生活の知恵

【最適解なのか】不意に訪れる道具の破れ、破損の修理にはコレがベストな選択か?!

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普段通りに使っているはずが、気づいたら使っている道具が破れていた。そんなことはありませんか?

ただし道具といったら工具なんかを想像されるかもしれませんが、今回の記事では工具ではなく、衣類やシート系のアイテムの話をメインに話していきたいと思います。

不意に訪れる破れや引き裂きにどう対処する?

自分ではそんなこと望んでいないのに、不意にシートやアウターなんかが破れてしまう。そんなことはありませんか?

普段こういった不意の破損にどうやって対処しているでしょうか?

人によっては破れたらすぐに次のアイテムを購入するという人や、縫い合わせて破れや引き裂きを補修するという人もいるかもしれません。また最近というか、ひと昔前からパッチシートのような補修テープなんかも販売されており、応急処置的に対処することができるようにもなりました。

すぐに対処できる点を考慮すると、テープ系が最速の解決方法

新品を購入したり、破損箇所を縫い合わせたりということも対処方法のひとつになります。ですがこのどちらも準備するまでに時間がかかって、それまでの間のしのぎができなくて困ってしまったということもあるかもしれません。

のちのち新品と交換したり、破損箇所を縫い合わせたり対処するにしても、ひとまず早急に対処したい!そんな要望も多いはず。そんな思いをさっさと叶えてくれるのが補修系のテープの存在です。

補修系のテープといっても、種類が多く結局どれを選べばいいのかわからないといったことや、そもそもテープの価格自体が高くて手が出ないといったことも多いと思います。

テープ自体が強力で、なおかつ防水対応しているものとなってくると価格も高くなるので、ちょっと試してみて良いのかどうか使い勝手を試してみるといったことがしにくいのも事実としてあるかと思います。

迷ったらゴリラテープ

最近よく周りでも話にあがるのが、破れの応急処置には迷ったらひとまずゴリラテープというのがよく耳にします。

もちろんゴリラテープも補修用のテープとして販売されており、最近は少しだけカラーのインナップが追加されたりと少しだけ選択肢が広がってきたのも事実です。耳にすることも増えたということで、購入している方やリピート勢もそこそこいるのかなと思います。

私が勧めたいのは気密防水テープ

商品紹介というわけでもないんですが、もしや補修テープの最適解なのではないかと思ったのがこの気密防水テープというアイテムです。

なんだか難しい漢字が続いて何のテープなのかよくわからないですよね。噛み砕いて紹介すると「薄手」「超強力」「防水」という3点がポイントになるテープです。このテープが他の補修テープと違うのは「薄手」「超強力」という2点です。

アウトドア用の補修用テープも薄手なこともあり、差別化がないようなところではありますが、テープのサイズ自体が小さかったり、何度も使うにはコスパが悪かったりします。それだけでなく先ほど話していたゴリラテープのような補修テープは、大半がテープ自体がそこそこ厚手のものになっていて、薄手のものが少なかったりもします。

厚手のテープの欠点をあげるとすると、それは破れた貼り付けるメインのアイテムとの協調性のなさです。協調性といってもよくわからないと思うで、簡単に説明すると貼り付けたものから剥がれやすいという特徴があります。

たとえばテントのような穴が空いたシートを補修することを想像してみてください。テントのシートは大半が薄くペラペラした素材を使用しています。そこにゴリラテープのような厚手の補修テープを貼り付けると、シートの動きと補修テープの動きに連動感がなく、ぴったりフィットというよりは、単純に貼り付けているとか浮いているような印象になると思います。

その点薄手のテープを使用すると、貼り付ける対象も薄手だと動きが連動しやすく剥がれにくい特徴があります。

さらに気密防水テープの特徴の2つ目に「超強力」というのを説明しました。気密防水テープは剥離紙がついたタイプになっていて、粘着面から剥離紙を剥いで貼り付けるようになっています。剥離紙がある理由としては、粘着力が強力なため一般的なテープのようにテープ同士を重ねていると、おそらく使う時にテープ同士が引っ張りあって破れたり破損するくらい粘着力が強力だからです。

やはり補修テープとして使うからには1度貼りついたら、あとは破れたことも気にする必要がないくらいベッタリくっついていて欲しいと思うんです。その点気密防水テープの粘着力は、わざわざ剥離紙をつけておくくらい超強力なので、他の補修テープを貼るよりも粘着力は折り紙付き(いやっ剥離紙付き!)とも言えますよね!笑

また気密防水テープは普通のテープのようにくるくるとロール状になっていて、何メートルも使えるようになっています。またテープ自体がそこそこ幅広になっていて、一般的な補修シールのような一部分にしかパッチできないような小さいものと違うので、大きめの補修にも使えます。

最後に

補修テープを職場で使ったり、自分で補修用に別に購入したりと補修テープ迷子になっていたんですが、気密防水テープという存在を私は知って、ついに迷子から脱出できたか!と思っています。

正直直したい!という緊急要素も高い補修テープなので、ホームセンターなんかでも補修テープのラインナップも多くなりましたよね。ラインナップが多くなると困るのが、どれを選んで良いのかわからない。そしてどれが良いのかもわからないだと思います。

私もいろんなものを使い比べることができたので、良し悪しが言えますが、正直比較ができなければ買っては失敗、買っては失敗の繰り返しになると思います。

この記事を読んだあなたには補修テープの迷子にならずに、さささっと解決策に辿り着いてもらって、補修テープの迷子にならずに済んでもらえれば嬉しいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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