健康

【長く歩き続けるために】私がSUPERfeetを使い続ける理由|インソール探し

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは、マツです。

今回は私がインソールメーカーのSUPERfeetを使い続けている理由ということで、いろいろと話していければと思います。

本当は私マツが、トップアスリートというジャンルの人間であれば説得力が増すんでしょうけども、私はただの塗装職人です。そんな私がインソール探しを続けている理由と、インソールメーカーの中でSUPERfeetを使っている理由なんかも話していきたいです。

インソール探しの最終目的地はどこに行き着くのか?ということも重要な要素になるのと思うので、私の場合はという注釈をつけつつ、私は最適なインソールを見つけてどうしたいのか。ということも話していきます。

ひとまず私のインソール探しの最終目的地を先に話しておきます。私の場合には、長い人生を可能な限り長く歩き続けるためにインソールを探していると言えると思います。

長く歩き続けるためってどんなことをするために?ということもあると思うので、少し前置きが長くなりますがもう少し話させてください。

私が長く歩き続ける理由

私が長く歩き続ける理由はひとまず、塗装職人として可能な限り現場に立ち続けるためというのがあります。ひとまず「健康寿命を可能な限り伸ばす」というのがポイントになると考えます。

私が職人業界に足を踏み入れた時からお世話になっていた先輩職人がこの間亡くなったばかりですが、それだけでなく最近の職人業界は高齢化も日々進み、昔現場の一線を張っていた職人が続々と引退。もしくは亡くなるというケースが非常に多いんです。

もちろん寿命という言い方も好きではないですが、寿命になり亡くなる方だったり、体の故障で現場に立つことができなくなる人など様々ですが、第一線で働き続けるために重要な要素が体の健康です。

健康第一なんてよく聞きますが、これって人ごとではなくて、人だけでなくてどんな生き物でも何よりも健康第一が最優先だったりします。

あまり私が詳しく話す必要がないとは思いますが、体調を崩したことがある人ならわかると思いますが、せっかく仕事とか学校とかが休みになっても、体調不良の休みでは何もできない時間を過ごすじゃないですか。

こんな感じで、健康か不健康かという2択の時点で、それ以降の選択肢が極端に少なくなるのが健康という要素です。

生き物の構成要素としてはひとまず、食べ物というのも重要な要素だと思います。人間というか生き物は食べないと生きていくことができませんよね。まぁ今回は食べ物の話ではないのでひとまず体の外部の話をしていきますが。

ということで体を外側から鍛えることでも、健康寿命を可能な限り伸ばす(延命する)ことが可能になると考えます。

知っているでしょうか?人間の体はどんなに高齢になっても、筋肉を鍛え続けることができるということを。筋肉を鍛え続けることができるというか、筋肉をつけることができるという方が理解しやすいでしょうか。

詳しい情報元は忘れましたが、80歳とか90歳とかの高齢な方でも、体を鍛えることで筋肉量が増加した。というデータがあるそうです。もちろん私の今の年齢は38歳なので、80歳とか90歳の自分の状況は分かりませんが、ひとまず体は鍛えることで筋肉量を増すことができるというのある意味で朗報だと思います。

前置きが長く申し訳ないですが、インソールにつながる重要な話なのでもう少しお付き合いください。

体の大きなボリュームを占める筋肉を鍛えるということ

体の中でどこ部分が体全体の中で大きなウエイトを占める筋肉だと思いますか?

簡単に大きな分類分けをすると、ひとまず体全体の中で大きな割合を占める筋肉はほぼ脚といえます。ほぼというか脚でいいですかね。

筋トレとか考えると、腕とか背中とか腹筋とか見栄えしそうな場所を想像するのが一般的かな?と思います。ですが体全体から考えると、一番大きなウエイトを占める筋肉を鍛える方が実際は効率自体はいいということは、なんとく理解できるのではないでしょうか。

そして脚という場所に注目すると、脚を鍛えるというのは極論歩くことさえ継続すれば、鍛え続けることが可能になるというわけです。

めっちゃ暴論でしょうか。体を鍛えると考えると、ジムに通うとかウエイトを購入して自宅で筋トレとか考えるかもしれませんが、体の一番大きな割合を占める筋肉の脚はただ歩くだけで鍛えることができるコスパ最強の部位でもあるわけです。

