投資の考え方

【悩んでたら人生終わんぞ?】投資は時間を味方にした人だけの味方|早い者勝ちなのわかってる?

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投資しようかな?みんな投資してんのかな?そんな風に悩んでるそこのあなた。

投資できる時間は案外短いですよ?もっと早くにやっておけばよかったって絶対後悔するのが投資です。時間を味方につけて、早い者勝ちの世界にいち早く手をつけた人間が微笑む世界。

そんな世界とも知らずに投資している人を眺めて「やった方がいいのかな?やってみようかな?でも怖いしな。リスクもあるしな」って思っている人は、気づいた時には投資できる時間がほとんどなくて投資のうまみに気づけず人生が終わります。

今回はそんな気づいて飛び込んだ人だけが得をする世界である、投資の話をしていきたいと思います。まだ悩んでて踏み出せていないとかいうそこのあなた。この投稿に出会えたのをきっかけにさっさと行動した方が自分のためですよ?

では本題に入っていきましょう。

投資はリスク?世の中すべてのものがリスクあるって理解してんの?

投資はリスクがあるってよく耳にします。うちの親も言ってます。私の周りの投資をやっていない人も言っています。

そもそもリスクって何のことを言っているか、ちゃんと理解して言葉を使っているんでしょうか?そしてそもそもリスクってのは、世の中すべてのことに対して存在する共通の言葉ということもわかっているでしょうか?

私は日本語の専門家でも投資の専門家でもないので、わざわざリスクとは。みたいな言葉を紐解くつもりもありません。ただあなたの選択、そして行動すべてにリスクが隣り合わせで存在していることを知ってほしいとは思っています。

投資をしたことがない人のリスクとは「投資した時よりもマイナス(損失)が出たことをリスクって言うよね」って感じの理解ではないでしょうか?私の中の認識はそんな感じなんだろうなと思っています。投資においてのリスクとは、そもそもボラティリティとかの変動幅そのものをリスクと表現します。

投資したことがない人は、マイナス方向のみをリスクと表現。投資でのリスクの扱いは変動幅(プラスもマイナスも両方の振れ幅をリスクと表現)を指します。

投資のリスクの話はこんなところで、そもそもリスクというと投資だけに限らず世の中すべての事柄に存在するものです。たとえば起業をするとしましょう。これはある意味、今安定した何かを手放すとすると、起業することもリスクと表現するでしょう。逆に起業で成功すること。これもリスクの1つであります。こんな感じでリスクと言っても、1つの事柄にプラスの意味でもマイナスの意味でも必ず存在するものなのです。

投資しない人の心理って、よくわかんないからやんないんじゃない?

投資しない人ってよくわからないからやらないとか、怖いものだからやらないみたいな感覚が強くないですか?

私ごとですが、ついこの間2024年分の確定申告を済ませてきたんですよね。私は毎年、申告相談会というのに参加して確定申告書を作成しているんです。その相談会で私の申告を手伝ってくれた担当者さんが投資をやられていない人だったんです。

私が参加している申告相談会では、投資している人がほとんど存在しないのか、毎年手間取るのが通例です。場合によっては税務署に申告方法を相談したり、内部の担当者間で確認作業が発生したりと毎年のトラブルのタネになっています。

そんな申告相談会で担当した担当者さんが女性の方だったんですが、投資をやっている人とか投資で利益を出している人を見ることがほとんどなかったんでしょうね。そのうえ申告処理が順調に進まず、停滞気味だったんです。そんな時になぜだか私による担当者さんへの投資相談会みたいな状況になったんですよ。

そこで投資は興味があるけど、やったこともないしやらないとも思うみたいな人と面と向かって会話する機会に恵まれました。いろいろ話し終わったうえに申告相談会も無事終わった時には、担当者さんが「非常に楽しい有意義な時間を過ごせました!」とにこやかに挨拶してくれたんですが、私は申告書を作りに行っただけなんですけどね。

そんなたとえ話はさておいて、この投資はやらないけど興味がある人というのは、結局投資=怖いものみたいな風潮が拭いきれないみたいなんですよね。まぁ私は身近なものを例に出して、投資はガブってかじってくるものでもなければ、思っているよりも身近なもので、ただ毛嫌いしているだけなんですよ?という話を淡々とさせてもらいました。

結局日本人の風潮や学習風土的に、誰かに習って物事を学ぶ。「先生の言うこと=絶対」みたいなものが大人になってもあるんだなと感じます。

投資の正解は星の数ほど存在する

私の申告相談会で担当してくれた担当者さんにも言いましたが、投資における正解は無数に存在します。ある意味で投資家1人1人にそれぞれの正解が存在するようなイメージです。

