どんな枕を普段から使っていますか?
私マツはキャンプや車中泊で使用するために枕を探してみました。今時枕と言ってもごまんとメーカーから種類からとありすぎて、正直どれがいいのかわからないですよね。
かといって枕をお試しできるサービスも存在しないし、オーダーメイド枕もあるけど良いかどうかなんて半信半疑。そんな中私が購入した枕がドンピシャに良い買い物だったので、この記事を読んでいるあなたにも情報をシェアします!
良い情報なんてろくな話がないよ!また詐欺ですか?って思ったそこのあなた!笑
この記事はただの実体験の情報を包み隠さず話すだけなので、見るだけ見ていってくださいよ。読んでもお金も取らないし、かじったりもしないのでさらっと流し見していくだけで、知ってよかったと思える体験を無料で読めます。
では早速実際に買った枕とどこが良かったのかを紹介しますね。
マツがキャンプ・車中泊用に実際に購入した枕
私マツが実際にキャンプや車中泊用に購入した枕は「SEA TO SUMMIT(シートゥーサミット)」の「エアロ プレミアムピロー」です。
おいおい!いきなりプレミアム買っちゃってるよ!と思ったそこのあなた。私マツは「安物買いの銭失い」が嫌いです。なのでどうせ買うなら失敗しても高いものを買ってみるタイプの人間です。まっ今回はこの買い物が大正解でしたが。
買った枕も紹介したので、実際に使ってよかった点を紹介しますね。
購入した枕が実際に良かった点
私が購入した枕「SEA TO SUMMIT(シートゥーサミット)」の「エアロ プレミアムピロー」が良かった点を早速紹介します。
- 寝心地が自分がどんなに動いても、自在に合わせて快適な枕の状態をキープ
- 高さ調整が空気の出し入れで調整できるので、自分好みにいつでも再調整できる
- 肌触りが超短毛のフリースっぽい生地で柔らかく暖かい
- 収納サイズが子供のこぶし大でめっちゃコンパクト
私が一番伝えたかったところを真っ先に紹介します。
寝心地が自分がどんなに動いても、自在に合わせて快適な枕の状態をキープ
枕を実際に使って寝た瞬間にわかるのがこの枕のすごさです。枕っていろんな枕を使ってみても、高さが合わなかったり、フィット感が足りなくて冷たい空気が首元を流れたり、枕の幅が足りなかったりとイマイチ快適じゃない感じがしませんか?
今回の記事のメインである「SEA TO SUMMIT(シートゥーサミット)」の「エアロ プレミアムピロー」ですが、今まで枕に抱えていた不満がすべて解消されたんじゃないか?!というくらい快適な枕なんです。
私は今までエアータイプの枕は使用したことがありませんでした。今回人生初でエアータイプの枕を使用しましたが、エアーってここまで形の変化が自由なの?という感覚を受けました。
というのは仰向けで寝た瞬間に、しっかり自分の体の形にフィットするフィット感。そのうえ寝返りをうっても、枕の形が変形して横向きになっても枕のフィット感はずっとそのまま。
私が購入した枕はレギュラーサイズを購入しましたが、見た目は非常に小さくて、寝ているうちに枕から頭が落ちるな。と思っていました。実際に何泊かして試してみましたが、1度も枕から頭が落ちることはなく、一晩中快適なフィット感のまま朝を迎えていました。
枕から頭が落ちる問題は、枕のサイズの横幅を大きくしたら解決しますが、この枕はサイズが小さいままでその問題を解決しています。そのうえ寝ているときに気になった、枕のフィット感や寝返りをうった時の枕と自分との隙間にできた冷気の入り込みもまったくありません。マジでプレミアムの名をほしいままに快適な睡眠を保証してくれる枕でした。
高さ調整が空気の出し入れで調整できるので、自分好みにいつでも再調整できる
結構よくあるのが枕の高さ問題だと思います。枕を買ってみたものの枕の高さが高すぎて首が疲れる。逆に枕の高さが低すぎて頭が落ちている感覚がある。そんな経験はありませんか?
