コラム

【快適アイテム】2023年の秋冬に買って良かったもの紹介|マツ式

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今年の秋冬で買ってよかったアイテムはありましたか?

今回のこの記事では私マツが、今年2023年の秋冬でこれは買ってよかった!と思ったものをまとめて紹介したいと思います。

紹介するものはジャンルの括りもなくバラバラですが、生活の質を1段階も2段階も快適にしてくれたものを紹介します。

それでは本題に行きましょう!

秋冬の生活の質を上げてくれた便利アイテム

私マツが今年2023年の秋冬で生活の質を上げてくれた便利アイテムをまとめてドドン!と紹介します。

  1. メリノウールのシャツ
  2. モンベルジオラインのシャツ
  3. ドライメッシュシャツ
  4. メリノウールの靴下
  5. EVA素材の防寒長靴
  6. ワークマンのHEYAルームシューズ
  7. スキーブーツ用のパワーライド
  8. シングルガスバーナー
  9. ホットサンドメーカー
  10. ジッパータブ
  11. 保温タンブラー
  12. LEDランタン
  13. ゲームボーイアドバンス

非常に数が多いうえに、ジャンルまでバラバラでしたね!少しジャンルの分類をまとめてそれぞれ紹介していきますね。

秋冬の生活の質を上げてくれた便利アイテム|衣類編

ここでは衣類関連で秋冬の生活の質を上げてくれたアイテムを紹介します。ひとまずどんなものがあったか確認しましょう。

  • メリノウールのシャツ
  • モンベルジオラインのシャツ
  • ドライメッシュシャツ
  • メリノウールの靴下

ここで上げたアイテムを使ったことで、どんな変化があったのかをまず紹介します。私は毎年のことながら秋冬に体調を崩しやすい体質?というか生活習慣で、これが毎年の悩みの種でした。

体調不良に直結していたのが、秋冬の仕事での汗の処理の不始末です。汗の不始末によって汗冷えになって、結果的に体調不良に直結していたと考えています。そこで対策したのが次のものです。

メリノウールのシャツ

私の2023年の秋冬のキーワードはまず「メリノウール」です。今までの人生では「ウール」は聞いたことがありましたが、「メリノウール」を聞いたのは初めてでした。ひとまず「メリノウール」を端的に説明すると、保温性が高く、汗の吸水性の高さから汗冷えがしにくい上質なウール素材のことをいいます。

メリノウールを知ってから、汗の処理の大切さを実感した冬でした。とはいえ「メリノウール」にも多少なりとも欠点があることがわかり、モンベルジオラインのシャツを購入しました。

モンベルジオラインのシャツ

モンベルで製造販売されているジオラインという素材のシャツを、メリノウールの弱点克服対策として購入しました。

メリノウールの弱点は、生地の保水量の限界値があることでした。私は仕事で汗をかきすぎる傾向があります。そんな状態ではメリノウールの快適性を生かしきれずに、結果的に汗冷えするという結果に行きついていました。

そんな汗の処理というキーワードをもとにたどり着いたのが、モンベルのジオラインでした。メリノウールという自然素材と比較すると、ジオラインは化繊素材になるんですが、汗の処理に特化したと言ってもいい素材です。

モンベルでは生地の厚さが選べる仕様ですが、私はジオラインでは薄手が個人的にお勧めです。というのも汗冷え対策としては汗を素早く肌から遠ざける必要があるんですが、生地の厚さを増すと結局肌に汗がとどまってしまうので意味がないというのが私の結論でした。

私の中ではモンベルジオラインの薄手半そでシャツが、一番快適で動きやすさも妨げないベストな選択だと思いました。

ドライメッシュシャツ

ドライメッシュシャツも今年の秋冬で初めて知った快適アイテムです。正直インナーの中ではベストアイテムだと思います。

アウトドアメーカーとしても有名なミレーのドライナミックメッシュというシャツを一番初めに購入して、これを着ることで保温性の高さと汗の処理の快適性が格段に上がりました。

ミレーのものが非常によかったとは思うものの、コスパとしては残念ながら少し高いなという印象がありました。そのコスト面を大幅に改善してくれたのが、イオンで販売しているメッシュ半そでシャツです。

