アウトドア

【キャンプ初心者】キャンプするのにナンガの寝袋買ったけど、結構狭いんだけど

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

キャンプするのに寝袋を持っていますか?

私マツは独り者でキャンプを始めようと思ったキャンプ初心者です。そんな私が評判抜群のナンガのシュラフを購入したんですけど、寝てみると案外狭いんだなと感じた話をしたいと思います。

寝袋で寝ていて狭いと思う理由

私が購入したナンガの寝袋(シュラフ)は、アウトドア上級者の方から初級者まで評判がいいシリーズを購入しました。

マツが購入したナンガのシュラフ(オーロラライト 600DX)

私がシュラフを購入したタイミングが秋でこれから冬になるということで、寒さに備えるためにも限界温度が高く(-11度まで)、快適温度も結構低め(-4度まで)のものを選択しました。

寝袋は大昔に1度使った程度で、ほぼ使った経験がないので物心ついてからは初体験くらいのレベルでした。そんな私がシュラフに入って、直後に思ったのがシュラフの中狭くね?という印象です。

何が狭かったのかというと、腕回りの可動範囲が結構窮屈で、私はどちらかというと普段から大の字気味に寝る傾向が強いのか、その辺がシュラフの中が狭いと思った感じです。

腕回り以外の部分に関しては、特に狭いといった印象もなく、どちらかというと芋虫みたいで面白いやん!という感じでシュラフを楽しめる部分さえありました。

寝袋で寝てみて改善したいと感じる部分

実際に寝袋で寝てみて、この部分は改善してみたいと思うのは、やはり腕周りのストレッチ性能についてです。私が元々寝袋を購入しようと思っていたメーカーはモンベルの寝袋です。
モンベルの寝袋に惹かれた理由は、縦横斜めにストレッチして伸縮するスーパースパイラルストレッチという機能がついているからです。

いかに寝袋で寝るとはいえ、少なくとも睡眠時の快適性を確保したいということから、このストレッチ機能を初めから目をつけていました。

そんなことを言いながら私が購入した寝袋は先ほども書いた通り、ナンガのオーロラーライトシリーズです。ナンガに落ち着いた理由は、寝袋のカラーリングだったと言えます。

アウトドアに関しては持っている商品の所有欲も満たすのも非常に重要なポイントだと思ったので、モンベルの鮮やかな寝袋よりも、、ナンガの落ち着いたカラーリングが好みだったのがナンガを選んだ理由でもあります。

そんなカラーリングという理由から、多少の機能面を捨て去った結果、結局寝るときの快適性を犠牲にしたような感覚があります。

実際に寝袋で寝てみて今思うことは、寝る快適性は捨てるもんじゃない!という結論です。もちろん寝袋で寝ることに慣れれば気にならない部類なのかもしれませんが、やはりとっかかりの初心者としては快適性を意識して寝袋選びをするのが重要だなと思いました。

寝袋選びのポイント

ナンガの寝袋を使ってみた結果、私マツが考える寝袋選びのポイントは次にまとめた内容になると思います。

  • 寝袋の伸縮性をチェックしよう!
  • 快適温度の表示はしっかりチェック!
  • 寝袋のカラーリングは所有欲に直結!できるだけ吟味しよう
  • 寝袋で寝るときも枕を使おう
  • マット選び次第で快適性が格段に変わる

これが私マツが思う寝袋選びのポイントです。5点もあるので結構多いですね。それぞれ説明しますね。

寝袋の伸縮性をチェックしよう!

先ほどもざっと話しましたが、寝袋の伸縮性は、寝ているときの快適性に直結します。なんとなく寝ているときは動いているイメージがありませんが、寝ているときや寝つきの段階で、かなり高頻度で寝返りを打っているものです。

そんな寝返りを考慮した寝袋選びが、睡眠時の快適性に直結するので、可能な限り寝袋の伸縮性は意識した選び方をするようにしましょう。

快適温度の表示はしっかりチェック!

