コラム

10年以上払い込んできた生命保険解約しました

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あなたは生命保険入っていますか?

日本に住む大部分の人が何かしらの生命保険に入られていると思います。私もそんな1人でした。ですが今回長年払い込んできた生命保険を解約することにしました。

生命保険解約のきっかけは、「お金の大学」という本を読んだからでした。本の内容を簡単に要約すると最低限の保険以外は日本国民には不要だよ。という話です。

そんな私の保険内容はというと、保険会社の担当の方に「マツさんはとても充実した保険に入ってますよ。ここまで入ってる人いませんよ」とある意味太鼓判を押される保険内容で契約していました。

ハッキリ言ってどんな病気もかかってこい!!みたいな保険内容だったんです。
とはいうものの私自身体の不調が多いのかさまざまな理由で入院していたのも事実です。

マツが実際に入院した病気
  • 逆流性食道炎
  • アキレス腱断裂
  • 盲腸

入院するタイミングで保険の見直しを行なって、充実した保険内容で保険適用した経験も最低でも4回ありました。上の病気以外にも鼻の骨の通りが悪く、鼻の骨を削る手術をしたりと、無駄に入院や手術と縁がある生活でした。

というと保険金もらっていい思いしてるじゃん!と感じるかもしれませんが、掛け金と保険金と天秤にかけるとどちらが金額的に大きいかは一目瞭然でした。

結果的には掛け金の方が大きいんです。こう書くと、もっと大きい病気の時に保険金大きいんだよ!という声が聞こえそうです。

とある動画で見かけたんですが、生命保険は自分が病気等で不幸になることにお金をかける宝くじだよ。という話がありました。正直その通りだと思います。

わざわざ自分が不健康になるためにお金を払い、想定通りに不健康になったら保険金というお金をもらう。そして、基本的には保険屋さんが損しないような仕組みになってる。

善意の気持ちで保険屋さんがやってたら基本的に廃業してると思いますよね。保険屋さんの資産額って気にしたことありますか?年1くらいで会員には会社の明細が確認できるんですが、とんでもない金額が保管されてるんです。ハッキリ言って余分でしょ?というくらいの金額。

私だけでなく、誰でも自分が不幸になったり病気になったりするのは望まないですよね?
生命保険はそんな望まない不幸にお金をかける仕組みなんです。

そういうことで長年払い込んできた生命保険を解約する運びになりました。

こういう記事を書いたからと言って、生命保険を否定するつもりもないし、入る人がダメだとも言いません。

ただ元取る感覚で皆さん生命保険に入っていると思いますが、どうせお金を払うなら自分で健康になるためにお金使いませんか?そっちの方が有意義なお金の使い方だと感じます。

あとがき

今回は非常に文字ばかりで単調な記事になったと思います。それでも私の人生の軌跡の1ページでもあったので、記事に残したいと思いました。

私と同じような選択は必要ないかもしれませんが、生命保険を解約した今となっては保険金の安心感よりも、毎月の支払いから解放された安心感の方が精神的に良いと感じます。

長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。