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【よく迷う選択】フルジップとハーフジップ(プルオーバー)どう選ぶ?

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アウトドア用品の衣類なんかでよくある「フルジップ」と「ハーフジップ(プルオーバー)」ですが、これってどう選べばいいのかな?って思うことがよくあったんですよね。

今回はそれに対する答えが準備できたので、記事にまとめてシェアしたいと思います。

この記事を書いている私はマツと申します。コミュ障で独り好きすみっこ好きな私が、誰にともなく情報を発信させていただきます。

それでは本題に行きましょう。

フルジップとハーフジップ(プルオーバー)をどう選ぶかはあなた次第!

なんともぶん投げな見出しをつけておりますが、フルジップとハーフジップ(プルオーバー)って本当にその人の使い道次第ということが選択の基準になります。

それぞれの違いはこの後詳しく話していくので引き続きお付き合いください。

ちなみにそれぞれの違いを少しだけ紹介しておきますね。

  • フルジップ:フロント部分が全てジッパーになっており、脱ぎ着が簡単にできる
  • ハーフジップ:フロント部分の上半分がジッパーになっており、着脱は難しいが胸元の換気が簡単にできる

ではそれぞれ詳しく話していきましょう。

フルジップってどんなタイプの服?

まずはフルジップのタイプの服について話していきましょう。

フルジップタイプの服は、先ほど少し解説した通り、服の前面がすべてジッパーになっており脱ぎ気がしやすいタイプの服になります。アウターの服によくあるタイプで、外出時は着込んで活動して、店舗や室内に入ったら脱いでしまうような服に多いですよね。

私はアウトドア用品の服が好きでよく購入したり、新しい新製品などを調べていますが、フルジップのフリースなんかもよく見てチェックしてしまうんですよね。

見た目の良さからもフルジップタイプの服を選ぶことも多いんですが、フルジップタイプにも欠点があると思っていて、そこも紹介しておきますね。

フルジップタイプはハーフジップと比較すると、お腹周りにもジッパーがありますよね?着ているとふいに気づくレベルではあるんですが、このお腹周りのジッパーが、ジッパーの強度の問題で膨らんでごわついて見えるというのがあります。

このフルジップの服のお腹周りがごわつく問題は、どちらかというと座っている時にその影響が強くなります。正直そんな自分のお腹や他人のお腹なんてそこまでチェックしないよ!と思うんですが、ハーフジップと比較してしまうと正直やぼったい印象が強いと感じます。

服の形状の特性としてお腹周りがごわつくという欠点があるにせよ、脱ぎ着する場合の服ということであれば、フルジップタイプを選ぶのが良いと私は思います。フルジップの若干の欠点を追加で補足させてもらうと、ハーフジップに比べて若干ジッパー分だけ重量が重くなる傾向があるそうです。

このフルジップとハーフジップの若干の重量の違いは、正直登山とかしている人が気にするレベルの違いで、普段使いする人は服の脱ぎ着のありなしで選べば十分かなと思います。

ハーフジップ(プルオーバー)ってどんなタイプの服?

フルジップに引き続きハーフジップ(プルオーバー)の方も説明していきましょう。

初めにハーフジップとプルオーバーの2種類を表記しているのは、メーカーによって呼び方がまちまちである点や私のブログ上の特性の問題で両方表記していますが、ぶっちゃけハーフジップもプルオーバーも同じものです。服の上部にジッパーがあるタイプをハーフジップもしくはプロオーバーと呼ぶんだなと理解しておけば十分です。

ではハーフジップ(プルオーバー)の服の特性について説明していきます。

ハーフジップ(プルオーバー)は、先ほどから何回か話している通り、服の上部に半分だけジッパーがつけられているものをいいます。

服の形状の話はささっと終わらせて、どういう使い方ができるか紹介しましょう。

ひとまずフルジップと比較すると、脱ぎ着がしにくいのがハーフジップ(プルオーバー)の服の特徴です。どちらかというと、着たら基本的に脱がないのがハーフジップ(プルオーバー)のタイプの服です。たとえば、外出したら帰宅するまで脱がない服や、仕事中はずっと着ているような服で選択すると思います。

ハーフジップ(プルオーバー)のタイプと、もう1つ考えておくことがあります。ジッパーなしのクルーネックのタイプとはどう棲み分けすればいいのか?簡単に説明すると、ポイントはジッパーのありなしでどれくらいの違いがあるのかということです。

私個人的には見た目の違いはさておいて、機能や性能の面でハーフジップ(プルオーバー)のタイプを選択する可能性が非常に高いです。その理由としては、ハーフジップ(プルオーバー)のタイプにあるジッパーがあるという特徴のおかげで、身体が運動や活動でオーバーヒートした時に手軽に換気ができるという利点が活きてくるからです。

クルーネックの場合には、換気できるポイントがありません。せいぜいできることと言えば、服を脱ぐということくらいです。もちろん暑ければ脱ぐという選択も行動の1つの選択です。とはいえ脱ぐまでではなく、一時的に涼しくなればそれで充分というケースも非常に多いです。そんな時に便利なのがハーフジップ(プルオーバー)のタイプのジッパーの存在です。