アウトドアや車中泊など外気温の影響をモロに受ける寝袋なので、寝袋の快適使用温度も確認して購入するようにしましょう。

寝袋には快適使用温度と限界使用温度がありますが、基本的には快適使用温度を基準に少し余裕をもって選ぶようにしましょう。正直寝ているときに寒さを感じるという状況は、とても寝ていられる状況ではありません。寝ていて暑ければ腕を出したり、寝袋のジッパーを開けたりと温度調整できるので、可能な限り使用温度よりも低い温度設定を選択しましょう。

もう寝袋持ってるんだけど何とか対策できない?という人には、インナーシュラフシュラフカバーも検討してもいいかもしれません。

寝袋のカラーリングは所有欲に直結!できるだけ吟味しよう

購入時点でも気になっていた寝袋のカラーリングについてですが、購入してからもやっぱり気になるのが寝袋のカラーリングでした。

もちろん気に入らなければ買い換えるなど選択肢もありますが、安くないのが寝袋です。なので可能な限り実物のカラーリングを見てみたり、後悔のない色を選ぶことが重要です。

寝袋で寝るときも枕を使おう

とりあえず何もない状態からスタートして、不便があれば準備するスタイルで物を購入しますが、寝袋と一緒に準備した方がいいのが枕です。

枕は着ているものを丸めたりして代用する方もいるみたいなので、必ずとも必須というわけではありません。ですが後付けでも枕を準備していることから、枕は睡眠時の快適性に直結します。

私自身の体験談としては、まずはじめに寝袋に寝転んだ時点で頭の位置がいつもより低いなと違和感を感じました。ひとまず寝袋のお試しということで室内で使用してみましたが、枕がない状態で1晩、枕がある状態で1晩寝てみて、結局枕があった方がぐっすり寝られる結論に至りました。

今現在私が狙っている枕はこちらです。

マット選び次第で快適性が格段に変わる

寝袋と同じく重要なのがマットの存在です。人によってはすでにマットは持っているよ!という方もいるかもしれません。ですが、私のようにこれからキャンプする方はマットの準備も必要ですよね。

寝袋は寝具ですよね。マットは寝床です。寝具が大事なのと同じように寝床も非常に重要ですよね。アウトドアの満足度は睡眠時に決まるなんていう話もある通り、寝床の準備も欠かせません。

私は吟味の末にインフレーターマットという寝床の快適性を格段に上げてくれるものを見つけて購入しました。

私マツが購入したマットはこちら

ヴェントラクス インフレータブルマット VENTLAX INFLATABLE MAT キャンプ アウトドア

私が購入したマットは空気取り込み口を開くだけで、勝手に膨らんでくれるものです。モノによっては電動空気入れなんていうものを準備している方もいるみたいですが、私マットと一緒に電動空気入れを購入しましたが、結局宝の持ち腐れでホコリをかぶって終わりました。

マットの好みは人それぞれですが、私はどちらかというと硬めの寝床が好きなタイプだったので、もう少し硬いタイプがよかったかなとも思います。ですがアウトドアで使うことを考えると、これくらいの柔らかさでも地面の凸凹を吸収してくれるので十分かもしれません。

最後に

今回はソロキャンプを始めようと購入した寝袋に、はじめから違和感を感じてしまったキャンプ初心者の経験談を記事にまとめさせていただきました。

私自身周りに聞いたり頼りになる人がいない状態から手探りでキャンプをスタートする者です。そんな私の失敗談も、誰かの失敗を未然に防ぐ経験になるのではないかと、この記事を通してシェアさせていただきました。

少しでもこの記事を通してあなたのキャンプ生活が快適になることを願っています。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

マツが実際に購入した寝袋

寝袋と一緒に準備したインフレーターマット

ヴェントラクス インフレータブルマット VENTLAX INFLATABLE MAT キャンプ アウトドア

寝袋と一緒に使用したい枕

ブログランキング・にほんブログ村へ