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【暫定版|SDカードの容量】悩みに悩んでたどり着いたデジカメのSDカード容量|デジカメ初心者

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こんにちは、マツと申します。

今回はデジカメの経験値が少ない私が迷いに迷って、結果たどりついたSDカードの容量の結論(暫定版)の話をしていきたいと思います。今回暫定版としたのは、デジカメを使い込むごとに、結果として最適解にたどりつくと思うので、それまでの仮置きということで今回の容量に仮決めしました。

ところであんた誰?という方のために、簡単に自己紹介すると、兼業の底辺Youtuberをやっているものです。基本的に撮って出しの動画をアクションカメラで撮影するのが撮影スタイルなので、動画撮影の使用容量なんかは結構理解しているつもりでしたが、今回畑違いのカメラ撮影に行動の幅を広げたことで今回の疑問にたどり着きました。

それでは早速の本題から入っていきましょう。

デジカメに必要なSDカード保存容量の答えはこれ!

私がデジカメに使うSDカードの保存容量の現時点の最適解はこれだと考えています。

  • デジカメに使うSDカード保存容量は64GB

保存容量はあればあるだけデータ保存できるので、数字が大きい方がデータ整理頻繁にしなくて便利じゃん!と思われるかもしれません。そんな思いでYouTubeの動画撮影用のSDカードは当時最大容量だった256GBからスタートした自分でした。

結果的に一時的な記憶媒体に関しては、最大保存容量を選択するというのは最適解ではないとあとあと気づいたのでした。

記憶媒体の記憶容量は、最大保存容量が最適解ではない理由

ないよりはあった方がいいと思うのが人間というものですが、デジカメなどのデータを保存する記憶媒体は、最大保存容量が最適解ではないということを伝えておきたいと思います。

ただただ撮り溜めておくという目的のために、記憶媒体の保存容量を大きくするという方もいると思います。正直撮り溜めと聞くといい言葉のようにも聞こえます。ただ私のようにYouTubeやらブログなどをやっている身としては、撮り溜めというのはあまりいいものではありません。

撮り溜めが良くない理由として、データ管理ができていない証明でもあるからです。保存しておけば後から見返せば何のデータかよくわかるでしょ!と考えたりしますが、実際に約2年ほどYouTubeやブログ運営をしていて、YouTubeの動画投稿本数を100本を超えている私から言わせてもらうと、データストックが増えすぎると「いつの」「なんの」データが大量に並んでいるのかよく思い出せないという問題に行き着きます。

やはりデータを保存するからには、適切にデータを管理して必要に応じて加工なり処理をして公開。公開が終わったデータは別媒体にバックアップしておいて基本的にはタッチしない。くらいの状態が無難です。

たとえば後で〇〇特集で使うから見返すようにデータをキープしておきたいそんな人もいるとは思いますが、それはそれで別管理して、毎度毎度同じデータを見返す必要がないようにしていきたいものです。

SDカードの保存容量が64GBの根拠

ひとまずなぜSDカードの保存容量が64GBと言えるのかについて話していきたいと思います。

あくまでも私のような素人や素人に毛が生えた人の場合を例にしたいと思います。プロのカメラマンなどの場合には、職業柄撮影が呼吸のように自然に行う人は私の内容はあてにならないからです。

私のような何を撮ろうか、撮ったデータはどんな形式で保存するかなど写真を撮る前から疑問が多いのは一般的かなと思います。そんなまだ始めたてのカメラマンの場合には、ひとまず自分がどういった写真を記録したいのが明確に決まっていないというのがあります。

時には撮って出しの生データを公開したい場合もあるでしょう。また後々本格的なプロカメラマンのような撮ったデータを加工して公開したい!なんて思いものちのち出てくるかもしれませんね。

そんな方向性がまだ定まっていないかけだしカメラマンは、やはり64GBくらいで十分だと思うんです。ひとまず保存容量は64GBになるんですが、デジカメで保存するデータ形式をJPEGとRAWの2つ同時保存するということを考えました。

先ほど話した撮って出しの生データを公開する場合、データ容量が比較的軽めで公開までの処理が早いJPEG形式のデータ保存もしておきたいと思います。またのちのち保存したデータをプロカメラマンのようにデータ加工して公開したいという時のために、加工がしやすい上にデータの情報量も多いRAW形式での保存もして一石二鳥方式を取りたいと思います。

そのうえおそらく観光地や撮影スポットで撮影するにしても、カメラ慣れしていない人が撮影するとなると、多く見積もっても1箇所で100枚も撮ればせいぜいなのではないかと思うんです。

条件をまとめるとデジカメで撮影した保存データ形式は「JPEG」と「RAW」の2種類を同時保存。そして撮影データの枚数はおそらく1撮影スポット100枚程度が限度とすると、複数箇所に撮影周りするとして例として4箇所回るとしましょう。結果的に400枚の写真データを2種類の保存形式で保存できれば、ひとまずSDカードの保存容量としては合格ということになります。

この条件で結果的に400枚くらいは軽く保存できて、さらに保存容量に余力がある容量となると64GBという結論にたどりつきます。もちろんさらに上位の128GBや256GBなどもありますが、それをやるならSDカード複数持ちの方が安心だと思うです。

SDカードは保存容量を上げずに複数保有をすすめる理由

今まで話題に触れていませんでしたが、実は私元システムエンジニア歴がある人物だったりします。またインフラ系と言われるシステムの環境基盤を構築するエンジニアとして退職前に従事していた経歴があります。

