タイミーってアプリ知っていますか?おそらくこの記事にたどり着いているあなたには具体的な説明はいらないでしょう。
タイミーのアプリを使って10日以上働いてお給料をもらったので、タイミーってどうだったのかまとめてみようと思います。
そもそもの前提としてこの記事を書いている私マツは、アプリを使用したバイト経験は一切なく昔ながらの履歴書提出+面接という、2大関門を突破タイプのアルバイト経験しかない人が記事を書いているということを把握しておいてください。
では早速タイミーを使った良いポイントから紹介します。
タイミーが使える具体的なポイントとは
タイミーが使えるポイントはざっと次の通りです。
- 面倒な履歴書準備がいらない
- 面接もなくスムーズにバイト勤務ができる
- 1日単位でバイトできるのでバイト先の品定めができる
- 給料の振り込みがバイト終了直後なので即金性が高い
- いろんなバイト先の人と知り合うことができる
ざっと考えても5つも使えるポイントがありました。少し説明しますね。
面倒な履歴書準備がいらない
昔ながらの一般的なバイトにある面倒なバイト先ごとの履歴書準備が、タイミーを使うと一切ありません。タイミーに関しては1度名前や住所などの設定を済ませてしまえば、以降ずっと個人情報の登録が必要ないのでめっちゃ効率的です。
バイトを申し込むたびに、いちいち履歴書を準備して落とされて、再申し込みという煩わしさがタイミーには一切ありませんでした。この点タイミーは非常にお手軽に始められるバイト方法だと思います。
面接もなくスムーズにバイト勤務ができる
以前のバイトに必ずあったバイト面接が、タイミーの場合には一切ありません。やってみたいバイトを見つけて申し込みを行えば、面接も審査もなくバイトが確定します。
これはある意味面接や書類審査で落とされるという、バイト以前のイヤーな状況を改善してくれるポイントだと思います。もちろん実際にバイトした後に何言われているかはわかりませんけどね。
1日単位でバイトできるのでバイト先の品定めができる
このポイントも結構大きいと思うんですが、バイトを1日単位で申し込みできるのでバイト先の品定めができます。
バイトあるあるで数カ月とか長期バイトのつもりで、バイト申し込みしたものの実際にバイトしてみたら、自分に合わなかったりバイト先がブラックだったりという問題を回避できます。1日だけバイトに行ってみて、良さげなバイト先なら続けてバイトを申し込む。自分には合わなそうと思ったらそれ以降の申し込みをしないだけという使い方ができます。
給料の振り込みがバイト終了直後なので即金性が高い
タイミーの利点に即金性の高さがあります。タイミーでバイトした後は、基本的にその場で給料の振り込みが完了します。なので、給料日前でお金がないけど何かバイトないかな?みたいな使い方としてできるのがタイミーだったりします。
給料を現金手渡しではないものの、口座振り込みで即日入金できるのはかなり利点が大きいと思います。
いろんなバイト先の人と知り合うことができる
これはバイトの副次的効果だと思いますが、たった数日バイトするだけでいろんな人と知り合うことができます。1つのバイト先に勤務していては不可能なバイト先の数をこなすことができますし、そのバイト先の数だけ知り合う人の数も増えるので、知り合いを増やす?という意味ではいいのかもしれません。
次はタイミーのデメリットを紹介していきます。
タイミーでは都合の悪いポイントを紹介
タイミーを10日以上使ってみて、これはタイミーはイマイチだなってポイントがあるので紹介します。
- 同じ勤務先に連続で働くのが難しい
- まとまった金額を稼ぐのが至難の業
同じようなポイントになるので一緒に解説します。
タイミーの利点と逆のポイントになりますが、1日単位でバイト申し込みするので、逆にまとまった勤務スケジュールを準備するのが難しくなります。まとまった勤務スケジュールを組めない結果として、稼ぐ金額もそこそこどまりといった印象があります。
ちょっとスキマ時間でお金を稼ぐみたいな使い方はできると思いますが、まとまった金額を稼いで生活費にという使い方をするのはちょっと難しいです。
タイミーを利用してわかったユーザー層の話
少し雑談気味な話になりますが、タイミーで数か所のバイト先を利用させてもらって、タイミーを使用しているユーザー層の意外な話を聞いたのでそれもシェアします。
私の地元だけの話かもしれませんので、全国で通用するかは話は別です。タイミーを利用しているユーザー層は案外近場よりも遠方からお金を稼ぎに来ている人が結構いるみたいです。
私の場合は移動手段が車なこともあって、ガソリン代やら何やらが結構コストの面で負担だと感じるので、近場のバイト先から選ぶことが多いです。ですが、実際にバイト先に来ていたタイミー利用者は移動距離30キロなんていう人もざらで、通勤で1時間以上かけて移動してくるという方も結構いるそうです。
そういう人たちはコストの面を意識したり、バイト代の手残りの金額わかっているのかな?と不思議になるんですが、そういう方も多いのがタイミーの特徴でした。
実際にタイミーでバイトしたバイト先
私マツが実際にバイトしたバイト先はこんなところでした。
- りんご倉庫の荷下ろし作業
- りんご農家の農作業
- りんご倉庫の選果・荷下ろし作業
- 製麺会社の製造ライン作業
私マツが住んでいる地域がりんごの生産地域ということもあって、りんご関連のアルバイトが多くなりました。地域制もありますが、まとまった金額をバイトで稼ごうとすると長時間勤務のバイト先を選ぶ必要があります。そうなると必然的に約1日バイトできる作業が住んでいる地域的にはこうなったという感じです。
個人的に面白かったけど、大変だったのが製麺会社の製造ラインのアルバイトでした。基本的な作業内容としては、袋詰め前のパック詰め作業なんですが、人生初のライン作業なのもあって非常に苦労しました。淡々とパックに製品を詰める作業というのは、なんとも淡々として作業ゲーみたいで好きなんですが、ラインの遅れとミスが許されない環境がなんとも精神をすり減らす作業でした。
地域によって必要なものや、メインのバイト先の種類は違うものがあると思いますが、短期のアルバイトはなんだか気軽な気分転換にもなるし小遣い稼ぎにもなるので面白いと思います。
私のバイト先に関する話は、私マツが運営するYouTubeチャンネルでつらつらと話していますので気になる方はそちらもチェックしてみてください。
マツが運営するYouTubeチャンネルはこちらから(https://www.youtube.com/@matsuno-daily-life)
最後に
今回は実際にタイミーを10日以上利用して、バイト先も数件ハシゴした経験をもとにこの記事を準備しました。タイミーを使ってみたいけど、どんなもんなの?とかタイミーは稼げるの?みたいな疑問を持っている方の解決ができたら嬉しいです。
少し長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。