私の場合にはまさかの大晦日の日にコロナに感染して、そのコロナ療養の待期期間にこの記事をまとめてみました。
実際のコロナ感染の実録記事になります。コロナがどのようなものか気になる方の参考になれば幸いです。
コロナの症状発覚
症状が発覚したのが大晦日の2022年12月31日。具体的な症状は寒気と関節の痛み。大晦日ということで食事も豪華メニューを頂いて、普段は飲まないビールも1本飲んだりしました。食欲がなくなる感じは一切ありませんでした。
食べ終わった食器を片付けるときに多少足元がおぼつかない感じがありました。お酒は弱いタイプでもないので、すでにそこも症状の1つだったのかもしれません。
食事が終わった後は自室に戻って体温を測ってみることに。結果としては38.5℃という状況。とりあえず検査もできていないので、風邪という感覚で常に水分補給できる状態で早めの就寝することにしました。
コロナ感染直後の就寝中の問題
就寝したはいいものの目覚めるタイミングとしては、大量の寝汗をかいたことによる身体の冷えから目が覚める状況でした。だいぶ寝たと思って時計を確認するも、寝てる時間は2時間程度という仮眠状態。そんな状態が朝までずっと続きました。
発熱から職場を休むことに
仕事は今年から年末年始が関係ないスキー場のパトロール隊の業務についていたので、職場へのお休みの連絡をすることに。職場の方も検査結果がないので、とりあえず検査待ちというスタンス。
元旦に通える病院はあるのか?
さっそく朝から通える病院があるか調べてみるものの、元旦の1月1日ということでそもそもやっている病院があるのか?調べてみると弘前市には「弘前市急患診療所」なるところがあるそうで、そこに行ってみることに。サイトの情報を見ると夜間診療や休日祝日の診療も行っているらしくかなり心強い感じ。ただ1点気になったのは感染拡大防止のためコロナの検査やインフルエンザの検査はやっていないとの文言がありました。
診察時間が始まってから電話してみても繋がらなかったので、善は急げで病院に直接行ってみることに。「弘前市急患診療所」では発熱の場合には建物には入らず、インターホン越しに症状を報告となりました。症状確認後に看護婦さんが詳しい話を聞きに来てくれました。
結果としてはサイトの文言にあったように発熱の場合にはコロナの疑いがあるので、弘前市急患診療所では検査などは行っておらず、治療ができても解熱などの対処療法だけになる説明を受けました。元旦でも午前中の12時まで診療している「沢田内科医院」があるので、電話して行ってみればいいとのこと。そんな話を聞いた時間が11時直前結構ギリギリの時間だった。
車に戻ってから教えてもらった「沢田内科医院」に電話してみると、本日は患者がいっぱいで明日改めて連絡してほしいとのこと。もし断られたら「弘前市急患診療所」にもう一度来たらいいと説明をもらったが、解熱などの対応しかできないのであれば市販薬でも一緒じゃん。ということで、ドラックストアに向かうことにしました。
病院が断られたので症状緩和の薬を買いにドラックストアへ
ドラックストアではコロナの検査キットが手に入ると一石二鳥だったりするし、名案だと思ったんですが、最近?のドラックストアは元旦お休みが主流のようでやってるところがマジでなかった。
結果としては「ハッピードラッグ」は元旦から営業しているらしく、市販の解熱剤(Eve:イブ)をゲット。解熱剤は初挑戦だけど、頭痛薬では痛むたびに助けてもらっていて効果は自分で体験済み。ただし、解熱剤は手に入ったもののコロナの検査キットは取り扱いがないんだそうです。
体温の変化
ちなみに今まで書いてませんでしたが、夕方に体温を測った38.5度以降は常に39度台をキープして、最高39.7度にまで上がりました。ただ体温は上がって寒気もするものの昔から38度などではなんてことない行動力がある私だったので、病院探しなどしているときもなんということはなく動き回ってました。
症状発覚2日目に味覚に違和感
