生活の知恵

【防水性あり!数日使用可能】傷口を絆創膏で守るには使いにくい!傷口を守るならこれ!

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傷口って、意図せずいきなり発生しますよね。結構小さい傷口であっても、多少ピリピリというか痛みが出ることもあったり、水が入ったらその度に痛みが出たりと結構厄介なものです。

そんな傷口が発生した時って、どうやって対応しているでしょうか?

日常生活で小さな傷口となると、絆創膏を使うことが多くないですか?一家に1種類くらいは、最低でも絆創膏が常備されているような気がします。学校とかでも小さな切り傷や擦り傷にも、絆創膏貼ってもらいましたよね?(まぁ遠い昔の話すぎてほぼ忘れていますけど)

そんな傷口を守ってくれる絆創膏。なんかぶっちゃけ使いにくい時ないですか?

今回はそんな傷口の守護神とも言える絆創膏に変わる、真の守護神になりえるアイテムを紹介したいと思います。

では早速本題に入っていきましょう。

傷口に求めるのは防御性能と防水性

一般的に傷口には防御性能を求めますよね。やっぱり生傷ともなると外的要因で痛みを感じてしまうし、ちょっとしたことであっても気になってしまって、日常的に神経質になってしまいます。

絆創膏も傷口の保護に役立ちますし、応急処置的には使えるアイテムだと思います。最近は防水仕様の絆創膏みたいなのもあったりして、水を使う環境でも使えるみたいな改善版みたいなものも登場してきました。

やっぱりガーゼとテープというものを組み合わせしただけの絆創膏では、正直防御力が心許ないってことの結果でもありますよね。

私が紹介したいのは防水仕様の絆創膏ではありません。そんなのありきたりで面白くもないでしょ?笑

ドラックストアーに絆創膏見に行ったら、きっと同じ棚の絆創膏の横に防水用の絆創膏も売っています。そんな話をするならこんな記事をわざわざ準備する必要もありません。ドラックストアーの店員さんに聞いたら即解決です!

前置きが長くなったので、私が実際に何度も使ってコスパ良し!防水性良し!保護力◯!の三拍子揃ったアイテムを紹介します。

すでに上にアイテムの写真が見えるようになっているのではないかな?と思うんですけど、私が紹介したいのは医療用の防水テープです。

病院に入院したことがある人なら知っていると思うんですが、長期入院とかすると点滴する針の部分に使われているのがこの防水テープです。

名前の通り、防水に特化した薄手のテープです。薄手ということでごわつくこともなく、正直つけてる感覚がないくらいのものです。また医療現場でも使われているアイテムということで、長期間つけていても皮膚を痛めないようなものが使われています。(毎日交換するというわずらわしさから解消されます)

私も冬の期間になると、とある理由から連日2,3ヶ月ほど使うことになります。もちろん数日経つと新しいものに貼り直したりして使っていますが、皮膚を痛めることもなく、防水性と傷口の保護に活躍してくれます。

絆創膏で抑えられない傷の話

絆創膏って最近だと大きめのものも販売されてきて、そこそこ大型なものでも傷口を保護できるものも販売されていますよね。

まぁそれほど大きな傷であれば個人で対処するのではなくて、さすがに病院に行ってしっかり治療してもらう方が無難だとは思いますが。

ちなみに私は冬場スキー場のパトロール隊として仕事しているんですが、そんなパトロール隊の仕事内容の1部に、負傷者の手当てや搬送というものもあります。負傷者の数の中には絆創膏を貼って「お大事に」って終わるケースもあるんですが、人によっては大きな流血沙汰の大怪我になる人もいます。

流血するくらいの大きな怪我をする方には、さすがに絆創膏では対応できません。傷口の洗浄と止血作業などが必要になりますが、止血作業をするのに「絆創膏貼っておきますね」とはなりません。大きめな傷口のある方の止血には最低でもガーゼを押し当てて流血を止める処理をすることになります。

今回は傷口の話になるので骨折等の話はしませんが、小さな傷口の保護には絆創膏。中程度から大型の傷の場合には、ガーゼで止血という流れになります。

病院での入院中でも長期間点滴用に針が差しっぱなしで生活ということもよくあります。もちろん入院しない人は知らない話題でしょうけども。そんな病院生活でも数日ごとに針を刺している腕を左右交換して傷口や皮膚の保護に努めています。

そんな医療現場でも使っている傷口の保護と防水をしているのが医療用の防水テープです。

最後に

今回はあまり長々話すことでもないので、小さな傷口にはまず応急処置で絆創膏を、中程度から大型の傷口の止血にはガーゼを使用して押し当てて止血しましょう。

止血が終わって後は治ることを待つだけという状態になったら、あとは普通に生活をすればいいだけですが、それでも傷口が水の侵入や汚れの付着などで痛みますよね。そうならないために、医療用の防水テープを傷口に合わせたガーゼの上からでも貼り付けることで、傷口の保護とゴミや汚れ、水の侵入を防ぎ傷口を安定して治していくことができます。

今回は私が実際に何ヶ月も使って、これ買ってよかったわ!なくなったら絶対常備しなきゃ!と思っている防水テープの話をしてみました。

少しでも参考になる話ができていれば嬉しいです。ここまで読んでいただきありがとうございました。

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