体を鍛えるならとか、体を絞りたいならひとまずスクワットしろ!って話もあったりしますが、結局この辺は効率を考えると「体の一番割合が多い部位から始めよう!」って言ってるのと同じなわけです。

まぁ私自身もかなりの面倒くさがりだったりするので、ジムに通うとか自宅で筋トレとかって選択は可能な限りしたくないと考えています。そうはいっても、塗装職人として仕事している以上はほぼ毎日屋外で作業するし、どこに外出するにも歩いて出かけるんですよね。まぁこの辺は私以外の方も同じだとは思いますが。

そこで1つの要素に注目すると、超簡単にしかも無意識に超効率よく体を鍛えることができるものがあるんです。

それが今回の本題のインソールを変えるということです。

インソールを変えるとどう変化するのか

今回もしかしたら一番知りたかった内容がここではないでしょうか。

簡単に言います。良いインソールに変えると立ち方が変わります。姿勢が変わると言えばいいんでしょうか。

もちろんインソール自体もピンキリです。100均でもインソールは売ってますし、そもそも履物を購入した時点で、申し訳程度のインソールも入っていますよね。ワークマンやホームセンターでもインソールはたくさん売ってますしね。

調べると分かりますが、インソールってものによっては、シューズよりも価格が高いインソールも存在します。

1度ちょっと考えてみてください。インソールってどれくらい影響を与えていると考えますか?

結論を先に話しますが、インソールは立っている人間が一番早く体に触れているものです。もちろんインソールよりもソックス(靴下)の方が体に直接触れてるわ!って突っ込みをもらいそうですが、ソックスの役割はインソールと違うので、今回は話に入れないでおきたいと思います。

まぁ簡単にソックスについても話しておくと、足の保護を主な目的に構成されているのがソックス(靴下)だと理解してもらえるといいかなと思います。

インソールはソックスとは違い、体を支える一番初めの役割を担ったアイテムです。体を支えるというと、靴が支えているだろうが!って言われそうですが、何よりも先に体に触れる順番って意味で言うとインソールが先でしょう。

案外適当に使っているインソールですが、実は一番先に見直すことで、体への影響がもろに出るのがインソールだったりします。

インソールを意識したきっかけ

私がインソールを意識したきっかけを少しだけ紹介します。私は次の履物のインソールを変えています。

  • 仕事用の履物(シューズ、足袋、長靴)
  • 普段使いのシューズ
  • スノーボード用のブーツ
  • スキー用のブーツ

こんな感じです。まぁ極端に言えば、履いて出かける時に履くものはほとんどインソールを変えていると言っても過言ではありません。

そんなインソールですが、私が初めてインソールを変更したのはスノーボードのブーツ用のインソールです。

スノーボードをやったことがある人ならわかると思いますが、始めた当初は板の上にまっっすぐ立つというのがなぜか難しかったりします。私がスノーボードの道具一式を購入したのは地元のスポーツ用品店でしたが、ここでの相談をきっかけにインソール探しが始まったといっても過言ではないです。

スノーボードするならインソールも変えると滑りが大きく変わりますよ!って店員さんのアドバイスがありつつ、実際にブーツに入っている普通のインソールと別売りのインソールの使い比べをさせてもらいました。

この時試したのはsidas(シダス)のインソールで、ウインタースポーツ用だったと記憶しています。まぁ結論からいうと、ただインソールの上に立つというだけでも、安物のインソールと専用のインソールは全く別物でした。

どう影響があるのかというと、体のバランスが超安定するのが専用のインソール。安いインソールは床の上に足型のついた柔らかい型の上に乗っているというくらい違いますかね。

ちょっと説明がわかりにくいかもしれませんが、高いインソールはまず体を安定させるのに超効果を発揮してくれます。使い比べてみないと理解しづらいところかもしれませんが、普段使っている靴やインソールでは、体に無駄な力が入って立っているといってもいい状態です。高いインソールを使うと、ただ立っているという状態が、非常に楽に立つことができます。極論バランスボールの上に必死に立っているのが安いインソール。床に安定して立っているのが高いインソールくらいの違いがあります。

使い続けるとわかりますが、全然体への負担が段違いです。

値段が高いインソールを使えば、SUPERfeetでなくてもいいのでは?

