で話を締めたいと思います。
少しでもこの作品の参考になれば幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。