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【実録】不動産投資を始めようと思った人が気をつけたいこと

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不動産投資を始めてみようと考えているけど、始めるうえで何を気を付けたらいいんだろう?そんなことを考えたことはありませんか?

思い当たる節があるという人は私マツと同じく不動産投資に一歩踏み出せず足踏みしている人かと思います。

この記事では現時点で不動産投資未経験で情報収集だけで頭でっかちになっている私マツがではありますが、記事更新型として不動産投資初心者のつまずき回避できる情報をまとめて紹介していきたいと思います。

では早速不動産投資初心者が気をつけたいことを話していきたいと思います。

不動産投資の儲けを意識しすぎてすぐに物件を買いに走らない

不動産投資未経験者は、不動産投資の儲けを意識しすぎてすぐに物件購入に走らないようにしましょう。まずはこれが1番始めに重要なポイントになるかと思います。

不動産投資未経験者のうちは必要な情報もよく分かっておらず、落とし穴を避ける術も落とし穴からの抜け出し方も知らない冒険者のような存在です。イメージとしては勇者を志した初心者がいきなり魔王城に攻め込むくらい無謀だと認識しましょう。

まず初めに現在の自分の状況を再確認します。不動産投資でお金儲けを考えているけども、まったく知識も経験もなく、かろうじて不動産投資を始める元手が少しある状況です。そして向かう先は百戦錬磨で地元で根差す不動産会社もしくは物件を所有している売主さん。この状況でどうやったら不動産投資初心者が勝てる要素があるでしょうか?この辺が投資初心者がカモになる理由です。

ではRPGのゲームのように少し考えてみましょう。ラスボスを倒せる勇者というのはどういった存在でしょうか?装備はバッチリ整って、自分のレベルは高レベルをキープ。そのうえ、一人で立ち向かうことは少なく、勇者を支えるバックアップ体制を敷いたチーム編成があったりしませんか?少し現実に戻って考えてみましょう。今不動産投資を始めようとしているあなたにはラスボスに立ち向かえる備えがありましたか?

あれ?なんだか不安になってきた。という方は、正しい精神状態だと思います。ちょっと今までの話が何言っているかわからないという方には少しこれからの話は頭に入らないと思うので別の情報を探すことをおすすめします。

では今までの話で怖気づいたあなたとともに、少し勇者チームに近づくための話を進めていきましょう。

不動産投資を始めるなら必要な情報を収集しよう

不動産投資を始めるうえで、まず最低限の不動産に関する知識を頭に入れて挑みましょう。たとえば「私はまったくこの分野で経験がないんですが、目標として世界チャンピオンを目指します。」なんて聞くと、こいつ無謀なことを言ってるなと感じますよね。今のあなたの状況はおそらくこれと同じ状況です。少し現状と理想の情報のギャップを埋めましょう。

私マツはこの不動産投資無知の状況を脱出するために、複数の本を読みこんで情報収集に励みました。初心者向けでありながら長期的に利用できる本と、玄人向けでなおかつ長期的に読み返して活用できる本を紹介します。

とりあえずこの3冊が鉄板本かと思います。ざっと紹介していくと「不動産投資の学校[入門編]」これは不動産投資初心者でいまいち不動産の知識がないんだよなと思う方に最適な1冊です。端的に言うと不動産投資の教科書的1冊になります。必要になる基礎知識から、実際に不動産購入に至るまでの必要な情報、気をつけた方がいいポイントなどが網羅された1冊になります。不動産投資に興味をもったらまずこの1冊を読んでみるのが最適です。

次に紹介するのが「サラリーマンでも「大家さん」になれる46の秘訣」です。これは実際に不動産投資を行っている大家さんが書いた1冊になっていて、雰囲気的には不動産投資を勉強したい人にとっては不動産投資のドキュメンタリー的1冊になると思います。先に紹介した本と比較して、もっと具体的に不動産投資を行ううえでの注意点やポイントがもれなく書かれた1冊になっているので、実際の具体例を頭に入れながら不動産投資を行うときの注意点を学習することができます。不動産投資ってどんなものなんだろう?何を気をつけたらいいんだろう?そんなポイントが漏れなく書かれています。