イオンのものはミレーと比較して、価格が1/3と非常に安く販売されています。実際の使用感に関しては、正直体感レベルでの違いを実感することができずに、結局どちらも快適だったという結論にたどり着きました。

仕事で使うこともあって洗濯の頻度を考えると、結構な枚数を購入する必要があったので、イオンのメッシュ半そでシャツは非常にコスパに優れた商品だと思います。

メリノウールの靴下

衣類編の最後は、またしてもメリノウールです。今回は靴下です。

靴下に関しては、シャツと比較してそれほど大量の汗が流れ出るということもないので、私のベストバイはメリノウールの靴下になると思います。

メリノウールの特徴でもう1点話していなかったですが、メリノウールは防臭性も非常に高い特徴があります。この記事を書いている私マツもおっさん化してきたのか足のニオイが気になる年頃になりました。

そんな自分だけでなく周りの迷惑にもなる足のニオイを、生地の力で防いでくれる効果があるのがメリノウールです。また先ほども話した通り、メリノウールは保温性も非常に高く、着用した瞬間から暖かさを身にまとっている感覚があるのが特徴的です。

秋冬の足元の冷えは、仕事どころではなくなる重要なポイントなので、メリノウールの保温性の高さは重要なポイントです。また長時間の仕事で足の汗臭さというか生臭さ?というか、不快なニオイも防いでくれるということで、靴下をメリノウールに変えるのは非常に有効な選択になると思います。

秋冬の生活の質を上げてくれた便利アイテム|足元編

次は足元を快適にしてくれるアイテムを紹介していきます。ひとまずラインナップを確認してみましょう。

  • EVA素材の防寒長靴
  • ワークマンのHEYAルームシューズ
  • スキーブーツ用のパワーライド

先に紹介した衣類編ではシャツに特化したような紹介になりましたが、今回の足元編では少し使用環境もバラバラで、中には使わない人もいるアイテムもあるかもしれませんが、それぞれ紹介していきます。

EVA素材の防寒長靴

EVA素材というものを知っていますか?今回紹介するEVA素材の防寒長靴は、舗装屋さんみたいな高温環境で長靴をはく人以外のおそらくほとんどの現場作業する方の完成形ではないかと思います。

EVA素材ってもしかしてエヴァンゲリオン?ってなっている人もいるかもしれませんが、残念ながら違います。全然材質をうまく説明できていないかもしれませんが、硬質なスポンジみたいな素材がEVA素材だと思ってもらえれば十分です。

防寒長靴を今まで各種履き続けて履き比べてきた経験から、防寒長靴の一番の問題がコスト+耐久性問題です。夏場にはく長靴は比較的安価で高耐久のものが多いです。ちなみに耐久度としては最低でも3シーズン以上の耐久力があります。それに比べて冬物の防寒長靴は夏用の長靴の倍以上の価格のものも多く、そのうえ耐久性は体感ベースで1/3くらいで使い物にならなくなります。ほとんどの防寒長靴が2シーズン(二冬)で通常使用できないレベルになります。

そんな中EVA素材の防寒長靴は、通常使用で3年くらいは余裕で使用できるアイテムです。そのうえ、防寒性能も普通の防寒長靴以上に暖かく、市販品の中で最大のコスパ商品だと思っています。

冬の防寒長靴を履いたことがある人が、ほとんど体感したことがある現象が長靴の割れです。結局のところ長靴のひび割れから漏水して、足が冷たくなって買い換えというパターンが大半です。EVA素材の長靴以外は、全てこのひび割れによって商品寿命が終わります。EVA素材の長靴をここ数年はいていますが、ひび割れは全くなく、あるとすればかかとのすり減りくらいです。

ということで冬の防寒長靴を買うのであれば、EVA素材で探して好きなカラーリングと丈の長さのものを買うのがいいと思います。

ワークマンのHEYAルームシューズ

ワークマンで製造・販売されているのが、HEYAルームシューズです。とはいえ100均のスリッパなんか使わないよ?という人からすると、こんな感じ?とイマイチな評価になる方もいるかもしれません。

ひとまず説明を継続すると、室内使用するスリッパの代わりとしてHEYAルームシューズを使用しています。商品自体は高耐久で、防寒対策としても体温を反射してくれるブラックアルミプリントを内部に使用していたりと、冬の室内でしっかり足元を保温してくれます。

