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やっと新型ジムニー納車されるけど、結局値上げ分はこっち持ちかよ!|JB64 4型

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こんにちは、マツと申します。

今回は納車が遅れに遅れていた新型ジムニーJB64の4型(私が注文した時点では3型)が納車時点で値上げになりました。その値上げ費用を結局こちらで負担することになった話をしようと思います。

私は新型ジムニーのJB64を2023年4月上旬に注文して、結局納車が2024年8月まで待機になったもうすぐ新オーナーのマツです。

ではさっそく今回の本題に入っていきましょう。

待たされたのはこっちなのに、値上げ分の負担は結局注文者側に

新型ジムニーJB64の3型時点で注文しましたが、注文時点で1年〜1年半の納車待ちを覚悟してくださいね!という注意書きに署名を受けたのが、2023年4月でした。結局納車されることになったのが、2024年8月で1年5ヶ月待ちということになりました。以前に乗っていた車はとうの昔に廃車になり、結局それから代車生活でほぼ1年を過ごしました。

でつい最近というか1ヶ月前に車が製造されることになったという報告を注文していた車屋さんから連絡を受け、結局のところキャンセルしませんよね?という確認が取られたというのが先月(2024年8月)のことです。

値上げのニュースなどはすでに2024年3月時点で把握していましたが、結局私の車が値上げされているのかについてはずーっと触れられず、納車直前まで答え合わせ待ちという悲しい現実がありました。

結局納車直前の納車予定から逆算すると、納車1週間くらい前に最終的な注文内容の再確認という手続きに。

私の場合はということになりますが、合計で当初の予定見積もりから11万円ほど上乗せされた状態で購入することになるようです。そのほかに気を利かせたのかどうなのか、頼んでいなかった冬タイヤの準備までテキパキ進めておられて、時期的にも冬タイヤを検討するタイミングになったので、事前に準備していた冬タイヤも追加購入するよう手配しました。(策略にハマったかな?)

冬タイヤ分の金額の話は結局まだまだ触れられず、合計金額いくらなんよ?という疑問があり、合計金額もいまだに不明なまま支払うお金の準備だけをして待機しているというのが現状です。

結局値上げ分になったのはどんなところだったのか

結局私の場合で11万円値上げになりましたが、どんなところが値上げになったのかざっとですが紹介します。

  • 車体価格
  • 税金費用

項目的には3項目ほど言われたのですが、要約すると車体価格が値上げ分の大半で、残り2つが1年経過した分で増税になった税金費用の上乗せ分という内訳になります。

2024年4月以降になってから、車へのバックモニターの設置義務だかが追加になったことで、カメラやセンサー類が追加になっているとかいないとか。その辺の費用がぐいぐい〜っと上乗せされて10万円以上上乗せという結果に至った訳です。

ぶっちゃけて言えば、待たせたのはメーカー側なんだから追加費用はメーカー側で待たせた分のお詫びで負担しろよ!と思う気持ちはなくはないですが、払うものは払わないと納車してもらえないので我慢という結果ですよね。

納車が早まってる注文者がいるみたいだけども

数の中には納車が早まっている注文者というのが存在するみたいなんですよね。その辺のところを少しだけ車屋さんに聞いてきました。

納車が早まる注文者の理由としては、キャンセル対応での注文順序の変更になっているというのが結論になるみたいです。

結局スズキ側としては、注文順に車の製造準備に入っているものの私の例にも漏れずに、納車までというと1年をゆうに超えてひたすら待たされるという現状があります。その間に納車待ちに痺れを切らした注文者がキャンセルするケースも存在すると。ただ早い段階でキャンセルすれば問題ないんでしょうが、全然音沙汰なしでいきなり車製造しますよ?と車屋さんから連絡が来るので、それまでの間に乗り換えというケースもあるんでしょう。

結果的にはスズキ側では製造予定で準備していたもののキャンセルになる注文がある。そのキャンセル分の車の注文と、ほぼ同じ注文内容があればそちらを優先に。という流れで納車が早まる人が出てくるということらしいです。

その例から考えると、結局私の車は予定通りのスケジュールで製造されて、さらに同様の注文者がほぼいなくて私の注文が早まるケースは存在しなかったということになりますね。

結局車が納車されるということで

結局注文していた新型ジムニーがついに納車されるということで、来るんだったらカスタムじゃ!ということで、いろいろカスタムについて情報収集とパーツの入手を粛々と行うことになりました。

正直1ヶ月前に車納車されるよ!という連絡を車屋さんからもらった段階で、せっせとカスタムパーツやらを注文して取り寄せていたんですが、それから1ヶ月も待たされんのかよ!という感じだったりもしました。

カスタム自体はネットでの情報や本、SNSなんかでもいろいろなパターンを調べることができるので、自分の使用用途に合わせていろいろ手配するのがいいと思います。

今回の注文を通して学んだところがあったのでシェア

今回の新型ジムニーの注文を通して、私なりに学んだことがあったのでシェアさせてもらいます。

  • 新車を注文するならディーラーに
  • カスタムも事前にしっかり吟味するべし
  • 必要なパーツも極力洗い出しておく

私が注文したのは町の整備工場でした。元々乗っていた車の車検なんかをお願いしていた車屋さんだったんですが、そこで新車を買うのは初めてでした。会社の車をそこで中古の手配をしたりしたこともあったんですが、新車自体は今回が初。

やはり新車を買うならディーラーの担当者と話しながら、しっかり注文内容を作り込むことが重要かなと思います。のちのち注文した整備工場に同じカラーリングの上位グレード+カスタム済みの新型ジムニーJB64の4型がありました。カスタム車両を見るとやはり見栄えもいいですし、こんなのやりたかったなと思うところもあります。

整備工場で注文した時には、私が決めていった情報(車体、カラー、グレード、冬タイヤのありなし)だけで注文することになりました。カスタムの検討などは全くなかったので、その辺はディーラーだったら一緒に検討してもらえたのかなと、今更ながら後悔する部分もあります。

整備工場のメリットも少しだけあるのでフォローしておくと、町の整備工場の特徴でもある整備に柔軟に対応してもらえるということが挙げられます。私の場合には、ナビはスマホ連携できるナビであれば純正である必要がなかったので、社外品ナビをつけることにしました。この点については多少なりとも安くなっていると思います。またスズキの車は下回りが錆びやすいという話もあり、今回新車の段階で下回りの塗装を追加してもらいました。ディーラーでもやれる部分もあると思いますけども、正規の手続き以外の対応が難しいのもディーラーの特徴なので、その辺の選び方は違ってくると思います。

最後に

今回は新型ジムニーJB64の4型が1年5ヶ月待ちでついに納車されるということで、最新の注文価格が結局上乗せされちゃった!という話をさせていただきました。

少しばかりではありますが、参考になる情報もまとめられているのかな?と思いますので、注文する方もしくは今現在注文待ちの方の参考になれば嬉しいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。