ここまでの話をまともに聞いてくれている人であれば、高いインソールに変えれば、正直どれでもいいのでは?と思う人もいるかもしれません。私もSUPERfeetについて調べて、実際に使い続けるまではそんなふうに考えていました。

それがSUPERfeetの開発コンセプトを知り、実際にSUPERfeetを使い続けることで、SUPERfeetが一番いいじゃん!って思うに至った変化があります。

SUPERfeetが他と違う理由を話しましょう。

SUPERfeetは体を常にインソールの上に置くことを最優先に設計されているアイテムです。「いやいや、どのインソールも常にインソールの上に体があるでしょうが」って言われそうですね。SUPERfeetは正直他のインソールと比べて、最優先にしている本気度が違います。

これは使いまくっている私だから言えることですが、SUPERfeetが求めるインソールの使用方法を正しく守ると、本当に常にインソールの上から動かないという状態とキープすることができます。

例えば登り坂とか、下り坂、走っている状況とか、いきなりストップするこんな時、インソールと体はどうなるでしょうか?

簡単にいうと、大半のインソールはこのような状況の変化が起こると、インソールと体のポジションが変化します。これだとインソールと体を常にキープするという状態が維持できていません。

それとは違いSUPERfeetに関しては、靴の中でインソールが動くという普通のインソールとは違う状況を作ることで、環境の変化に応じてインソールと体が連動するある意味インソールが体についていくという状況を作り出すことに成功しています。

このためSUPERfeetを正しく使うことで、どんな状況でも体はSUPERfeetから離れず、安定してインソールの上に立ち続けることができるというわけです。

そして話を戻すと、高いインソールの上に立っているということは、安定した状態で体をキープしているというわけです。結果的にSUPERfeetを使うと、立っている間中ずっと体は安定した状態になるわけです。

良いインソールを使う時の体の変化

良いインソールを使うと、どんな体の変化があるのかという点も話しておきたいと思います。

良いインソールを使うと、関節への負担が極端に減少します。逆に筋肉を極端に使います。若干語弊がありそうなので、少し言い回しを変えます。良いインソールを使うと、正しく筋肉を使うことができます。

先ほど安いインソールは、バランスボールの上にバランスを取りながら立っている状態だというふうに話しました。これ実際にやってみるとわかることですが、バランスをとりながら立ち続けるって、体のいたるところが緊張して無駄に負担がかかってしまうんです。

立ち姿や歩き方が変な方って結構多いですが、こういう人も不安定な状態で体を使い続けた結果、体が歪んだ状態で成長して、立ち姿や歩き方が奇形になったといっても問題ないと思います。

実際に良いインソールを使い続けると、膝が痛いとか腰が痛いとかいう不調が、高確率で改善します。それと引き換えと言ってはなんですが、体の脚周りをはじめ、いろんな筋肉が悲鳴を上げます。もちろん慣れてくれると何も気にならなくなりますが、そこまでは結構大変です。

まぁ正しく体を使い始めた時の不調と考えると、そのまま慣れた方がいいんですけどね。私はSUPERfeetを夏場も使い出して脚の筋肉が発達しました。まぁ正しく立てるし歩けるしということで、脚周りの筋肉が発達するのは当たり前なんですけどね。

私は昨年1シーズン60日くらいスキーをして過ごしていたんですよね。これくらいスキーを乗り続けていると脚の鍛えられ具合が段違いです。何が言いたいかというと、春から秋にかけてはスキーなど乗りませんが、SUPERfeetを使い続けることで夏場も同じくらい脚が鍛えられていると実感があります。

SUPERfeetを使う前の体の不調の話

私は今では春から秋までずっとSUPERfeetを使っていますが、それまで普通のインソールとか安物のインソールを使ってきました。

SUPERfeetを使い出すまでは、本当に毎年体の不調と戦う日々でした。仕事していると膝は痛いわ、腰は痛いわ、足首も不調だわと体の節々の悲鳴と戦う日々でした。

まぁ仕事してるんだから体が悲鳴をあげるのも普通か。と勝手に自分を納得させて過ごしてきました。誰も今の私みたいにインソールに関する知識も経験もなかったし、正直靴とかに入っているインソールに手を加えるなんて誰も意識していませんでしたからね。

