車中泊ブームってもう終わったの?
車中泊ブームがあったことも知らないし、車中泊ブームが終わったかも全くしらない私がマツです。今回はLEDランタンの話になるんですが、その前に無駄話に少しお付き合いください。
私マツはというと、日本の総理大臣が変わったことを半年以上経過してから人づてに聞いたり、たとえばPerfumeが武道館ライブを成功させたニュースを見てから、初めてPerfumeってアーティストがいるんだって知るくらい時代遅れな奴です。
今回はそんな時代遅れ真っ最中の私マツが今時代はどこにあるのかわからない車中泊ブームが私に来た!!ということで、車中泊をしようと検討中です。「車中泊とかおっそくね?!」「いやいや車中泊ブームってふた昔前よ?」みたいな意見があると想像しながら、遅かろうが時代遅れだろうがやりたいものは今すぐやる!精神で車中泊について調査始めました。
では早速車中泊の練習の話を始めたいと思います。
車中泊って車なくても練習できるんじゃね?
車中泊は車で寝るからこそ車中泊だけども、そもそも車中泊の練習だったら室内でもできるんじゃね?ということで室内で車中泊装備を準備して、事前練習してみようと思います。
マツが車中泊を始めれない理由
少し話が脱線しますが、私マツが車中泊を始めれない理由を話します。私マツは今現在乗用車に乗っているので車自体は所有しています。ということで車中泊を始めれない理由はないんですが、今現在新車の注文中という状況です。注文中の新車というのが新型ジムニーJB64というタイプ。
新型ジムニーというのは今現在も納車されていないこともあり、メーカーからのお知らせベースで1年~1年半の納車待ちというのが2023年10月時点の現状です。そんな納車されない新型ジムニーの納車を待って車中泊を始めたいというのが本音です。
というのも、車中泊は車に合わせていろんな装備が必要になることから、車買い替える直前に道具を揃えるのは浪費以外の何物でもないですからね。そんなことがあって今マツは室内の車中泊練習を行っているのでした。
車中泊って車なくても練習できるんじゃね?(続き)
車中泊は車なくても練習できるんじゃね?ということで最低限の装備を備えて練習しようと考えました。ということで今回は記事の本題になるLEDランタンを準備しようと思い立ったというわけです。
まずはLEDランタンを買ってみた
車中泊練習の手始めにLEDランタンを買ってみました。そもそもランタンって「ガスランタン」やら「オイルランタン」などLEDランタン以外にもいろんなランタンが販売されているんです。そんな中なんでLEDランタンなの?ということで、そこについて簡単に説明します。
LEDランタンを選んだ理由?だって「ガスランタン」も「オイルランタン」も実際に火が出るんですよ?室内で使ったら危ないじゃん?
いやいや簡単に説明しすぎましたね。でもこれが本質です。車内で使おうが室内で使おうが消火設備を準備していなかったり、火の不始末が起こり得そうなランタンはまずは選択肢から除外しました。もちろん火の管理ができるのであれば、のちのち買うことになるであろうランタンなんですけどね。ということでLEDランタンの話に戻ります。
まず購入したLEDランタン「Superway C16-G」
私が真っ先に購入したランタンは「Superway C16-G」というランタンです。これを知った経緯はYouTubeのアウトドア紹介しているYouTuberの動画からでした。とはいえ、それをベースにいろんな情報を収集して最終的にこの「Superway C16-G」にたどり着きました。
私がこのLEDランタンに決めた理由は次の通りです。
- LEDランタン1個で長時間稼働できる
- 明るさが十分確保できる
- ランタンの見栄えが良い
- マグネット内蔵で車内の鉄部に固定できる
ざっとこんなところです。まずいろんなLEDランタンを調べてわかったのが、ランタンによって稼働時間がまちまちだということ。簡単に考えても1泊の車中泊にしてもキャンプにしてもランタンの稼働時間は最低でも一晩は稼働してほしいところ。ぶっちゃけ充電の手間を考えると何泊分も稼働してくれた方が非常に楽というのがありますよね。
次にLEDランタン1個で明るさが十分確保できるのも大切です。もちろん複数で明るさを確保するのも大切ですが、1個のパフォーマンスの高さも必要です。なんといっても何個も持っていくとなるとそれだけで荷物が増えますからね。
稼働時間・明るさのランタンの機能面だけでなく、ランタン自体のかっこよさとか見栄えも非常に大事な要因ですよね。このランタンはカラーバリエーションが黒・紺・カーキの3種類展開になっていますが、どちらも車内やアウトドア向けのカラーリングになっていて非常に使いやすいと思います。もちろんオイルランタンやガスランタンのような雰囲気はないですが、明り取りとして周りの雰囲気を邪魔しないLEDランタンとして非常に優秀だと思います。
最後にLEDランタンのマグネット内蔵もかなり使えるポイントです。というのも新型ジムニーに限る話か分かりませんが、拡張性の高さがジムニーの持ち味でありながら、逆に言うと装備がほとんどついていないのがジムニーだったりします。そんなことでLEDランタンを取り付ける場所はないけど、無骨なジムニーなだけあって車内に鉄部がたくさんある!ということで、その鉄部にLEDランタンを取り付けて明かりを取ることができるんです。
実際に使ってみてどうなのか?|LEDランタン「Superway C16-G」
