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投資信託の戦い方教えようか?|マツ式

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投資信託やってますか?投資信託って難しいですか?

この質問にちょっとでも気になった人は、良ければこの記事読んでいってください。私マツの投資経験から今現在投資信託でやっている戦い方を紹介しようと思います。

偉そうにこの記事を書いている私マツは今現在約4%の運用益で投資信託をしています。投資信託だけに限らず、積み立てNISAやiDeco(旧401K)も運用しており、ありがたいことにどの運用でもマイナスの運用益を出すことなく、資産を右肩上がりにしている実績があります。

そんな私の失敗や成功の経験を踏まえて、この記事ではあなたの大事な資産の守り方を含めた資産運用の戦い方を話していきます。

まずあなたの大切な資産を守る方法を覚えましょう

投信信託をはじめ、多くの投資商品が世の中には存在します。そんな多く投資商品の中には詐欺まがいの負ける確率が高い商品や安定した成績を誇る商品など、さまざまな商品が並んでいます。

大切な資産を守るためにまず覚える大切なことはコレです。

  • 投資予定の資産は、必ずすべて分散投資を徹底する

分散投資は知っていますか?

たとえばあなたは今うまい棒100本を買えるお金を持っています。これを10種類のうまい棒(サラダ味、チーズ味、サラミ味などなど)を1回購入する。これを10カ月かけて100本分のうまい棒を味ごとにそれぞれ10本買う買い方。これが分散投資の例です。イメージできましたか?

逆に1度の買い物でうまい棒サラダ味を100本買うとする。これは分散投資とは真逆の一括投資です。

投資で大切な資産を守るのは、分散投資を徹底することです。うまい棒の例では「味」と「購入タイミング」を分散させました。投資では「うまい棒」自体も他の商品も買うようにして「商品」も分散させるのが望ましかったりします。なので投資においてはすべては分散ということです。

投資において一番危険なことは

守る方法を知ったと思うので、逆に一番危険な行動も覚えておいてください。これは自殺行為でもあるので、しっかり頭に叩き込むんですよ?

  • 投資の一番危険な行為は、1商品一括全額投資

これが何が危険かわかりますか?

投資はそもそもお金が減る可能性がありますよ?と前置きされる商品です。それを手元にある大切なお金すべてで全力購入する。その結果、その商品が紙切れ以下の価値になったとしたらどうですか?

自殺行為ですよね?

これが投資で全つっぱが一番危ない理由です。逆に投資の安全な行動は、子供の買い物から学ぶことができます。子供は駄菓子屋さんに行くと、どうやってお菓子を買ってくるでしょうか?いろんな駄菓子を少しずつ。親が連れて行ってくれるたびに、決まった金額から少しずつじゃないですか?

これが投資における一番安全な買い方です。

投資する商品は何が良いのか?

投資でのお金の守り方と危険な行動が理解できたと思います。その次に気になるのは、ではどうやって攻めるのか?何買ったらいいの?ではないですか?

この記事ではこれを買え!と進めるつもりはありません。基本的に投資は自分の頭で考えて、戦い方を覚えるのが生き残る基本です。なので投資信託で商品を選ぶ目安を教えます。

  • 投資商品の需要が右肩上がりに成長しているものに投資する
  • 世界中から需要がなくならない商品に投資する

まずこの2つが投資信託の基本です。そもそも投資信託はどんな運用商品か理解していますか?

  • 投資信託は投資したら基本的に放置
  • 必要な時に切り売りして利益を確定

投資信託は上で紹介した2つがベースの運用商品です。まず忙しくて相場の状況や資産の変動は気にしたくない人向けです。投資したからには右肩上がりに増えていくのが理想です。逆に必要な時には、年金のように投資信託を少しずつ切り売りして、必要なお金だけ手元に戻す。そんな商品が投資信託です。

投資のイメージとしては、パソコンやスマホに張り付いて、相場と戦っているイメージがあると思います。あれと投資信託はそもそも戦い方が違います。信託と書いているだけあって、信じて託す。これが投資信託です。投資したからには商品を信じて、相場に結果を託します。

で結局のところ世界から需要がなくならなくて、さらに右肩上がりに成長するものなんてわかんないんだけど!と怒られそうですね。これから未来のことは誰にもわかりませんが、今までの実績があるものくらいは紹介しておきますね。