病院が見つからず昼飯をモスバーガーのドライブスルーで購入して帰ったので、朝から何も食べてなかったので楽しみな昼食を迎えることに。
ちょっと気になったのが、1月1日の夜に飲んだ普段から定期的に飲み続けている炭酸水の「VOX レモンフレーバー」の味に違和感を感じました。
まさかのモスバーガーのポテトやオレンジジュース100%も美味くない。少し冷めていたのもあったけど、こんな味だったっけ?と頭の中ははてなマークでいっぱいです。
ふと思うと、何も食べ物を口にしていないのに、舌の上に何か苦いオブラートでも乗っているような感覚がありました。検査していないのでこのタイミングでは定かではありませんでしたが、コロナだったらこれが味覚障害の症状のひとつかな?と思うところ。
食欲に関しては発熱以前から全く衰えない食欲でなんでも食べれる状態でした。とはいうものの、味の違和感は多少あるもののそこまで別の味がするということはありませんでした。
市販の解熱剤使用の結果
モスバーガーを食べた後に飲んだ解熱剤の「Eve(イブ)」の効果からか39度台の体温は見ることがなくなり、少しずつ平熱に向けて低下していきました。夕方にももう一度解熱剤を飲んで、1月2日の夜中の時点で37度台まで落ち着いてきました。多少寒気はあるものの今までから比べるとだいぶ通常状態に回復してきた印象です。
病院受診リベンジの2日目
1月2日になり何とか今日は病院で検査してもらいたい!そんな意気込みで「沢田内科医院」の診察開始時間まで待つことに。開始時間と同時に電話をかけるも全く繋がらない状態。その後も何度か間を空けて電話をかけても同じく話し中でした。
1月1日の断られる感覚が脳裏をよぎったので、1月2日にやってる病院がないか改めて調べることに。結果的に「小山内医院」で診療と検査してもらえる算段が電話して取れたので、即行ってみました。
結果としてはタイトルにある通り、無事?コロナに感染していることが証明されたという。
病院で念のため?コロナの検査キットを1ついただいてくることになったので、移すつもりはありませんが同居している家族に万が一異変がある時には、検査キットがあるのは初動が早くなるので助かります。
発症から時間経過するごとによる症状の変化
1月2日の夜中の時点からのどの痛みが出始めて、イガイガゴロゴロしている症状が出てきました。普段ののどの痛みは市販の「ヴィックスヴェポラップ」ののど飴で症状の緩和しているんですが、今回はあまり効果がないようでした。コロナではない普段ののどのイガイガなどは1袋4粒も舐めると気にならなくなるんですが、原因が違うと効果も違うってことなんですかね。
検査結果をもとに職場へのコロナ感染報告
コロナの検査結果も出たので職場に感染報告をしました。結果としては国の通達通りの7日待機の8日目から出勤ということで調整することに。
そんな感じで待期期間+療養ということで、家族との接触も極力なくして自室で過ごすことなりました。
家族との生活環境分離で困ったこと
自室生活でもいいんですが、困ったこともあるのでシェアしておきますね。
「トイレ」「お風呂」の共同スペースにはどうしても行かなければいけないです。そんな時はマスクをして、自分が使用したときには窓を開けて換気してから出るようにしています。
あと食事は部屋の前まで持ってきてくれることになったのでよかったんですが、水分補給(普段は水だけ飲んでる)が取りに行くのが共同スペースなので気になる。これも食事と同じくお願いするか、マスクして取りに行くことになるのかなと思いました。
間食系の食べ物は多少自室にストックがあるので、待期期間にはなくならないので心配がありませんが、飲み物とトイレ、風呂は少し困る感じです。
あとがき
そんな感じで人生初コロナに感染したので、忘れそうなので記事にまとめておこうと思って準備しました。
かなりローカル情報が多くて参考になる部分が少ないかもしれませんが、コロナか気になっている方の参考になれば幸いです。