商品が自宅に到着したので、就寝前の読書にこのLEDランタンを使ってみることにしました。使ったうえでの感想はこんな感じです。
- カラーリングは落ち着いていて飽きがこない
- 明るさ調整は必要以上で十分
- バッテリー切れの心配はしばらくなさそう
- 若干大き目な印象だけど、その分明かりが取れるので逆に高評価
実際に使って見ると上のような感想になりました。まず商品のカラーリングについてですが、私はアウトドアでも使うこと+商品がタイムセール中だったということで「カーキ」を選択しました。「カーキ」ということでアウトドアで環境色の邪魔しないカラーで、変な色合いにもなっていないので長期間飽きずに使用できそうでカラーについては満足。
明るさの調整に関しては、「白色」「暖色」「自然色」+「非常用」「非常用(通知)」の5パターン存在します。室内練習用としては「白色」をメインに読書に最適な色合いでした。「暖色」や「自然色」については、キャンプ中の日中と夜に使うとムードが出やすく非常に良い色合いな印象を受けます。特に必要なさそうな「非常用」「非常用(通知)」の2パターンについては、赤色点灯と赤色点滅の2パターンなんですが、非常時ということでめったに使わない設定が常時あるのは個人的に煩わしいところかなと思います。明るさ調整については、少しなめらかに調整できない印象があるんですが、お気に入りの明るさが見つかるとその明るさで設定を記憶してくれているみたいなので使い勝手は悪くないと思います。また、明るさに関しては必要以上に明るいので明るさMAXまで使うとまぶしすぎるくらいで、必要以上に機能がついていると感じます。
バッテリー切れについては、商品到着直後で40%弱といったバッテリー残量だったんですが、就寝前の読書用と早朝の読書用に使用してみましたが、バッテリー残量がピクリともしないくらいなので、バッテリー切れの心配はない容量だと確信しました。
気になるところは?|LEDランタン「Superway C16-G」
いくつか気になるポイントはあるもののおおむね最良商品の気配があるLEDランタン「Superway C16-G」です。とはいえ、どうしても気になる情報を見つけてしまったの合わせて報告しておきます。
情報の見つけ先としては、メルカリに出品されていたLEDランタン「Superway C16-G」のジャンク品相場の1/3の価格のもの。ここに書かれていたジャンクの理由としては2~3回アウトドアで使用したもののそれ以降ランプの点灯ができなくなったという書き込みです。
価格が非常に安く、ランプが点灯しなくなったという初期不良だと軽く直せば使えそう!そんな風に考えた私マツでした。私マツは昔電気工事士1級を合格済の人なこともあって、軽め電気部品の修理くらいはちょちょいとやれるタイプです。ということで、お試しで購入したLEDランタン「Superway C16-G」を元に分解整備できるか調査しました。
調査した結果、経験不足や情報不足なこともありますが、製品の分解ができませんでした。正確には破損覚悟で分解しないと調査も修理もできなかったというのが正確な報告です。この商品自体は2か所のねじ止めだけな簡単な止めかたなんですが、ネジを外しても本体を分解できないという非常によく分からない作りでした。結局ライト側に分解できるのか、裏面に分解できるのかの手がかりもつかめずに断念したという状況です。
ということでメルカリの出品にもあるとおり、モノによっては初期不良の商品もある感じの商品なので信頼性抜群という感じでもないようです。とはいっても、初期不良ではなかったら無事に長期間使える商品だと思います。
なぜ2個目を探していたのか?次の項目で説明します。
2個目のランタン探しをした経緯
LEDランタン「Superway C16-G」を使用してみて2個目を探しだした話をしたいと思います。結論から言うと、LEDランタン1個では明るさ不足でした。明るさ不足というと語弊があるので、少し詳しく説明させてください。
LEDライトというのはそもそも直線方向の光源になります。なのでLEDライトで照らすと影が強く出るという特徴があります。LEDランタン「Superway C16-G」もLEDライトの類にもれずにLEDライトの特徴そのままです。私の使用用途が室内での読書ということで、明るさをこのLEDランタン「Superway C16-G」1個に頼ってみたという理由もあるんですが、どうしても影が気になって読みにくいと感じたのが理由になります。
このLEDライトの影を減らすもしくは0(ゼロ)にする方法としては、単純に光源の数を増やすことで影を減らすことができます。という一連の流れがあって2個目のランタン探しをしていたということです。
LEDランタン「Superway C16-G」買ってみた結果どうなのか?
LEDランタン「Superway C16-G」を買ってみた結論としては、買って満足!出来れば2個以上は買っておきたいというのが私の結論です。
- 明るさの強さ
- バッテリー持ち
- 商品の色合い
この3点に関しては申し分がないLEDランタンだと思います。それに合わせて欲を言えば後2~3個光源を増やして影の部分を減らしたいなと感じました。
最後に
今回は車中泊もしくはアウトドアで使えそうなLEDランタン「Superway C16-G」を実際に購入して室内使用してみたので、商品レビューのような記事になりましたが情報としてシェアさせていただきます。
少しでもLEDランタン選びの参考になれば幸いです。長くなりましたがここまで読んでいただきありがとうございました。