この紹介した枕は空気を入れて高さや固さを自由に調整できるので、自分好みに再調整できます。一般的な枕では買いっぱなしで、再調整できないものがほとんどです。この枕はアウトドアシーンでも使えるように設計されている枕なので、使い勝手と携帯性が抜群です。
空気の取り出し口は、1つの出入口を2つ開け方ができるように設計されており、空気を取り込む時にはせっかく取り込んだ空気が抜けないように設計されています。また、パンパンに入れた空気を出して収納したいときにはもう1つの口を開けると、一瞬で枕内の空気排出できるようになっています。
使いやすさも考えられているうえに、実際の寝心地も自分に合わせて再調整できるこの枕マジで快適です。
肌触りが超短毛のフリースっぽい生地で柔らかく暖かい
アウトドア系の枕と考えると、ビニールっぽいツルツルで冷たい感覚があったりします。
この枕はそんなところが一切なく、身体が当たる部分は超短毛のフリースっぽい生地になっているので、肌触りが柔らかくそして暖かい感覚がある枕です。
収納サイズが子供のこぶし大でめっちゃコンパクト
枕の収納サイズはアウトドアで使えるように考えられているだけあって、非常にコンパクトに収納できます。
収納サイズは子供のこぶし大で、大人の手のひらにすっぽり収まるサイズ感です。これくらい小さいサイズになると、カバンの隙間にでもポイって放り込んでおけばいいだけなので、収納場所に困らないのも助かります。
次からはこの枕の気になるデメリットを紹介していきます。
紹介した枕で気になったイヤ~なところを紹介
記事の前半ではほぼほぼ大絶賛だった「SEA TO SUMMIT(シートゥーサミット)」の「エアロ プレミアムピロー」。ここからはしっかりと使ってみて、これは嫌かも!というデメリットを紹介していきますので忖度なくいきましょう。
- 頭を動かすと常にガサガサ音がする
人によっては全く気にならないかもしれない。でも、人によっては一睡もできないくらいストレスになるかもしれない音問題です。
この枕で寝ているとガサガサと音がします。寝返りをうつとガサガサ。頭の座りを確認するために頭を動かすとガサガサ。そんな感じで頭の動きに合わせて枕からガサガサと音がします。
おそらく音の正体は、枕内部の空気の居室を分ける素材が動いて音がしていると思います。
完全に騒音クラスの音というよりは、硬めなクッションを動かしたときに出るようなガサガサという音です。買い物袋なんかが擦れるガサガサ音とは違って、多少柔らかな音なので気にならない人も多いと思います。ですが音に敏感な方にはちょっと苦手かもしれません。
この枕でツッコめるデメリットはこの程度かなと思います。
枕を買って思ったこと
私が「SEA TO SUMMIT(シートゥーサミット)」の「エアロ プレミアムピロー」を買って思ったことは、仕事用の昼寝枕ももう一つ欲しい!ということでした。
アウトドア用とはいえ多少小綺麗に使いたいこの枕ですが、仕事用の枕になると煩雑に扱われることもあって綺麗には使えない場合も多いです。なので仕事用に多少汚れに強いタイプの枕も新調したいなと思うくらいには「SEA TO SUMMIT(シートゥーサミット)」のメーカーの信頼性がアップしました。
元々「SEA TO SUMMIT(シートゥーサミット)」の商品を知ったのは、防水型の収納ケースを紹介している方がいたからでした。
私が初めに購入した防水型の収納ケースはダイソーのものを使用しています。こちらも防水仕様なので水濡れの心配がなく、非常に使いやすいです。ただ1点気になるのが内部に入っている余分な空気が抜きにくいという1点でした。このポイントが「SEA TO SUMMIT(シートゥーサミット)」の防水型の収納ケースは、密閉した後から丸めて空気を後出しできるという機能があることを知り感動した印象があります。
アウトドア用品を調べるにあたって、ちょこちょこと耳にする機会が増えてきた「SEA TO SUMMIT(シートゥーサミット)」ですが、実際に使ってみて商品の良さに触れるとさらに他の商品も気になってきますよね。
最後に
今回は「SEA TO SUMMIT(シートゥーサミット)」の「エアロ プレミアムピロー」をキャンプ・車中泊用に購入したら、想像以上に快適だったので記事にして情報をシェアさせていただきました。
正直高い買い物で失敗した買い物になるんだろうなと思って買ってみた枕です。人柱にでもなるつもりで買ってみた枕でしたが、非常に快適な枕だったのでこの記事を読んだあなたももし枕を買おうか検討されているのであればおすすめです。
私が購入したサイズはレギュラーサイズで、見た目は小さめで心配なサイズ感ですが、大き目のラージサイズを買わなくてもレギュラーでしっかり満足できることを最後に報告しておきますね。
少し長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。