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【みんなが選ぶナイフ】OPINEL(オピネル)#10を使ってみたが使いやすいだろうか?

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この記事を読んでいるあなたはキャンプやアウトドアに出かける方ですか?

この記事の主役になるOPINEL(オピネル)のナイフは、私がソロキャンしようと決意して、慎重に選んだナイフの1本です。キャンプでナイフというと、薪割り用(バトニング)に使用するフルタング製のナイフが目立ちますが、私をはじめキャンプ初心者が思うナイフは基本的に料理がメインじゃないかと思います。

そんなキャンプの醍醐味ともいえるキャンプ飯の必需品?が食材の加工に必須なナイフです。いろんな発信者の情報を参考に様々情報を吸収したものの、これ!といったナイフが何本か見つからないんですよね。何本か見つかると選択できるんですけどね。

そんな様々な発信者の大半が使用していたのが「OPINEL(オピネル)」のナイフでした。実際にOPINEL(オピネル)のナイフを購入して数回使用して気になったことがあるので、この記事を読んでいるあなたに紹介します。

OPINEL(オピネル)のナイフの良いところ

私マツが実際に「OPINEL(オピネル)」のナイフを使用して思ったところはこんな感じです。

  • 持ち手が手にスーパーフィットして気持ちいい!
  • 持ち手が木製なので風合いが良い
  • 折り畳みナイフなので、折りたたむギミックが楽しい

私が購入したナイフは「OPINEL(オピネル)#10」というものですが、上で書いた通り見た目の雰囲気が木製で風合いを楽しめるし、持ち手は手にスーパーフィットするので握っていて最高に気持ちいいです。そのうえ、使うときに折り畳みのギミックがあって使うまでも楽しめる。このナイフ良いじゃん!という印象でした。

ではそんな良いところはいいから悪い話を教えてくれ!と言われそうなので、実際に使用して気になったところをご紹介します。

OPINEL(オピネル)のナイフの気になるポイント(おそらくデメリット)

私が一番初めに「OPINEL(オピネル)」のナイフを使用したのは、りんごを食べるために使用しました。なぜにりんご?という話は、気になる話ではないので早速本題に。

ナイフを使用して気になったのは次の内容です。

  • 折り畳みナイフの性質なのか、使用中に刃が多少ぐらつく
  • #10というサイズの刃渡りの関係で、刃の長さが物足りない
  • 思っている以上に切れ味が良くない

ポイントを読み返すだけで、ナイフとして大丈夫?と考えてしまう「OPINEL(オピネル)のナイフ」です。りんごを真っ二つに割ろうとしたら、刃が上から下まで届かず何回かりんごを回して割ることになりました。自宅の台所にある包丁だと1発で割れるので、そのポイントはなんだか手間だなと感じます。それと、りんごも少し硬さがある食材なので、切っている最中に「あれ?刃先がぐらついてあそびがあるな?」と感じる時がありました。

取って出しの新品のナイフだったので、切れ味が凄いのかとおっかなびっくり作業したんですが、イマイチりんごがスパッと切れる印象がなくて「のこぎりだっけ?」と感じる瞬間があります。

ここまで書くと、調理するのに使えないナイフかよ!と感じる気がしますが、私が気になるというだけでそれが良いんだよ!という人もいるかもしれませんね。次の項目では「OPINEL(オピネル)」のナイフについて総まとめしますね。

結局OPINEL(オピネル)のナイフは良いのか?悪いのか?

私が書いたデメリットだけを読み込むと、なんだか使えないナイフだなという印象が強い気がしますが、トータルで見るとこれはこれでいいのではないかと思います。そう思う理由を紹介します。

  • 見た目の良さやナイフ自体の雰囲気は所有欲が満たされるのでGood!
  • 折り畳みナイフの携帯性の良さから保管場所がかさばらずに隙間にしまえる
  • あえて不便なアウトドアやキャンプをするので、時間がかかって手間取る作業時間もプライスレス
  • ナイフの切れ味はあとでいくらでも研いで改善できる

こんなポイントが私の最終的な結論になるかと思います。時間が余ってやることがなくなるキャンプやアウトドアで、作業時間がかかって手間取るのも作業を楽しむプライスレスだと思います。また結構キャンプ用品などを買い集めて思うことですが、持っていくものは少しでも軽く小さいものがキャンプやアウトドアでは必須要素だったりします。

私が車で持ち運ぶ予定の車は新型ジムニーJB64というタイプですが、車内空間に関してはお世辞にも広い!といえるタイプではない車です。この狭い車内空間にキャンプ用品をわんさか詰め込もうと思うと、どうしても場所をとらないコンパクトなアイテムが望まれます。

あとキャンプやアウトドアの楽しみの1つが、その場の雰囲気を楽しむというのがあると思うんです。そこに使っている道具が紙コップや紙皿、プラスチックナイフとかだとわざわざ自然を楽しんでいるのに人工的なアイテムだと浮いて見えませんか?それが「OPINEL(オピネル)のナイフ」だと、持ち手が木の自然の風合いを生かしたナイフで、そのうえナイフという男心くすぐるアイテムというなんともワクワクするアイテムだと思うんです。

そしてナイフはステンレス製なので、研いで切れ味を改善したり向上させることができます。おそらくキャンプやアウトドア好きの人なら、ナイフを研ぐ作業も好きな作業に入るはず!

最後に

今回は「OPINEL(オピネル)のナイフ#10」というのを実際に使った感想を記事にまとめて紹介してみました。有名なナイフの1本みたいなので、いろんな方が紹介しているとは思いますが、少しでも参考になる情報が提供できていれば幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

OPINEL(オピネル) ステンレススチール ナイフ #10 10.0cm

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