私の場合にはあまり衣類の脱ぎ着ということをしません。せいぜい暑くなれば袖をまくるか、ジッパーがあればジッパーを開放して換気するかといったところです。

なので私の場合には、ハーフジップ(プルオーバー)タイプの服が非常に使い勝手がよくて、選択率が高いです。

先ほどフルジップのところで話したお腹周りがジッパーの存在でごわつく問題も、ハーフジップ(プルオーバー)の場合にはまったく影響がありません。ごわつく元となるジッパーがないので、お腹周りがスッキリします。秋冬などの肌寒い季節では、無駄に服の間に空間を作ってしまうとその部分が冷えて身体が冷えるという影響がありますが、ハーフジップ(プルオーバー)タイプの服であれば、限りなくその無駄な空間をなくすこともできます。

フルジップとハーフジップ(プルオーバー)の選び方

ではそろそろまとめに入っていきましょう。

フルジップとハーフジップ(プルオーバー)はどのような人が選べばいいのか。私なりの答えをまとめて紹介したいと思います。

フルジップがおすすめな人とは

フルジップタイプの服がおすすめな人は次のような方です。

  • 外と中を行ったり来たりするような行動が多い人
  • 暑さや肌寒さに敏感な人

ひとまず暑さや寒さに対応するために1枚準備するという印象が強いフルジップです。寒ければ1枚羽織る。暑くなれば脱ぐ。という単純で簡単な選択ができるのがフルジップの特徴です。

仕事のタイプ的にいうと営業職や車の出入りが多い運転手のような人、外と中を頻繁に行き来するタイプの人もフルジップタイプの衣類を1枚準備するだけで、環境に適応して快適に過ごすことができるのでおすすめです。

ハーフジップ(プルオーバー)がおすすめな人とは

ハーフジップ(プルオーバー)がおすすめな人は次のような方です。

  • 暑くなりやすい傾向がある人
  • 基本的に衣類の脱ぎ着をしない人

ハーフジップ(プルオーバー)は基本的に暑がりさんにおすすめです。私も基本的に暑がりであり寒がりという両極端な特徴があって、普段仕事中ではすぐに暑くなるのでジッパーを開けて換気して、休憩中や停滞中の身体が動かないときには冷えやすいのでジッパーを閉めるといった使い方をします。

とはいえ基本的に服の脱ぎ着をほとんどしないという選択がメインになるので、フルジップのように脱ぎ着をするという前提ではなくて、あくまでも着た状態で換気ができるかどうかかというところに重点が置かれています。

私服や普段着で選ぶならこのブランドが私的におすすめ

ここまではフルジップとハーフジップ(プルオーバー)の選び方やポイントを紹介してきました。ここまで読んでおけば洋服選びであまり迷うことがないのかなと思います。

ここからは私が個人的に最近おすすめしているというか、私自身がヘビーユースしており、なおかつもっと欲しいブランドをまとめて紹介していきたいと思います。

  • パタゴニア
  • ミレー

なんとなく耳にしたことがある。もしくは使っている方も多いブランドではないかと思います。パタゴニアは普段使いしている人も多いですよね。ミレーはあまり私個人的には街で見かけることはないですが、使うと良さが実感できるブランドです。

私個人的にはパタゴニアの方が普段使いにもヘビーユースできるブランドではないかなと思います。ブランド内の展開も非常の幅広く、いろいろな用途に分類されており、選びごたえがあるのがパタゴニアです。とはいえ分類が多すぎて、結局どれを選べばいいのよ!という問題にぶつかるのもパタゴニアの特徴でもあるかなと思います。

私個人的にはパタゴニアの中で普段使いにもヘビーユースできるようなものを紹介すると「R1エア」シリーズかなと思います。「R1」と紹介しましたがR1以外にもR2もあったり、それぞれの中にもまた細かな分類分けされているという特徴もあります。

そんな中でも「R1エア」シリーズは「保温性」「通気性」という相反する機能を両方とも良いとこどりしたとんでもないシリーズです。R1エアは先ほど紹介した「フルジップ」や「ジップネック(ハーフジップ)」などの展開もされており、用途に合わせて選べるのが利点です。

対するミレーもアウトドアブランドということで、過酷な環境でも適応できるように販売されている商品はどれも非常に快適なものが多いです。あまり普段の生活では着るようなことがないドライレイヤーというタイプも扱っていて、正直ミレーといえばこれ「ミレーの通称アミアミ」で通じるくらいの商品があります。

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私自身もミレーを実際に着用したのと、効果を体感したのが「ミレーのアミアミ」始まりだったので、そこから始まったといっても過言ではありません。

良いことだけを書きまくってもしょうがないので、私個人的に気になるミレーの話を1つ紹介しておきます。最先端素材や考えつくされた形状、着ればわかる快適性ともいえるミレーが特徴的ではありますが、私個人的には正直デザインがいくつかはてなマークが展開するものがあったります。

個人的に一番気になるのが腹部にあるポケットの位置ですね。私自身が本格的な登山なんかをやらないからというところもあるのかもしれませんが、ここにポケットがあっても使い勝手悪いよ!というような場所にあるんですよね。もしかしたらリュックを背負っても使える位置にポケットを配置しているという理由だったりするのかもしれませんが、普段使い多めの私としては正直使い勝手にはてなマークが出るデザインのポイントだったりします。

ここまで読むとミレーってイマイチなの?と思われるかもしれませんが、ミレーも実際の使用テストも行われているブランドになるので製品の信頼度と快適性は折り紙付きです。

最後に

今回はなんとなく洋服選びの時に迷うフルジップとハーフジップ(プルオーバー)の選ぶポイントと、最後に私が最近気に入っている・推しているブランドを紹介してみました。

少しでも洋服選びの迷いが消える話ができていれば幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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