私マツはキャンプブームが去っていた後に、今更ながらソロキャンを始めようとしている田舎のおっさん36歳です。
そんな私がソロキャンアイテムを買い揃える段階で、まさかの商品開封直後のお試し段階で不要なキャンプ道具を見つけてしまったのでこの記事でシェアできればと思います。
ではさっそく不要だったキャンプ道具を発表します。
購入するのはちょっと待って!本当に必要か疑わしいキャンプ道具
Amazonや楽天市場などネット通販でキャンプ道具を調べると、わんさか便利そうなキャンプグッズが販売されていますよね。そんなキャンプを便利にしてくれるアイテムの中には、始めっから使わないものがあるので注意が必要です。
そんな要注意のキャンプアイテムが「電動空気入れ(エアポンプ)」です。「電動空気入れ」ってなんじゃ?という方もいるかもしれないので少しだけ説明します。
キャンプ道具の中には人と触れる部分を快適にしてくれるアイテムとしてクッションやらマットというものが存在します。そのクッションやマットの中には「空気の量」を調整して、快適性を調整できるアイテムが存在します。
私が購入したのは「インフレーターマット」という睡眠時や横になって休む時に、地面の冷えや地面の凹凸を優しく緩和してくれるマットを購入しました。このインフレーターマットは、快適性の調整に空気の出し入れによってマットの厚さを調整します。そのマットの空気の出し入れがスムーズでない商品のあるんだとか。
私が購入したインフレーターマットは「VENTLAX」というメーカーのマットを購入したんですが、このマットはせっかく購入した「電動空気入れ(エアポンプ)」がハッキリ言って必要ないマットでした。
念のため不要な組み合わせを紹介しておくと次の組み合わせでは「電動空気入れ」は不要です。
この組み合わせの場合には、「電動空気入れ(エアポンプ)」の購入は不要なので再度ご注意を。
話を少し戻して「VENTLAX」のインフレーターマットの話をします。「VENTLAX」のインフレーターマットは空気取り込み口(空気排出にも使用)が2か所あります。その2か所を解放すると、解放直後からマット内に空気の取り込みが開始される仕様です。このタイミングで「電動空気入れ(エアポンプ)」を使用して、早くマット内に空気を入れるのが「電動空気入れ」の役目です。
問題が発生したのはこの空気取り入れのタイミングなんですが、この電動空気入れを使用してもインフレーターマットの空気取り入れとほぼ同じふくらみ方をしました。何のための電動空気入れなのか?空気取り入れ口を開けたり閉じたり調整したり、電動空気入れのノズルを変えてみたりと試行錯誤しましたが結局何の変化も感じ取れなかったです。
そもそもこの電動空気入れを購入したのは、とあるYouTuberさんのキャンプ道具の紹介からでした。その方が使用しているインフレーターマットと電動空気入れの組み合わせが重要だと思うんですが、私は私が欲しいものを購入したのでこんな結末にたどり着きました。
最後に
私と同じくキャンプ始めたての頃は、ショップで販売されているキャンプ道具はなんでも必要な道具に見えます。YouTubeやTikTokの動画なども見ていると、あれもこれも欲しくなるのがわかります。とはいえ、使っても効果がないもの。そもそも使う必要がないものにお金を払ってしまうことは全く不要だと私は思います。
少しでも私と同じようなイヤーな経験をする人が減ることを願って記事を準備しました。このインフレーターマットと電動空気入れの組み合わせだけの話ではないですが、単独で完結しないアイテムがキャンプ用品には存在します。
そんな組み合わせの良し悪しがある道具を選らぶ際には、実際に使用している人の話を聞いたり、使っている人の様子をしっかり観察して吟味するようにしましょう。
私と同じようなミスをする人が減ることを願います。とはいえ、今回の記事で電動空気入れを否定するつもりは全くありません。マットなどの商品との組み合わせによっては性能を発揮できない商品があるので、そこだけ紹介できれば良かったです。
今後も少しずつキャンプ関連の記事を増やしていくつもりなので、ブックマークなどしていただきまた見に来てくれると嬉しいです。ブログ記事以外にもYouTubeチャンネルを運営していますので、そちらで実際のキャンプ動画もこれから準備していく予定です。気になる方はチャンネル登録して動画をご覧いただければと思います。
マツのYouTubeチャンネルに興味がある方はこちらから(https://www.youtube.com/@matsuno-daily-life)
ここまで読んでいただきありがとうございました。