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【いまさら】断捨離でメルカリ出品始めました

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

今まで買うだけ専門の私マツがメルカリで、ついに出品に手をつけてしまいました。

出品のきっかけは自分の生活内容の見直しからでした。今まで自己投資として買い漁ってきたビジネス本がクローゼットに山積みになっていることを再認識したんです。

  • 買ったのはいいものの読まない本
  • 1度読んだもののおそらく2度と読まない本

そんなホコリをかぶるだけの本をいっそのこと片付けてしまおうと計画しました。

初出品は多少つまずきもありましたが、1日で33件の出品が完了しました。また、出品当日に4件購入いただいて、発送作業も4件経験することができました。

ビジネス書を出品したこともあってざっくり8000円くらいの売上になりそうです。売れ残りの在庫もあると思うので、その辺は今後の課題として調整していこうと思います。

出品作業を経験して気づいた点やつまづいたところをまとめて共有しますね。

メルカリ出品で必要な作業

メルカリ出品で必要な作業を紹介します。

本を出品するために必要な作業
  1. 出品用の商品準備
  2. 商品写真の準備
  3. 梱包資材の購入
  4. 出品作業
  5. 発送用の梱包作業
  6. 発送手続き
  7. 商品到着確認
  8. クレーム対応

この記事作成時点では「商品到着確認」と「クレーム対応」は未経験なので、記事では触れません。

出品用の商品準備

出品用の商品準備作業が1番初めに必要です。断捨離して捨てたいものなどをまとめて準備しましょう。

商品写真の準備

出品用の商品準備ができたら、実際に出品するための商品写真を撮影しましょう。

写真撮影で気をつけることは次の内容です。

商品写真撮影で気をつけること
  • クリックしたくなる商品写真の準備
  • 商品の状態確認ができる写真の準備
  • 商品に欠陥や汚れがある部分の写真準備

まずあなたの商品を興味持ってもらうことから始まるので、トップに掲載される商品画像は最重要な写真です。どう撮ったらいいかわからないと思うので、そんな時は出品商品をメルカリで検索してみましょう。今現在出品されている商品の中から売れている商品をいくつかピックアップして確認します。その写真と売れ残っている写真を見比べて極力売れている写真に寄せた撮り方をすることが基本になります。

あとは購入しようと検討している人は欠陥や汚れなどを気にします。ただ、クリーニングしましょうとかいう話ではなくて、この商品はこのような欠陥や汚れがあるんですよ!と教えてあげることが大切です。

欠陥や汚れがあっても許容して買ってくれる人はたくさんいます。私自身も気にせず安ければ買い!みたいな判断してたので、普通の感覚なので大丈夫です。

梱包資材の購入

写真の準備ができたら次に梱包資材を買い集めましょう。

購入しなくても手元にあるものもあるので、参考にして手元にないものだけ追加購入しましょう。

梱包資材の購入(本を出品の場合)
  • 封筒
  • 梱包用のプチプチ
  • セロテープ
  • ハサミ
  • のり(水のりがおすすめ)
  • 付箋(あったら便利)

梱包資材の中で付箋はあると便利なものですが、必ず必要なものではありません。

付箋は複数商品発送準備するときに重宝します。というのも、複数商品の梱包作業を行なっていると、ふとどの商品が梱包されているかわからなくなる時があります。そんな時に付箋があると、梱包資材に直接メモ書きはできないけれど自分だけが内容確認できる目印になるんで非常に助かるんです。

付箋を準備をしなかったことで、梱包が完了した商品を開封して、再度梱包し直す事態になりました。

のりについては個人的に水のりがおすすめです。もともとスティックのりで梱包していたのですが、ビジネス書などの厚めの本を封筒に梱包すると、封をする時に糊づけの場所がゆがんで上手くくっつかない問題にぶつかりました。

スティックのりは乾燥も早く接着性が良いのが特徴ですが、それはあくまで平面に接着する時の話です。歪んだりゴツゴツしたところを糊づけするには水のりが乾燥が遅くて重宝します。個人的には商品発送でなければ米で糊づけしたいくらいでしたけど。

