こんにちは、マツです。

今回はホンダのハイブリッド除雪機のオーガミッションオイルを交換したくてずっと苦戦していた話が解決した話になります。

今まで問題になっていたのは、オーガミッションオイルを交換するためについているドレンボルトという7mmサイズの四角形のボルトがうんともすんとも外れなくて苦戦していました。

ことのてんまつを話しつつ、どうやって外したのかを話していきたいと思います。

では早速本題に入っていきましょう。

今回のトラブルの原因は7mm四角形のドレンボルト

夏場だと苦労しなかったのか、それとも長年交換したことがないボルトだから固着したのかわかりませんが、今回トラブルの原因になったのは7mmサイズの四角形のドレンボルトです。

ただこれだけ見ると「普通に工具準備したら外れるじゃん!」って思いそうですが、調べまくってわかりましたが、そもそも7mmサイズって工具のラインナップが極端に少ないサイズ帯です。

潤沢に工具が出揃うのは8mmサイズ以上。ちょうど締め付けや緩めるのに便利なラチェットが出揃うのも8mmからです。しかも基本的に負荷分散の問題なのか出揃ってくるボルトって大半六角ボルトです。

そして、今回問題になるのは7mmの四角形のボルト。はい、工具が揃わない条件がドドンっと揃ってきたわけです。

私が今回のトラブル解決に使ったアイテムは次の3つです。

  • ターボライター(ガストーチの方が効率はいいみたい)
  • モンキーレンチ
  • 7mm対応スパナ

この初めは7mm対応スパナを購入してきて対応しました。これが結果的にうんともすんともいわない事態に。結果的に7mm対応スパナではリーチの長さの問題で、てこの原理が効きにくいのが動きませんでした。(危うくボルトの角をねじ切るところでした)

それから実際にオーガミッションオイルを交換している人を調べまくりましたが、すんなり外している人は大半モンキーレンチを使っていました。モンキーレンチで思い当たるのはリーチの違いだと思います。

ただミッションオイルを交換するにもオーガの刃が邪魔になるのであまりに大きい物でも使いにくいという特徴があります。今回外れた私の体感レベルでは、小ぶりなモンキーレンチがあればなんとかなると思います。実際ボルトが緩んだのはモンキーレンチの影響が大きいと思いますが、それでもオーガの刃はやはり邪魔だと感じました。

オーガミッションオイルのドレンボルトを外すのに、7mm対応の四角形ボルトのラチェットが見つからないのが残念なところです。本当かよ?!って思うかもしれませんが、クソほどネット検索しまくったのでアイテム自体がありません。

ボルトの固着対策としてガストーチがあればいい

私の場合にはターボライターを使いましたが、ある人はガストーチがあればボルトを加熱するのに熱量が十分だと思います。

ドレンボルト自体が本当に固着していたかはわかりませんが、それでもボルトの固着対策として加熱するのは一定の効果があると思います。もちろんオイルがある場所でもあるので、加熱大丈夫?!って感じですが、私が実際に動画で見た作業映像の方もだいぶ加熱していたし、私がターボライターで炙ったくらいでは何の影響も見られませんでした。(不安な方はやはりプロに整備をお願いしましょう)

作業工程的にはドレンボルトをまず初めに炙ることから始めます。まずは固着している可能性があるボルトを剥がすために炙るところからですね。

私も実際にやりましたが、うんともすんとも動かないボルトを力の限りにねじ回すと結果的にボルトのネジ頭が潰されるだけです。まぁ私の場合には小さいスパナ(小さいと言っても7mm対応だから小さくなってるだけで標準サイズ)で強引にいったんですが、ボルトの状況を見ながら作業したので、幸いねじ山を潰し切る前に中断しましたけどね。

炙ってモンキーレンチでねじればボルトは緩む

結果的に固着対策としてボルトを炙って、あとはモンキーレンチでドレンボルトを捻ると、ボルトは緩むはずです。緩まないならもう一度炙る作業に戻る方が安全かと。

2回くらいトライしてもうんともすんとも行かない場合には、無理に頑張らずに農機具屋さんや整備店に見てもらう方が安全です。素人が無理にやってろくなことになりませんからね。(無茶したあとがどれだけ大変かは素人はわからずやらかしがち)