今まで100均の秋冬用のスリッパを使用してきましたが、それでも冬場は足元が寒いなと感じていました。ちなみに私マツは青森県在住でしっかりと北国で、寒さが厳しい地域に住んでいます。

ワークマンのHEYAルームシューズは底面もかなり厚手に作られているので、底が多少へたっても十分長期間使用できます。また100均のスリッパでは使い捨てていましたが、このHEYAルームシューズは洗って再利用できるので、コスパがアップします。販売価格は980円になっているので、100均の価格と比較して10年使えるのか?と考えると多少疑問がありますが、それでも足元の保温性は確実に信頼がもてます。

スキーブーツ用のパワーライド

ここで紹介するパワーライドは、スキーやスノーボードをする人以外は全く縁がないものだと思います。

私個人的な意見にはなりますが、パワーライドはスキーをされる方はかなり高確率で使用した方が、スキーの快適性を確実に跳ね上げてくれる商品だと思っています。

私が実際に使用していてお勧めなのが「パワーライド17 ミディアムフレックス」というタイプですが、これを使うことで足元の操作性とスキーの反応速度が劇的に改善しました。

パワーライドはスキーブーツ内部に入れて使用するので、若干窮屈に感じる部分もあるんですが、それでもスキーの一番のお楽しみである滑走時の楽しさを跳ね上げてくれるこのアイテムは、買ってよかったと実感できるアイテムです。

秋冬の生活の質を上げてくれた便利アイテム|食事改善編

ここでは食事を楽しくできるアイテムを紹介します。ひとまずラインナップを確認しましょう。

  • シングルガスバーナー
  • ホットサンドメーカー

この2つを使うと普段の生活が少し楽しく、そして美味しくなります。ちょっとメーカー推奨の使い方とは違って若干危険性がありますのでご注意ください。

シングルガスバーナー

まずはシングルガスバーナーです。これはキャンプやアウトドアで使用するように設計・販売されているものです。私が使用しているのはイワタニのシングルガスバーナーです。

本当はキャンプで使用する目的で購入したんですが、秋冬期間ということで寒いところでキャンプするやる気が湧かずに、室内でお試し使用したのがきっかけです。

シングルガスバーナーは屋外使用するように設計されているので、室内での使用はメーカー推奨の方法ではありません。ただこれと併せて次に紹介するホットサンドメーカーを使うと、いつもの室内の食事が1段階楽しく、美味しくなります。

ホットサンドメーカー

先に紹介したシングルガスバーナーと一緒に使うのが、ホットサンドメーカーです。シングルガスバーナー以外にも、通常のガス器具や焚き火でも使用できるホットサンドメーカーです。

このホットサンドメーカーを勧める理由は、自分で調理して焼きたてのパンが食べれることです。ホットサンドメーカーを使用しなくても、トースターでも一緒じゃん!と思われるかもしれませんが、ホットサンドメーカーを使って、なおかつシングルガスバーナーを使うことで、自分で調理した焼きたてのパンを食べることができるのが醍醐味です。

その日によって焼き加減を変えたり、あえて焼き色をつけて楽しんだりと、その日の気分に応じて調整できるのも利点ですね。

秋冬の生活の質を上げてくれた便利アイテム|日常改善編

ここからは日常の生活を1段階楽しく・快適にしてくれる私がハマったアイテムを紹介します。

  • ジッパータブ
  • 保温タンブラー
  • LEDランタン
  • ゲームボーイアドバンス

この4つですがすべてまとまりがないものになっていますが、それぞれ解説しつつ紹介します。

ジッパータブ

何の気なしに普段から使用しているのがジッパータブです。ジッパータブ?と一瞬頭にはてなマークが出てきた方は、ここを一読した方がいいかもです。

パーカーやらカバンやらのジッパーについているタグのような持ち手がジッパータグです。なんとなくイメージできましたか?