  • S&P500関連
  • 全世界インデックス関連

この2つが手堅いところかなと思います。私マツ自体はいろんなところにテスト的にばらけて買っていますが、結果反応というか成果が良いのはこの2つです。

1つ目がS&P500というもの。これはアメリカにある上位500社を基準に500社平均の価格をS&P500という投資商品として販売しているものです。これもある意味で500社に分散投資です。そのうえこの投資商品はいろんな手数料がかなり安く設定されているので、見つけやすいし維持コストが安い、さらに今まで右肩上がりに成長した実績があるということでかなり信頼度が高いです。

2つ目が全世界インデックスです。これは全世界の主要銘柄に投資するというもので、これも全世界に分散投資というものです。そもそも全世界は右肩上がりに成長するのか?については、世界の成長=人口の増加で確定します。今現在世界は100憶人に向けて毎日・毎年人口増加しています。結局人口が増えると、それぞれ生きていくためにいろんなものを購入して消費が発生します。それが結局世界の経済を回して成長につながるということになります。

全世界インデックスに関しては、証券会社によって構成銘柄というのものが違うので、詳しい内容まで調べたい人はそこもチェックするのをおすすめします。

とはいっても、この商品を買っておけば間違いなく儲けられる!そんなことはしたくないので、あくまでも投資するときは最終的に自分の判断を信じて行ってほしいと思います。

損が出たらどうするか

そもそも投資自体は損が発生する可能性がある投資商品です。そんな投資信託で損が出たらどうするのか?ここも説明しておきます。

  • 投資を始めて損が出たらラッキーと考えましょう!

何言ってんの?こいつ!って思いました?理由を説明するのでもう少しお付き合いください。

損が出ているということは、その商品は自分が買った値段よりも安く販売されているということです。安く??そう!安く販売されているんです。投資信託で長期で投資していく人にとって、安い状態で商品が買えるなんてセール品を買うようなものです!普通の生活でそれってお得ですよね?

それと同じことが投資の損が出ているときは、同じセール状態になっているということです。逆に将来右肩上がりに成長することを狙っている買い置きしようか検討している時に、購入商品のセール時期に気づけた!これってすごいチャンスじゃないですか?なので私は投資信託の場合に損が出ているときには、どこからお金をかき集めて買い足して儲けてやろうか!とよだれだらだらといった状態で考えています。

こんな時に基本に立ち返ってほしいんですが、セール価格の投資商品ならあるだけお金全力投球だね!となりそうですが、そこも基本通りに少しずつ分散投資するように少し自制しましょう!笑

利益がでたらどうするか

最後に利益が出たときの対応も紹介しておきますね。利益が出たら嬉しいですよね!私も利益が出ていると嬉しいです!しかも投資信託は右肩上がりに成長を狙っていくんだから、この利益が膨らむのか!サイコー!!ってならないでくださいね?笑

少し釘を刺しておきますが、相場はそもそもアップダウンを繰り返して、右肩上がりに成長したり、逆に右肩下がりに下降していきます。ということで、今目の前の利益は濡れ手に粟。この利益は未来に消えるかもしれないものです。

こいつ儲けれるみたいな話してるのに、結局上げたり下げたりうさんくせーな!って思いました?私もこの失敗を何度も経験したので、こんな話をしてるんです。もう少しだけ話を聞いて行ってください。これが最後の話ですから。

投資信託をやっていると、上手くいくと10%~20%程度の利益が出る商品も出てきます。そんな時は、嬉しい!と利益を見て眺めるのも楽しいですが、その大切な利益も守りに入りましょう。

おすすめとは言いませんが、利益の出た分だけでいいので売ってしまって利益を確定しましょう。そうすると目の前の利益はしっかり手元に残すことができます。そして投資していた元手はさらに利益を増やしてくれるようになります。

では手元にきた利益はどうする?これも面倒であれば、毎月細かく分けて少しずつ分散投資してください。

私の場合にはマイナスが出ている投資商品に分散して突っ込むようにしています。私の例は極端ですが、売った商品を分割して分散投資することで、相場が下がったら今までの平均購入単価を抑えることに成功します。逆に価格がそのまま上がり続けたらどうする?と怒られそうですね。そんな時ははじめに買っていた分がしっかり利益を上げてくれるので、どっちにしても結果オーライ!ってやつです。

最後に

今回は投資信託での戦い方をまとめてみました。私の戦い方のすべてを紹介できたわけではありませんが、必要となる戦い方のキモは紹介しているつもりです。

投資が少しでも怖いものではなく、相場と仲良く付き合うことで楽しく、しかも大事なお金が勝手に増えてくれる体験ができたらと思って記事書かせてもらいました。

少しずつ投資関連の記事も増やしているので、気になるところだけでも読んでいただければと思います。

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