コラム

【どこでも使える・置き場に困らない】この温度計が使いやすい|室内・車内どこでもOK!

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こんにちは、マツです。今回はとっても簡単なお話をしたいと思います。

今回話題の主役は温度計です。温度計って気にならない人は「そんなのいらなくね?」って思うでしょうけども、一度セットしてしまうと、いろんなところの温度が気になってしまう魔法のアイテム。

今時温度計なんて100均でも売ってるし「そう張り切って話すようなネタでもなくね?」という感じなんですが、私がふと車中泊の時の室温が気になるなというきっかけから手に入れた温度計が、やたら使いやすかったのでそれを紹介したいと思います。

では早速本題に入っていきましょう。

体調管理にも使える温度計

私は冬の時期アルバイトをしているんですが、その職場で毎日定時に現場の気温を記帳するという作業があるんです。毎日同じ場所同じような時間帯の温度を確認することが、気にしてみると自分自身の体調管理にも使えます。

今この記事を書いているタイミングは春先になりますが、春先となると日中は日差しが出て暖かったり、逆に朝晩はなぜか結構な冷え込みで肌寒く感じたりと、1日の中でも体調の変化を感じられます。

職場のやつも数百円くらいの安物で定点観測していたと記憶していますが、私も家の中のいたるところに、初めのうちは100均で購入した温度計をたくさん設置していました。(1個設置するとここは何度?あそこは何度?って気になるんです)

100均のいいところは、安くものが手に入るというところ。買ってみるとよくわかりますが、気温を知りたいのに100均の温度計は見にくい!見にくい!!(温度計だけじゃなく液晶タイマー系も結構薄くて見にくいものが多い)

それでも普段いる部屋とか、冬場は凍結の恐れがあるトイレ、案外冷え込む脱衣場なんかに私は温度計を設置しています。定期的に温度計をチェックしていると、自分が肌寒く感じる温度帯が徐々に理解できてきます。

私の場合には20度を下回ると、ひとまず肌寒く感じだして上着を羽織りたくなります。これは屋外・室内関係なくです。気温で25度を超えてくると汗ばむ時間帯が多くなり、若干不快に感じる温度帯だったりします。こんなふうに日常から自分が生活している環境の温度や時間帯を把握することで、自分の体調の変化に気づくきっかけにもなります。(不快な温度がわかることで、逆にどの温度帯が快適なのかも知ることができます)

車中泊をキッカケに温度計を新調することに

私は不定期ですが車中泊をしています。車中泊を始めたキッカケは道の駅でやっているスタンプラリーを始めたことです。

ひとまず地元である青森県の道の駅を制覇するべく、始めたスタンプラリー。青森県内の道の駅といっても、1日2日で周り切れるほど簡単ではなくて、スタンプを押すためだけに走り回っても最低3日はかかる長期日程です。

1県周るだけでも数日がかりの行程なので、途中車中泊することもありました。旅行もたまにしているので、1人旅のときには宿泊費節約として、車中泊を予定突っ込んでみることもあります。

車中泊が車内といっても、普段いる生活環境とは違って、温度管理が難しいこともしばしば。私の車中泊のメインステージが道の駅ということもあり、周りを気遣ってエンジンを切って過ごすのが暗黙のルールのようです。

そんな車内で生活していると「暑いなぁ」と思ったり「寒いなぁ」と感じたり「なんか車内蒸してね?」と思うこともよくあります。そんなときに「今って室温どれくらいなんだろう?」とか「湿度何%くらいだろう?」ということが頭をよぎります。

最近ではYahoo!天気などのアプリで、現地の気温や湿度なんかを確認できたりするんですが、あくまでも確認しているのは地点情報。自分が知りたいのは私の車内の情報です。

こんな感じで今自分がいる環境はどんな状態なんだろうか?ということが気になって、100均ではない本格的な温度計・湿度計をゲットすることに。

車中泊で使うならマグネットで温度計を貼り付けたい

私の車中泊のメインがジムニーということもあり、車内の内装はいたる所が鉄部剥き出しになっています。

私が車中泊でメインで活動しているのが後部シート側ということもあり、できればバックドア付近の鉄部分に温度計があると非常に見やすい。そんなある程度の狙いを絞りながら温度計を調べて辿り着いたがの「ThermoPro」。

まぁぶっちゃけジムニーにくっついてくれればどれでもよかったんですけど、必要な機能とコンパクトなサイズ感。そして見やすそうな液晶表示があればいいなと思っていました。

私はこのブログ以外にもYouTubeもたまに更新していて、YouTubeの車中泊動画用に見やすい液晶の温度計がいいなと思っていました。

直近私が車中泊していたときに持っていたのが、モンベルのぶら下げ式の温度計です。この温度計でも温度は確認できるんですが、動画や写真に記録する用にしては表示が小さく、視認性が悪いんです。また間違って温度計を手で摘んでしまったことで、意図せず温度計の温度を体温で上げてしまったというトラブルがありました。

車を走らせているときには、ジムニーの液晶表示にも屋外の温度が確認できるんですが、車中泊中の車内の温度はやっぱり温度計がないとわかりません。

こんな感じで「見やすい温度計」「車の鉄部にマグネット接着」「軽量・コンパクト」という条件を満たしてくれたのが「ThermoPro」だったというわけです。

購入した温度計が水耕栽培でも大活躍

私は最近ふいに思い至って、水耕栽培を始めてみたんです。その水耕栽培で育てている側にもこの「ThermoPro」の温度計を設置しています。

ThermoProの温度計は「置き型」でも使用できるし「マグネットで貼り付ける」こともできます。また吊り下げ用のギミックもあって「引っ掛けて」使用することもできるんです。まぁ使用用途を選ばないということになるんですが、結構便利なんですよね。

私はたまたま2個セット買っても使えるでしょ!ってことで2個セットを購入したんですが、この買った温度計がまさかの水耕栽培でも大活躍です。

やっぱり農作物を育てるとなると必要になってくるのが、生育環境の温度・湿度管理です。また私が育てている場所も青森県の現在春先ということで、朝晩は冷え込むし日中は案外暖かいしと、温度管理が重要な状況だったりします。

普段から車中泊しているわけでもないので、今現在は水耕栽培の生育環境の温度管理に購入した「ThermoPro」を有効活用しています。

やっぱりYouTubeへの投稿用に買った液晶表示も非常に見やすく、YouTubeの素材集めにも大変重宝しています。

最後に

私の場合は車中泊の車内環境を知るために購入した温度計が、まさかの始めたばかりの水耕栽培でも活躍するというファインプレーを発揮して、まさに一石二鳥状態に突入しています。

「温度計って、なくても困らないって!」って言う人もいるかもしれませんが、自分が生活している環境を知ることは、案外重要なことだったりするんですよ?まぁ最近始めたばかりの私が言うことでもないですが、水耕栽培で農作物を育てる環境を知るためにも温度計が非常に役に立っています。

あまり高い買い物でもないので、騙されても正直痛い金額でもありません。まぁ自分が生活している環境の温度ってイマイチよく知らないなぁって人は、これを機会に調べてみるのも面白い発見がありますよ!

少し長くなりましたがここまで読んでいただきありがとうございました。