最後に紹介するのが「不動産投資のABC」。これは「金持ち父さん貧乏父さん」を書かれたロバート・キヨサキさんが不動産投資のプロとしてケン・マクロイ氏に執筆を依頼した1冊です。これはまさにプロの不動産投資家が持つべき1冊といった感じの内容です。簡単に本を説明すると、抜け目なく不動産投資で常勝を獲得するために書かれた1冊。不動産投資で失敗したくない!どうしたら鉄板の勝ち戦ができるのかが書かれた1冊です。大金を出す以上不動産投資で失敗したくない。そんな方におすすめできる内容ですね。もちろんプロ向けな内容なので若干難しく見える内容にはなっていますが、不動産投資で飯を食うならなんとしても覚えておきたいところです。

不動産投資をするのなら現地情報に詳しくなろう

まず初めに不動産投資を始めるからといって、さっさと物件購入しないように注意しました。その次に気をつけてほしいところが、不動産投資を行いたい地域の現地情報を詳しく把握できるようにしましょう。

なんとなく投資で儲けようと考えると、簡単にお金を稼げるそんなイメージの人も多いと思います。ただ簡単にお金を稼げるのならみんながお金持ちになれるという話ですが、現実世界はそこまで甘くありませんよね?

これから不動産投資を始めようと考えているそこのあなたは私マツと同じく、人生初めての不動産1件目の獲得に焦点を当てて行動していると思います。なんだか不動産投資の未来を眺めると複数の物件を同時所有して、スーパー大家さんにでなった気持ちになりますが一旦落ち着きましょう。とりあえず1件目の物件に焦点を当てて狙いましょう。

1件目の物件を選ぶということで、複数地域からまず住んでいる人口の多い場所が重要になります。結局不動産を購入するということは、売るにしろ貸すにしろ。それを利用する人が多くないと商売が成り立ちません。なので過疎地域の格安物件を買い集めるというイレギュラーな戦い方はまず初めての物件では止めましょう。

ということでひとまず人が多そうな地域の現地情報を把握しましょう。これは自分が住んでいる地域付近から探すのが一番手っ取り早いでしょう。これは調べるまでもなく、人の流れやそこに住んでいる人が求めるものなどいろんなことが事前に把握できているので効率が良いです。

私マツの場合でいうと、住んでいる場所は過疎地域に分類されており、地域に住んでいる人口の数も年々減少傾向になっているので不動産投資の対象地域からは除外しました。もちろんそんな地域では売地や貸地の数がとんでもなく多く、ある意味選びたい放題ですが逆に言えば借りる人も買う人もいないからこそ選びたい放題ということも把握する必要があります。

私も軽く現地調査をしていますが、不動産投資で狙う地域は「人口が増加傾向」で「町自体が盛り上がりをみせている」。そして、狙った地域を徘徊して思うのは、「売地」「貸地」の看板が異常に少ないということがあります。これは住んでいる人がその地域から離れず、定住してる証です。そのうえ、新しい人も続々と来ていることから「売地」「貸地」があれば続々と埋まっているという証拠だったりします。そういう現地の情報から、その周りに新興住宅地が開発されていたり、分譲地が続々完売しているのもその地域が発展している証拠になります。

不動産投資の対象地域の地図を持とう

不動産投資を行うからには現地に詳しくなる必要があります。とはいえ実際に現場に足を運んで確認すると、始めのうちはどういった物件で周りの状況はどういう感じだったなどいろんなことが頭に入ってきます。これが何十・何百と現場を確認した数が増えてくると、頭に入れておくのは非常に困難になります。そんな時に便利なのが、現物の地図を持っていることです。

私の場合は住宅の場所・周辺情報、そこに住んでいる人の名字などまで確認できる「ゼンリン」の地図を1冊持つようにしています。私は今後の投資対象になることも含めて、周辺のゼンリンの地図を数冊購入しました。不動産投資を始めようと考えている方は、まず1冊投資した地域のゼンリンの地図を手に入れましょう。

ゼンリンの住宅地図が気になる人はここから地図のイメージをご覧ください

ゼンリンの地図はA4判とB4版のサイズ展開がありますが、情報の書き込みや見やすさを考慮するとA4版がおすすめだったりします。とはいえ、地域によってはだいぶ厚くなっているものもあり、結構な重量があるのが注意点です。

最後に

ここまで書いた情報以外にも不動産投資を始めるうえで抑える情報はたくさんあると思います。実際の経験を追記していきたいと思うので、記事の更新をお楽しみにお待ちいただければと思います。

ひとまずいろんなことを知りたかったら、本を読んで知識武装をしましょう。そのうえ、可能であれば現場100回の精神で投資対象の物件や地域情報を覚えるようにして頑張りましょう。

ここまで読んでいただきありがとうございました。