私の投資の成功法則みたいなのをお伝えしたところで、すべての人が同じ結果になるわけでもないわけです。やはり私の成功法則は私だけのもの。そしてこの投稿を見ているあなたがもし投資をするのであれば、あなた自身の成功法則を探す旅に出るしか方法はないわけです。

投資は早くやったものが得をする世界

私は投資は早くやったものがいち早く、そして大きく得をできる世界だと思っています。もちろん数の中にはうまく立ち回れない投資家も存在するとは思うんですけども。

失敗する投資家がいるからといって、投資=悪と決めつけるのはどうにもおかしな現象だと思うわけです。基本的には株式投資はプラスサムになる場所です。プラスサムって何ってこと?だと思いますが、簡単に言うと、基本的に損する人が存在しない場所みたいなイメージです。

ギャンブルとかであれば、得する人と損する人がいるようにゼロサムといったり、マイナスサムといったりします。これはゼロサムは全体を合計すると±0になるというもので、マイナスサムは全体を合計するとマイナスになるというわけです。

株式投資がプラスサムの理由としては、基本的に株式投資のベースが企業に対する投資が理由になります。そもそも企業は、人々にサービスを提供するために存在します。そしてそのサービスというのは、人の生活を豊かにするために提供されているわけです。ある意味笑顔を産む活動をしているとも言えるわけです。サービスを提供する企業は増えれば増えるほど、企業が大きくなるほどに笑顔の総量が増えるようなイメージです。これがプラスサム。株式投資を通じてみんなが笑顔になる場所です。

そんなみんなの笑顔を作る株式投資ですが、企業が徐々に大きくなっていくことを考えると、序盤から株式を所有している人はその大きくなっていく過程の利益を丸ごと受け取る権利があるわけです。その利益も時間が味方してくれて、徐々に大きくなってくるわけです。

もちろん企業の中には自然淘汰されてなくなる企業もありますが、残っていく大きくなっていく企業を選別できさえすれば、その利益をずっと受け取ることができるわけです。

まずここまで理解するだけでも投資をしていないことが損していると理解できるのではないでしょうか。

貯金・現金保有がいかに無駄なことか

貯金=正義、現金=至上主義みたいな風潮はありませんか?これって、いまだに日本人の奥底に根付いている精神だったりしますよね?

なんか貯金=正義って、元を正すと日本政府(昔)の政策の結果みたいですよ?まぁそれが良い悪いをいうつもりはないですが、貯金増やしたりお金を手元に残したところで何が生まれるんでしょうか?

銀行金利?預金金利?そんなの存在するの?

金利って言葉は聞いたことがあるでしょうか?基本的に銀行でも郵便貯金でも、お金を預けておけば一定の金利に基づいて利息が払われています。

そう!貯金・現金保有を第一に生きている日本人の味方はこの金利(利息)です。ではその金利(利息)は、どれくらいもらえるものでしょうか?

答えはここでは書きませんが、私から言わせるとお金を預けている人間を馬鹿にしているくらいしか、金利(利息)はもらえません。気づけ!日本人!!お前らは上手く使われているだけだ

一例を紹介すると、米国債(アメリカ国債)を保有すると、今は大体4〜5%程度くらいの金利(利息)がもらえるようになっています。もちろん満期まで持ち切るという前提ですが。ではこれ日本の銀行金利やゆうちょなどの預金金利よりも多いんでしょうか?

はい、比較にならないほど多いです。あなたが預けている場所(銀行やゆうちょなど)の金利を調べてみてください。いかに安い金利(利息)でお金を貸していることか。

そもそも預金はお金を安全なところに預けているのではなくて、銀行にお金を貸し付けているという認識を持ちましょう。銀行よりもお金を預けているあなたの方が偉いんです。

投資の平均リターンって知ってる?

先ほどまで銀行金利(利息)の話をしてきましたが、そもそも投資における平均リターンを知っているでしょうか?

結局のところお金をどこに置くかということで、結果的に1年後だったり数年後のあなたのお金の総量が変動すること理解しましょうということにつながります。

インデックスと呼ばれる株式の平均みたいな指標が存在します。そのインデックスの平均リターンは今現在約7%くらいとされています。(選ぶインデックスによっては平均リターンの数値は変わりますが)

銀行金利について調べてみたでしょうか?

株式投資の平均リターンと比較すると、どちらの数字が大きいでしょうか?(数字が大きい方が自分の手元のお金が増える場所ということを表しています)

投資の本質は、いかに自分のお金(資産)を効率的に増やすかにつきる!

