投資

株式投資で結果が上向いてきたので調子に乗って現状まとめてみる

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株式投資やっていますか?私は10年以上前から株式投資をやっていますが、鳴かず飛ばずで利益を出すことが難しく、利益があるようなないような成績の投資家です。

そんな私ですが投資成績は、投資信託や積み立てNISAの結果が良好で、投資全体でみると結果としてプラスで過ごせているという感じです。

私の投資信託について気になる方はこちらの記事をご覧ください

今回はここ1カ月ほどトレード成績が改善して、エンペラータイムに入ったか?という感じで調子に乗っているので、そんな時に現状を振り返って1記事まとめてみようと思います。

投資成績が上向いた理由

投資成績が上向いた理由を紹介したいと思います。成績が改善したポイントは次の2つです。

  • 携帯アプリのカビュウを利用して、トレード結果の見直しを行った
  • 今までのやり方を捨て去って、新たにトレード方法を構築した

ざっとこの2つが大きな理由だと思います。それぞれ少し説明します。

カビュウを使用してトレード結果を見直し

私がまず真っ先にやったのが、過去のトレードの見直しです。億トレーダーのテスタさんも話している通り、株式投資は「買う」か「売る」かの2択の世界です。そんな世界で損をたたき出すというのは、結果的に利益を出すトレードの反対の売買をしていたからでした。そのうえ、利益が出ずに損ばかり増えていくというのは、結果として2択しかないトレードの中である意味損が増えるべくして増えていると認識しました。

ということで、たまたまTwitterで他のトレーダーさんがカビュウっていうものをツイートしていて、なんじゃそりゃ?ということで調べたら、投資成績管理アプリ?といった感じのアプリでした。

それを利用することで、収益の履歴からトレード成績、証券口座残高の推移などトレードに必要な情報をアプリ1つで管理することができます。

ということで、そんなカビュウを利用して過去の損をたたき出したトレードを大雑把に数カ月ほど見直しました。

トレード方法の再構築

今までやっていた自分的に利益が出るはずのトレード方法で、ひたすらに損を膨らませていったので、そんなやり方にしがみつくのもどうかしているのでトレード方法を再構築しました。

トレード見直しとトレード方法再構築でたどり着いた答え

結局過去のトレード見直しとトレード方法再構築した私がたどり着いた答えは、今やっているトレードの真逆をやれば勝てる(利益が増やせる)でした。

なんともざっくりした結果なような気もしますが、今までのやり方で損が膨らんでいました。投資で出来るのは上か下かの2択。ということで今までのトレードの真逆をやろうと決めました。

結局それってどういうこと?って話だと思いますので、それの詳しい話は前に記事にまとめているのでこちらをご覧ください。

私がたどり着いた投資で勝つ方法についてまとめた記事はこちらから

トレードを大改造した結果気づいたこと

トレードを大改造した結果、トレードを積み重ねるたびに多少利益が増えてくるようになりました。それに伴って投資口座の残高も徐々に右肩上がりになるという嬉しい結果につながっています。

そんなことはさておき、トレードを大改造していくつか前と比べて変わったことがあります。トレード大改造の結果気づいたことはこれです。

  • 自分の購入金額(ポジションの位置)はどうでも良くなった
  • 損切りが恐ろしく早く決断できるようになった
  • 利確の判断も早く決断できるようになった

それぞれ少し説明します。

自分の購入ポジション(建値)の話

先ほども話題に出した億トレーダーのテスタさんも話していましたが、相場において自分の購入ポジション(建値)は自分以外には関係がない。これが私の中でかなり大きなポイントだったように思います。

よくよく考えてみると、自分のトレード結果を気にしているのはあくまでも自分1人なんですよね。相場に参加している全トレーダーは自分がどこで注文したか?なんて意識しないんです。これがわかってから私自身も自分のポジションがどこなのか意識しないようになりました。

以前はチャート上に自分が注文したポイントにラインを引いて、ここから上は利益!ここから下は損。というようなことをしていました。今はそんなことは全くせず、自分がどこで買ったのかすらわからない状態でトレードするようになりました。

損切と利確が早くなった話

今のトレード方法が体になじんでからの話ですが、トレード大改造の結果、損切りと利確が格段に速くなりました。トレードにおける大前提が「相場が常に正解。自分の考えは関係ない」これを基準にするようになりました。

その結果として注文するとき(エントリー時点)は、もちろんある程度自分の狙いがあります。ですが一度注文を入れると、あとの結果はすべて相場にゆだねることになります。相場が自分のトレードが間違っているといっていると、即損切り。逆にトレードが相場にあっているというと、そのまま相場に任せて利益を伸ばす。という感じになりました。

これのおかげで「損小利大」損は限りなく小さく、利益は可能な限り伸ばすトレードに変えることができました。

最後に

トレード初心者がよくやりがちな損を増やすパターン「コツコツドカン」利益はコツコツ、損はドカンということがなくなりました。これも億トレーダーのテスタさんの話を参考にした結果になります。別に億トレーダーのcis(シス)さんという方がいるんですが、この方も「逆コツコツドカン」で利益をドカンとたたき出すという話を耳にしました。

私も今のトレードは「逆コツコツドカン」になっているので、日頃のトレードでは頻繁にコツコツ損切りを積み重ねて、利益が出るトレードは徹底して利益を取りに行ってドカンと利益を乗せるようになりました。といっても、まだ成績が改善して1カ月そこらなので、今後は気持ちを引き締めてトレードしていかないと考えています。

今回は少し株式投資でやれる気になって調子にのっている心境を記事にまとめておこうと、自分への戒めに記事を書かせていただきました。少しでも投資で参考になる情報が提供できていたら幸いです。

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