初めまして、マツと申します。最近東京に行きましたか?
今回のこの記事では数年ぶりだったと思いますが、私が久々に東京に旅行に出かけて、とある大きな変化に気づいたのでその変化をまとめてみたいと思います。
ちなみにこの記事を書いている私マツは、もともと20歳~24歳まで約3年半東京というか川崎に住んでいて会社員生活をしていた青森県在住の田舎者です。
会社員生活の時にも東京に多少なりとも足を踏み入れていたものの、かれこれ10年以上が経過して東京旅行も数年単位くらいでないと行かないということで、時代の変化が気になる年ごろです。
では早速私が気づいた東京の大きな変化紹介します。
2024年現在以前と変わって大きく変化した東京のポイントまとめ
2024年現在で数年前と比較して大きく変化した東京のポイントをまとめて紹介します。
- 外国人の方がやたらに目立つ
- 日本人の人どこ?
- 街中走ってる車がかなり高級車が目に付くように
- やっぱりモノの値段はかなり高くなった
- 日本人が着ているものって安くさくね?
- 最低限英語話せないとこれからヤバくね?
他にも気になるポイントはあった気がしますが、ひとまず大きく気になったポイントはこの6点。6点というものの若干大きなカテゴリーにまとめられる気がするので、実際に目撃した情報や私の経験談も踏まえてご紹介していきます。
どこに行っても外国人ばかり
私が今回行った観光スポットは次の通りです。
- 東京スカイツリー
- 浅草寺
- 巣鴨(これはスポット?)
- ニンテンドーストア
- 原宿 竹下通り
- 明治神宮
- 銀座(これもスポット?)
ざっとこんなところに行ってきました。
全体的な印象としてはどこに行っても見渡すかぎりに外国人ばかり。正直日本人に囲まれて過ごしたのは、出発直後の田舎と帰宅中の田舎に向かってからだったという風に記憶しています。
数カ月前の話になりますが、岐阜にある白川郷という世界遺産に登録されている地域に行った時もすごい印象的でしたが、見渡すかぎりに外国人だらけ。もしかしてここにいる中で日本人私たちだけ?みたいな雰囲気を感じる土地柄でした。
白川郷で感じた違和感が今回東京でも感じたというところです。私が川崎に住んでいた10年以上前では基本的にどこに行っても日本人だらけ。見渡しても日本人ばかりといった感じでした。それが10年以上前の話。というか数年前に来た時と比較しても、爆発的に外国人の数が増えていると体感しました。
日本人の人はどこにいった?
外国人の人がかなり目に付くなといった印象がありますが、ところで私も分類されている日本人ははて?どこにいったんでしょうか。もちろん日本人の方もあちらこちらにしっかりいたと認識していましたが、かなり印象が薄くなった気がします。
もちろん私たちと同じく観光している日本人の方も結構な数いたと思います。それでも確実に日本人を見つけようと思ったら、その多くが店員さんみたいな働いている人だったなという印象。
雰囲気だけで話すと、働く日本人と観光する外国人というなんともな印象を受けたのがかなり脳裏に焼き付いています。
まぁー海外旅行行ったことがないので何とも言えませんが、おそらく海外に行ったら構図が逆になって、働く外国人と観光する日本人という絵面になると予想します。とはいえ全体の総量としては、やはり日本の総人口が減っていることもあって、かなり日本人が旅行を楽しむ数量は減っているんじゃないかと思います。
街中ではかなり高確率で高級外車が走り回るようになった
今だけでなく昔から街中で走り回る車の中には、高級外車なるものがあったと思いますが、今回の旅行ではかなり顕著に高級外車が目立つと感じました。
今回実際に目撃した私が知っている高級外車はこんな感じ。(車種までは知りません)
- フェラーリ
- ランボルギーニ
- ポルシェ
- レクサス(これって外車じゃないの?)