今まで「現金」「預金」「株式投資」と例に挙げてきましたが、私が言いたいことは、投資を行なって効率的に自分のお金や資産を増やしましょう!ということを言いたいわけです。

結局投資の本質は、いかに自分のお金(資産)を効率的に増やせるかにつきます。現金でおくことも投資。預金に預けることも投資。株式投資に資金を入れるのも投資です。結局選択すべてが投資であり、その投資にはそれぞれリスクが存在します。

結局トータルの結果として、自分のお金や資産をいかに増やすことができるのか、どこがお金や資産を増やせる場所なのか、そこを自分で調べて実際に投資する。そこ1点に話の結論はつきます。

迷ってやらないことがいかに損なことか

迷ってるからまだいいやとか、よくわかんないからやらない。こんな選択をしている人は非常に多いと思います。もちろんこんなことを教えてくれる人が周りにいないこと自体が問題だったりもしますが、気づけない自分にもそもそも問題があるのです。

投資は早くやった人がその分だけ得ができるようになっています。投資は複利効果を活かす方法とも言えます。複利効果は細かく説明しませんが、投資したお金が雪だるまみたいに徐々に大きくなっていく仕組みとでも覚えておいてください。

雪だるまを作ったことがある人なら理解しやすいと思いますが、雪だるまを大きくする秘訣はなんでしょうか?「雪があるところでひたすらに雪玉を転がすこと」ではないですか?

雪玉はあなたの手持ちのお金だったり資産です。雪玉を大きくして大きな雪だるまにするためには、ひたすら雪玉を転がして大きくし続ける必要があるわけです。そして雪だるまを作ったことがある人ならわかるかもしれませんが、雪だるまを作るまで雪玉を転がすのは一苦労ということです。

株式投資だったり投資はこの雪だるまの転がす作業を自分ではなく、自分以外の人間が勝手に行なってくれます。実際の雪だるまを作るのは非常に骨が折れる作業です。投資は自分の代わりに誰かが雪だるまを作ってくれます。そして雪だるまは勝手に徐々に大きく育っていきます。

さて、雪玉を転がさないこと(投資をしないこと)が、いかに自分の人生で損しているかなんとなく理解できてきたでしょうか?

金額が安くても良いから始めてみる

ひとまず金額が少なくても投資を始めてみるのを私はおすすめします。今は投資資金が非常に少ない人でも投資しやすいように、投資のハードルが非常に低く設定されています。

金額だけの話で言えば、小中学生や高校生でも始めれるくらいの金額になっているはずです。であれば、大の大人がまさか投資を少額でも始められないとか言わないですよね?

たとえばですが、1日1本缶ジュースを飲むのを我慢して投資を始めれるとして(実際は始めれるはず)、投資をしないのはただの面倒くさがりなだけではないですか?

正直投資をしないことで、自分の首を絞めているのはあなた自身です。私はこんなことを書き続けていますが、あなたがこれを読んで投資をしなかったとしても私はまったく困りません。

あなたを困らせているのは、あなたの選択と行動だけです。

投資はすべて自己責任の世界

投資の注意書きにも毎回書かれていることですが、投資の判断・選択はすべて自己責任です。この投稿を読んで投資を始めたとします。投資を始めて損失を出したとしても、すべてはあなたの選択と行動次第で、結果はすべてあなたの責任です。

それゆえに投資は少額から始めるのが基本です。(責任が取れるくらいの小さい金額から様子をみる。まずは習うより慣れよです)

よくわからないものに全力投球しない。お金もないのに全財産を投資に回したり、一発逆転を狙って投資をするのは完全に間違いです。

先ほども言っている通り、投資は雪だるまを作る作業です。ゆっくりゆっくり大きくなっていく雪玉を丁寧に増やしていくのが投資です。なので急いだり、急に増やすみたいなものは投資の中では悪手に分類されるでしょう。

最後に

今回はさっさと投資始めろ!ってことを言いたいがために、ここまでいろいろと書かせてもらいました。

この投稿を昔の私が読めるのであれば、読んだその瞬間から投資を始めてほしいと思います。

私自身も周りに投資の話ができる人もいなければ、失敗からの立ち直り方を教えてくれる人もいませんでした。私自身は投資において非常に遠回りしてここまで辿り着きました。

まぁー私の経験値をこの投稿を読んでくれた人にすべてを分け与えることはできないと思っていますが、少しでもポイントや掴みの部分くらいはシェアできたらと思って書かせてもらってます。

少しでも投資する人が増えて、バカ話のように投資話がそこかしこでできるようになったら楽しいのになと思います。

少しでも参考になる話が書かれていれば嬉しいです。ここまで読んでいただきありがとうございました。