SUPERfeetに切り替えてほぼ完全移行して、今で約3年経過といったところでしょうか。ここ最近体の節々の不調は全然感じないなと意識したのはつい最近でしょうか。仕事自体は以前と変わらずハードだったり、下手したら今までよりハードに動き回っていたりするんですが、それでも体の不調が極端に減ったんですよね。

流石にとんでもない日数連勤したりすると体への不調は出始めますが、節々が痛いということはここ数年感じていない気がします。

それもこれもSUPERfeetを使い出してからだと私は思います。なんと言っても立っているのも歩いているのも結構楽なんですよね。流石にしゃがんだり立ったりを繰り返すと太ももへの負担はありますが、現場を歩き回るってくらいでの体の負担は、ほとんど感じないといってもいいんですよね。

SUPERfeetのインソール選び

私は正直メーカーが推奨するインソール選びを素直に選択して、自分に合うものを見つけるまでに時間がかかりすぎたと感じました。

SUPERfeetでは土踏まずのアーチサポートの強弱によって、違う種類を展開しています。それ以外にも各種用途に合わせて専用のインソールも展開されていますが、ひとまずSUPERfeetというインソールの効果を実感するにはベーシックなインソールを選べば問題ないと思います。

メーカーが推奨するインソール選びでは、土踏まずのアーチのあたりの負担を軽減するために最も低いものから使い始めるのを推奨しています。現行で販売されているものでは、ブラックのインソールがそれだったと記憶しています。

私は真逆の基準で使い始めればよかったと今では思っています。というのも、私の場合には今一番土踏まずのアーチが一番高い(一番サポート力が高い)ものを選んで購入しています。まぁ私が土踏まずのアーチが高いということなのかもしれないですが、それだけ体に負担がかかっていたとも考えられると今では考えているわけです。

私が今購入しているのはオレンジのインソールを選択しているんですが、正直サポート力が一番高いと言われているものですが、特に当たりが気になるということもなくまぁ普通だなと思うくらいだったりします。

SUPERfeetを使い続ける時の注意点

ここからは正直SUPERfeet批判だと思って読み進めてください。

正直SUPERfeetは製品強度が高くありません。正確にいうと、使い続けていく最中に1度補修する必要が出てきます。私の使用レベルでいうと100発100中です。

補修する箇所というのが、インソールの剥離です。SUPERfeetは足裏が当たるソフトな素材の部分と、靴との接触面にあたる硬い部分の大きく2つに部品で構成されています。

補修する部分というのが、その2層の接触面(接着面)です。SUPERfeetのインソール自体が靴の中でインソールが前後に動くように調整して加工するので、どうしてもインソールが靴の中で動きます。それの影響なのかSUPERfeetのインソールが使用途中で部品が剥離してくるんです。

この補修に関しては今まで使ってきたインソール全てに言える状況なので、正直構造的欠陥というやつだと考えます。まぁ接着面の材料見直してくれ!ってだけなんですけどね。

私はこのSUPERfeetのインソールの剥離に対応するべく、専用で接着剤を購入しました。接着剤を使用して剥離した2つの部品を接着し直してからは、インソールのトラブルもなくそのまま使用し続けることができます。

なのでSUPERfeetのインソールを使っている途中で、1度必ず接着剤の補修する商品なんだと頭にとめておくと、納得して使い続けることができるのではないかと思います。

ひとまずこの接着に関しては、もっとなんとかしてくれよ!って思う部分ではありますが、1度接着し直せば、インソールが擦り切れるまで使い続けることができるので非常にコスパに優れています。また、体の負担を軽減してくれる非常に有効なアイテムだと私は考えます。

最後に

今回は私が今では絶大な信頼を置いているSUPERfeetのインソールの話を長々と話させていただきました。

ここまでSUPERfeetについて語っている人を見たことがないので、もしかしたら少しはタメになる話ができているのではないかな?と考えていますが、どうにも話が長い点に関しては万人受けしない内容かなとも思います。

ひとまず私は自分が体験した話をするのが好きなので、今後も何か気になった情報があればまとめて紹介したいと思います。

ひとまず今回はインソールの話でしたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

ブログランキング・にほんブログ村へ