そんなシステム系にも若干強い私から言わせてもらうと、1つの記憶媒体にデータ保存を任せておくというのは非常にリスクが高いという話をしたいと思います。

私のおすすめはSDカード64GBを複数枚同時保有で撮影に行くことをおすすめします。その理由として私がデジカメ選びで気になる投稿を発見したからです。

デジカメは場合によってはSDカードの読み込みエラーが出る場合がある。この投稿を見かけたとき「マジかよ!?」と思いました。ですがたしかにデジカメに限らず、デジタル機器は基本的に読み込みエラーというものがつきものです。

そんな私も迷いに迷った上に「GR3」と「G9X mark Ⅱ」というカメラを同時購入してしまいました。そんな私が手元にあるSDカードの読み込みテストをしてみたところ、案の定読み込みエラーになったSDカードがありました。

読み込みエラーになったSDカードも使えないものではなくて、その時によっては読み込みできる場合もあったりと、おそらく接触不良から発生する一時的なトラブルだと考えています。

写真撮影においては、この瞬間が見逃せない!なんていうタイミングが1度や2度あると思います。そんな一瞬の撮影チャンスにSDカードの読み込みエラーなんて、なくはないトラブルだと思うんです。そんな時にささっと解決してくれる別のSDカードの存在というのは、非常に優秀な護衛係のような印象を受けませんか?

先ほど話していた1枚のSDカードたとえば256GBだけを持って撮影に向かい、保存容量もバッチリ!カメラの充電もバッチリ!という時に、SDカードの読み込みエラーでカードの抜き差しと状態の確認を連発なんてイライラが溜まってしかたなくないですか?

そんなトラブルを未然に防ぐためにも、たいして価格も高くないので、64GBのSDカードを複数持ちして撮影に臨むのをおすすめしているわけです。

SDカードのメーカーは何を選んだらいいのか?

案外SDカード選びで苦戦するのが、メーカーの違いはどうしよう?という問題です。

私もYouTube撮影用のSDカード選びの時に、この問題にぶつかりました。結果的に非常に簡単に解決したのでその答えをここで紹介しておきます。

  • 不安なら家電量販店でSDカードを購入せよ!(メーカーは不問)
  • 不安は特にないならネット通販で安物買っておけばそれで十分!

私の現状の最適解は、ネットで安いSDカード買っておけばそれで十分!という結論です。とはいえ、大事なデータが保存できないトラブルなんて怖いし、そんな不安をなんとかしたいという方もいるでしょう。そんな不安を抱えている方は、家電量販店にダッシュすればOKです。

家電量販店で不安を払拭できる理由としては、基本的に家電量販店では粗悪品や不良品は基本的に販売していません。そして稀にそんな商品が販売されていたとしても、トラブルが発生してもレシートと現物があれば保証なり交換なりしてもらえる可能性が非常に高いです。

ネット通販の一番の問題はトラブル発生後の対応がしにくい・ハードルが高いというのがあります。その点家電量販店では事前に問題がある商品は排除されているし、もしトラブっても相談できるという意味でも家電量販店で全然問題ありません。

家電量販店の最安SDカードを2年以上使った結果

家電量販店の最安SDカードを選んで、今現在YouTubeの撮影用に2年以上使っていますが、いまだにトラブルの1つも発生していません。

もちろんSDカードを乱暴に扱ったりはしませんし、接触端子を指でベタベタ触るといった問題行動も一切していません。どのSDカードでもそうなんですが、トラブルの起こりそうな行動をしていると、いずれトラブルが出る可能性が高くなります。

その点SDカードの取り扱いを細心の注意で扱っている以上は、ほぼトラブルなく過ごすことができると思います。私自体がYouTubeの撮影をしていてSDカードに関係するトラブルの発生件数が0件なので、その辺もある意味での結果の証明にもなるかなと思います。

デジカメ購入時のSDカード選びの結論を再確認しましょう

今まで話したデジカメ購入時のSDカード選びの結論を再確認しましょう。

  • SDカードの保存容量は64GBあれば十分(32GB以下は容量不足の可能性あり)
  • 64GBくらい容量があればJPEG+RAWのデータ形式で400枚オーバーの撮影が可能
  • SDカードのメーカーは気にせず安物を買って問題なし
  • SDカードに不安がある人は家電量販店で購入すれば安物で問題なく長期間利用できる

この記事にまとめた内容をまとめるとこんな感じでしたね。

ひとまず保存容量は64GB以上を購入しておきましょう。以上と書きましたが64GBあれば十分で、可能であればSDカード複数持ちで運用するのが無難です。

SDカードのメーカーは特に気にせず、保存容量とスペックだけ気をつけて購入すればトラブルの発生はほぼありません。(少なくとも私はトラブル発生件数が0件です)

SDカード選びに不安がある人は、家電量販店の64GBのSDカードから最安値(ただし転送速度などのスペックはデジカメの条件に合わせたものを選択する)を選べば問題なしです。

最後に

今回は私がデジカメを始めようとして初めに悩んだ保存先のSDカード選びについて、いろいろと話してきました。

デジカメを買う前の自分がこの記事を読めば、迷わずSDカードが選べるくらいの情報はまとめたつもりなので、昔の私と同じようにデジカメ買ったけど、どのSDカード選べばいいの?という人の参考になる情報がまとめられていれば嬉しいです。

少し長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。