あなたはまとめ買いやセット品買いが好きですか?私もなんでも大量に買い込む癖があって、セット品はお得!そんな感覚が強いです。ただそのまとめ買いやらセット品本当にお得なんでしょうか?
今回はそんな疑り深い私マツが、実際に購入前にやっているまとめ買いやセット品のお得かの判断方法を紹介しようと思います。
まとめ買い・セット品の本当の価値の調べ方
お得なイメージが強いまとめ買いやセット品が、実はお店やメーカーの販売戦略にハマって、個別に買うより値段が高いケースも非常に多いです。私の実例をもとにまとめ買いやセット品の本来の価値の見分け方を説明します。
私が調べるときの判断基準は、最小単位まで金額を逆算して個別買いより安いか判断します。
私はよくボックスティッシュのケース買いを数年前からやっています。購入数は1セット5箱×12セットの合計60ボックス買いです。これだとまとめ買いになるので、できれば安いにこしたことがないですよね?
私はここでティッシュ1枚あたりの金額まで計算するようにします。そこまでやるの?と感じるかもしれないですが、結果がどうなるかもう少しお付き合いください。
私はだいたい200枚入りのボックスティッシュを選ぶようにしています。スーパーやドラックストアだと、安売りしているのは150枚入りや160枚入りが多いですよね?金額自体が安そうなティッシュの入数が少ないボックスティッシュが、実は高額な商品のケースもあります。そんなときは各商品の1枚のティッシュの金額まで逆算すると、その商品の本当の価値に気づけます。
150枚入りのボックスティッシュが5箱の1ケース買いする時、ケースあたり230円の場合。1ケースあたりのティッシュ総数は750枚です。それを金額230円で割ると1枚のティッシュあたりの金額が計算できます。そうすると1枚のティッシュあたり0.306円になります。これが200枚入りのボックスティッシュが5箱の1ケース買いケースあたり280円の場合。200枚入りの場合1ケースあたりのティッシュ総数は1000枚です。それを金額280円で割ると1枚のティッシュあたりの金額が0.28円になります。こうなると200枚入りの方が安いと判断できるというわけです。
このようにまとめ売りやセット売りしている商品は、個別の商品単価まで計算することで目先の金額よりも本来の金額の価値に気づくことができます。
マツが実際にまとめ買いやセット品で本来の価値を調べる商品
私がよくお店で本当にお得か価値を調べる商品は次のものがあります。
- シャンプーやリンスのセット品
- ボディーソープのまとめ販売品
- ケース買いのボックスティッシュ
- ファミリーサイズの大入りお菓子
私が調べる大半の商品が日用品で、必ず普段から使うものがほとんどです。そんな普段から使う商品だからこそ少しでも金額は安く抑えたいですよね。
シャンプーやリンス、ボディーソープの逆算方法も紹介しておきます。この場合は最小単位はグラム単位の金額計算です。ここまで面倒であれば、1個単位の金額を計算すると個別販売品とセット品のどっちかお得かが計算できます。
最後に
今回は私マツが普段からお店で実践するまとめ売りやセット品の販売戦略に巻き込まれない、確実にお得な商品だけを購入する方法を紹介しました。
私と同じくお店やメーカーの販売戦略に騙されずにお得に購入したい方の参考になればよかったです。