出品作業

梱包資材の準備も完了したら、実際にメルカリで出品作業になります。
出品作業で気をつけるポイントは次の内容でした。

出品作業で気をつけるポイント
  • 商品状態の確認
  • 配送料の負担選択
  • 配送方法
  • 発送までの日数
  • 価格設定

それそれ気をつけるポイントを軽く紹介します。

商品状態の確認

商品状態の確認については、自己判断で状態を選択します。神経質なお客さんもいることを想定して、自分が思った状態よりも1段階悪い状態で設定すれば無難かなと感じます。

ただ状態が悪い設定をすることで、具体的にどう悪いのか?というコメントをいただいたので、その辺は出品の写真や商品説明に記載するようにすると解決できます。

配送料の負担選択

配送料の負担の選択ですが、メルカリ出品者の大部分が「出品者が負担」を選択していますね。商品購入者に負担してもらいたい部分もあるとは思いますが、価格設定がこちらで決めれるので配送料を事前に商品価格に折り込むことで対応しましょう。

配送方法

配送方法については、初めての出品者がぶつかる難題だと思います。私自身も検索したり動画を見たりと試行錯誤で配送方法を決定しました。

軽く目安を紹介します。(あくまで本を出品するときの話です)
本を出品する場合には大きく分けて2つの区分けから選択します。

  • メルカリ便
  • 普通郵便/定形外郵便

あまり難しいことがわからないし、自分で調べるのが面倒だ!という人は「メルカリ便」を選べばいいと思います。逆に、少しでもコストダウンを!自分で調べるのは苦にならない。という人は「普通郵便/定形外郵便」がおすすめです。

少し補足します。「普通郵便/定形外郵便」を選ぶメリットは、価格設定が細かく設定されているので、送料が安く済む場合がある。ということです。逆に細かすぎて高く設定されている場合もあるので注意が必要です。

「メルカリ便」の場合には、配送料の価格設定が平均一律設定されているので、大雑把にいくらみたいな価格設定だと理解するとわかりやすいかもしれません。

正直自分で細かく調べて安く配送しても得られる利益は何十円です。チリも積もればではありますが、その辺は発送量と調べる手間を考えて判断していただければと思います。

発送までの日数

商品発送までの日数も指定が必要です。この日数の指定は自分基準で決めて問題ないです。ただ発送までの日数が短いと、すぐ商品が届くという理由で購入率が高くなる傾向にあるそうです。

あくまで私は期間は長く設定して、さっさと当日中に発送していますが。

価格設定

この価格設定がメルカリ出品で一番大事ではないでしょうか。この金額で売上と利益に直結するので集中しましょう。簡単な価格設定としては、商品原価から自分で割引してもいい金額を設定するのが一番簡単です。ただ、この価格設定で問題があったので補足します。

自分感覚で価格設定すると、市場価格との差額が発生して安い価格で出品するケースがあります。私はその結果市場価格の半値で出品して購入に至った商品がありました。なので一手間ではありますが、一度出品予定の商品をメルカリで検索して商品価格の相場を調べるのが重要です。

発送用の梱包作業

発送用の商品梱包作業も必要です。これの場合は商品を購入前に梱包する方と購入後に梱包する方と2パターンあると思います。

全部売り切れる自信がなければ、購入後に梱包する方が資材の消費コストが下がると思います。ただその代わりに、在庫が残る問題は発生しますが。

発送手続き

発送用の商品が準備できたら、実際に商品を発送しましょう。正直初回の発送はいろいろ大変ですが、店員さんに確認したり、事前にYouTubeで手順を確認すると案外すんなり発送できます。

発送手続きで必要がないことがあるのでまとめておきます。

発送手続きで必要がないこと
  • 商品への宛名書き
  • 配送料の支払い

どちらも普通の郵便物の配送では必要な項目ですが、メルカリ便の配送では必要がなくなります。もちろん郵便局や運送会社さんに普通に持ち込む場合には必要な項目ですが、メルカリ便(今回だとネコポス)では必要ありませんでした。

あとがき

という感じでざっくりメルカリ出品の一連の流れを経験したので記事にまとめてみました。
必要であればさらに細かい情報をまとめた記事も準備してみようかなと考えていますので、コメントなどでご要望いただけると嬉しいです。

だいぶ長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。