ちょっとでも緩んだらあとはスパナを使った方が作業しやすい

ドレンボルトを炙って、モンキーレンチでボルトの緩みを確認できたら、あとは7mm対応のスパナを使った方が作業しやすいです。

先ほども話した通りオーガの刃が作業の邪魔になってしまいます。その点モンキーレンチと比べてスパナの場合にはボルトサイズジャストなので、モンキーレンチと比べてねじ山を潰す心配が極端になくなります。そのうえモンキーレンチよりリーチが短くなる分、取り回しがしやすくボルトを外したり緩める作業がしやすくなります。

モンキーレンチ1本でも対応できますが、ドレンボルト専用のスパナを準備しておくと便利ですよ。

ドレンボルトに巻き付けるシールテープも忘れずに

今回オーガミッションオイルを交換することになって、シールテープについても少し調べました。

シールテープって種類があるんですよ?知ってました?

私の普段の生活では水漏れ対策でシールテープを使うことが多かったので、液体の漏れにはシールテープを使っておけばいいと思ったんです。でもよくよく考えてみると、今回対応するのはオイル。要は油系なわけです。テープってものによっては侵食されて変質するものもある。(普段使っているものは水用のシールテープ)

調べたらやっぱりシールテープにもオイル対応のシールテープがありました。

なぜだかよくわかりませんが、オイル対応のシールテープ1個だけ買おうと思うと価格が高いんです。まぁあるに越したことはないということで、2個の方がなぜか安いオイル対応のシールテープを準備しました。

使い勝手に関しては普通のシールテープと何にも変わらないので、シールテープを使ったことがある人には問題にならないでしょう。

オイルを注入するための小分けボトルがあると注入作業が快適に

エンジンオイルを交換するときもそうですが、オイルを注入する時ってオイル缶そのまま使うとマジでやりにくいです。

エンジンオイルの注入口の場合には結構注ぎやすい場所に準備されていることもあり、あまり苦がなく注入できるイメージがあります。オイルを注ぐためのボトルを持っている人もいると思うのでそれを使うこともできるでしょう。

オーガミッションオイルの欠点と言えば、注入する量が非常に少ない点です。私が交換したホンダのハイブリッド除雪機「HSM1380i」の場合では、メーカー公表の数量は110mlだそうです。要はエンジンオイルから比べると極端に少ないというわけです。

私の場合は冬の時期に交換したこともあり、作業小屋に近寄れない状況になってしまいました。なのでオイル小分け用のボトルを別で準備しました。もちろんオイル専用品を準備すればいいんでしょうけども、私は調理で使うオイルの小分けボトルを準備しました。(100均で売ってるのでお手軽です)

イメージ的には鉄板焼きとかで使うボトルですかね。ボトルに求める条件は「液漏れがしない」「少量を詰めておける」「ノズルが細く注ぎやすい」です。まさに調理用のオイル小分けボトルジャストサイズ!それっぽいものがあれば下にリンク準備しておきます。

ちなみにオーガミッションオイルは取扱説明書を見て欲しいですが、90番のギアオイルを使えばいいみたいです。多少ギアオイルも種類があるのでどれがいいんだろうという感じもしましたが、90番って書いてたのでメーカーはさておいて番手だけ揃えておきました。まぁあまりトラブルになることはないでしょうけどね。

ちなみにエンジンオイルとギアオイルは粘度(ネバネバ具合)が違うみたいなので、そこは兼用しない方が無難です。

最後に

今回は除雪機のオーガミッションオイルを素人が自力交換した話を記事にしました。除雪機を個人でできることといえば、エンジンオイルの交換と今回のオーガミッションオイル、それと各部位のグリスアップくらいでしょうか。

たしか取説に書いているのはグリスアップ箇所とエンジンオイルの交換方法くらいだったと記憶しています。オーガミッションオイルは基本的に整備点や農機具屋さんみたいなところの動画が多く、あまり素人の人が交換している動画は少なかったですね。まぁドレンボルトさえ緩めればそれなりに交換作業は面倒ではないのでチャレンジしてもいいかもです。(私が言えることはボルトを炙れ!とモンキーを使え!ですかね)

グリスアップに関しては記事にしていませんが、というか今後も記事にするつもりはないですが、簡単に対応できる作業なので除雪機のグリスアップもチャレンジしても楽しいかもですよ。

今回はここまでになります。少しでもオーガミッションオイルの交換方法で参考になる情報がまとめておければ嬉しいです。そだそだ。少量ですが廃油というあと処理があるので、オイル廃棄用のアイテムを購入しておくと場所によっては一般ゴミで廃棄できるようになるので便利かもです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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