- マクラーレン
おそらく他にもたくさん目撃してるんでしょうけども、私が知っているメーカーがこんなところなのでご了承ください。
地価が高騰していると言われている東京駅周辺の高層ビルの再開発も気になりました。渋谷駅周辺も再開発されており、高級地域のさらに高騰化が進むんだろうなと感じた次第です。ちょっと高級外車の話から脱線しましたが。
当たり前の話だけども、モノの値段がかなり高くなった
私が塗装屋ということもあって、材料(塗料)の価格上昇がメキメキ上がったのが2023年だったと認識しています。その前にも石油価格の高騰という名目でサイレント値上げが少しずつあったと思うので、価格高騰自体は数年前からあったことだったと思います。
そんな自身の体験談もありつつも、旅行中の価格高騰もいろんなところで目に付くなと思いました。とはいえ、私自身が2023年後半から大半の支払いを現金決済からクレジット決済に切り替えたこともあって、実際の現金の動きが把握しづらくなっている現状があります。
クレジット決済の後払いゆえのとりあえず買っちゃえ!支払っちゃえ!の流れがあって、自分が何にどれくらい支払っているのか正確に把握しなくなってしまいました。
とはいえ旅費の大半を占める交通費や宿泊代なんかを考えると、繁忙期にぶつかってしまったこともありつつも、かなり出費の割合が数十%増えていると体感しました。
周りを見渡すと外国人の方と比べて日本人の着ているものって安くさいんだけど
物価が急上昇しているものの給料がそれに比例して急上昇することもなく、結果としてじり貧になっている日本人の現状がありつつ。結果的に外見の衣類に使うお金の比重も重くのしかかった結果。衣類の低品質・低価格化が進んでいるように感じます。
その結果外国人の方が身に着けているものは、最新式のアイテムから衣類に関しても仕立てが良いものを着ていることがほとんどでした。
日本人の方の中にももちろん数の中には高級ブランド品に身を包んでいる方や、仕立てのいいものを着ている人もいましたが。それでもやはり全体的な印象としては、テロテロしている服を着ている方や着古していて古着じゃないけど、それいつから着てるもの?というような方も多かったんじゃないかと思います。
これからの日本人はマジで英語話せないと人生詰みかもよ?
前回行った岐阜の白川郷や今回の東京旅行を通じて、なんとなく自分的に危機感を感じたのが、もしかしたらこれからの日本人は英語話せないと人生詰んでるかもしれない。
買い物に出かけるとお土産物コーナーの大半が外国人の方で溢れかえっていました。昔の店員さんは同じ日本人の方に接客していれば十分だったはずなのに、今となってはお客さんの大半が外国人だろうという状況。
観光業に携わっている方は、マジで迅速な英語対応が求められているのではないかと感じます。私自身冬の期間はスキー場でアルバイトしていることもあり、田舎のローカルスキー場でも年々外国人観光客の方が増えてきて、接客に貧弱な英語力で対応しているケースが多少なりともあります。
都会や観光地の状況も踏まえると、今後はその勢いがもっと加速して、急激な英語対応が求められるのではないかと思います。
それどころか観光地を歩いているだけでも、英語だけでなく中国語やそれ以外の言語の方も多く、英語が必須言語という話ではなく、マジで多国籍な言語を同時通訳できる方が必要になるように感じます。
田舎では体感できない日本の大きな変化を体感した
今回の東京旅行、前回の岐阜白川郷と通して日本における大きな変化の流れを体験してきたと感じました。
田舎の時の流れは結構なスローペースですが、流れ自体が加速すれば今後はさらに都会の勢いが田舎にも流れてくるかもしれません。
なんといっても今現在海外から見た日本の価値はスーパーバーゲンセール中といった感じで、投げ売り真っ最中になっています。当の日本人といえばそんな印象もなく、あいかわらず昔と変わらずどこ吹く風といった感じで過ごしていますが、世の中の流れの変化が急速に足音立てて近づいています。
最後に
今回は東京旅行を通して私が感じた大きな変化の流れについて紹介させていただきました。あまりこういった印象を持っている人も少ないかもしれませんが、実際に日本において起きている現状と、おそらく過去から現在を見たときの時代のさらなる変化の真っただ中にいると思います。
どう生きていくのかは個人個人の自由ではありますが、おそらく乗り遅れて過ごした時には変化に対応できない人はかなり苦労するのではないかと思います。
今回は注意喚起も含めつつ、私が体験してきた東京旅行を通じた体験談の紹介でした。
少し長めでしたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。