私の場合はコードを自分で購入して、自作したジッパータブを使っています。私が自作したジッパータブ自体はメルカリで販売していますが、このジッパータブが案外優れモノなんです。

何の気なしに普段からおそらく使用しているジッパータブです。購入した時点で標準でついているジッパータブもありますが、いまいち使い勝手が悪かったり、サイズ感がいまいちだったりと改善の余地があったりします。

そんななんとなくジッパーを開け閉めするのに使用しているジッパータブですが、ジッパータブを自分好みのカラーリングとサイズと形状で準備できるのが自作ジッパータブの魅力です。

ジッパータブを使った直後からジッパーの開け閉めが格段に楽になりますし、そのうえ好きなカラーを自分で選べて、形状・サイズ感まで自在に調整できるのが最高に良いです。

保温タンブラー

おそらく大半の人が持っているであろう保温タンブラーです。冷たいものを持ち歩いたり、暖かい飲み物を長時間持ち歩くのに使用する保温タンブラー。

そんな保温タンブラーの中でも私が実際に購入して、非常に満足感が高かったものを紹介します。「STANLEY(スタンレー)マスター真空マグ」です。メーカーの歴史と製品の品質の信頼度の高さが有名なSTANLEY(スタンレー)。そんなSTANLEY(スタンレー)の中でも最上位グレードに位置づけされているマスターシリーズ。そのマスターシリーズの中で真空マグという保温タンブラーがあります。

どれくらい満足感が高かったかというと、私は秋冬のアルバイト時に暖かい飲み物を飲みたくてこの保温タンブラーを準備しました。STANLEY(スタンレー)のマスター真空マグは、朝に熱々で準備した飲み物が、夕方でも飲み頃の暖かさのまま保温されていたくらい非常にすごいクオリティーでした。

保温タンブラーとはいえ、いまいち保温力が弱くぬるくはあっても、熱々をキープしている商品は非常に少ないです。そんな中でも長時間熱い温度をキープしてくれるSTANLEY(スタンレー)のマスター真空マグは非常に買ってよかったアイテムでした。

LEDランタン

ここでは説明するLEDランタンも元々はキャンプで使用する目的で購入したものです。寒い期間のキャンプにモチベーションが上がらなかったことで、なんとなく秋冬は室内使用でLEDランタンを使用してみました。

普段は室内灯で生活していますが、今回LEDランタンを購入したので間接照明替わりに使用してみました。なんとなく夕暮れ時の室内灯を使うまでは暗くはないけども、なんとなくもう少し明かりが欲しい時や明け方少し早めに目覚めたときなどこのLEDライトが役に立ちます。

少し明かりが欲しいときに重宝するLEDライト。そのうえ照明のカラー変更することで、普段の生活とは少し違った雰囲気を醸し出すこともできます。

少しの明かりと普段と違った照明の雰囲気が、いつもの日常を少しだけ非日常と幸せ感を増やしてくれます。

ゲームボーイアドバンス

ここに来てゲームボーイ?といった感じがあると思います。もしかしたらそもそもゲームボーイを知らない人も今はいるかもしれません。

今だとニンテンドースイッチと言われると、大半の人があぁーあれね!と思い浮かべると思いますが、一昔前の昭和・平成生まれの人はなじみ深い携帯ゲームがゲームボーイです。そんなゲームボーイの中でもかなりの後継機にあたるのがゲームボーイアドバンス。

ゲームボーイから続く携帯ゲーム機の中でもほぼほぼ最終系であり、歴代のゲームボーイのソフトを遊べる汎用性の高さもゲームボーイアドバンスの特徴でもあります。

最近はゲーム機本体のカスタムも流行っているらしく、そんな流れを受けつつ、今ではレトロゲームに分類されるゲームボーイアドバンスも再注目されているみたいです。

そんな流れに乗ったつもりもありませんが、ちょうど私が学生時代に熱心に遊んだのがこのゲームボーイなどの携帯ゲーム機です。昔を懐かしみつつ、隙間時間の暇つぶしにと購入したゲームボーイアドバンスがこの記事最後の紹介するアイテムです。

最後に

今回は今年2023年の秋冬に、私が購入して非常に満足度が高かったものをまとめて紹介しました。

中には全然興味がないものもあったかもしれませんが、どれもこれも使ってみると名品に分類されるようなアイテムも多く、騙されて使ってみてもその良さを体感できると思います。

少しでも気になるものが紹介できていたら幸いです。

ジャンルもバラバラで全体的に長めの内容になってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

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