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遅まきながらコンデジを持ち歩く生活を始めたいと思います|Canon G9X Mark Ⅱ

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こんにちは、マツと申します。

今回は私が最遅なのではないか?くらいのスロースタートですが、写真撮影に興味を持ったことから、本格的にコンデジを持ち歩く生活をしたいと思う状況報告になります。

写真撮影に関しては2,3年前からずっと気になっていて、とはいえ同時並行でYouTubeやらブログ運営やらを始めたというタイミングでどうにも出費が止まらない日々でした。

あれから2,3年経った今現在は、キャンプやアウトドアに興味を持ち出していろいろ出費がまたしてもかさむ時期とぶつかっています。ですが、そんなんじゃいつまでも写真撮影が始められないということで、今回思い切って始めてみることにしました。

購入したカメラはCanonのカメラ

今回私が購入したカメラはタイトルにも書いたんですが、CanonのG9X Mark Ⅱというものです。調べた感じだと、もう1つ違うラインのG7Xシリーズの方が人気なのかな?と思います。

私が今回G9X Mark Ⅱを選んだ理由

私が今回G9X Mark Ⅱを選んだ理由としては、G7Xシリーズと比較して価格が安価であること。そして私自身がまだコンデジ初心者で勉強中で、右も左もわからない新参者という点から、ひとまず手が出しやすいモデルからスタートを切ってみることにしました。

何事も始めてみないとよく分からないことも多いということで、ひとまず購入してみました。

G9XをG7Xと比較すると

そもそもG9XをG7Xと比較すると、次のような違いがあるそうです。

  • 本体重量が100g程度G9Xの方が軽い(G7Xは300g台)
  • 価格帯が5,6万円くらい安い(G7Xは中古価格で14万円台)

素人目線での違いといえば、持ち運ぶ時の重量と購入時の価格くらいしかわからないので、この2点が大きな違いかなと思います。

もちろん価格に見合った性能の差があるとは思うのですが、カメラ素人にはスペックの違いを正しく読み取れるわけもなく、ひとまず素人基準の違いで十分かなと思いました。

カメラを購入してから気づいた実は前からコンデジ持ってた話

今回G9Xはメルカリで中古品を購入することにしたんですが、購入して商品の到着待ちをしている間にふと、実はコンデジ自分持ってるじゃん!って気づいてしまったんです。

私が以前購入したコンデジが撮影したデータの記録から見返すに、2010年とか2011年に撮影していたこともあり、12,3年前に何の理由からかコンデジを購入していたのでありました。

撮影していた写真の中身を見返すと

昔から持っていたコンデジの撮影データを見返してみると、次のようなデータが記録されていました。

  • 昔お付き合いしていた人とのデート写真
  • 結婚式の写真

写真のボリュームから思い返すに、おそらく結婚式での撮影をするために購入していたデジカメだったんだろうなと思います。タイミング的にも高校時代の友人や専門学校時代の友人の結婚式の写真が多く、思い返してみると結婚式ラッシュのタイミングだったな思い出しました。

あれからスマホの進化が目覚ましく、写真を撮影するならデジカメよりも手軽にスマホにシフトしていっていたようにも思います。

コンデジを再スタートしようとたきっかけ

今回コンデジを再スタートしようとしたきっかけについて少しだけ話してみたいと思います。

私はもともと写真撮影をするのが好きな方で、どちらかというと写真撮影を通して、自分が気になった風景や景色、被写体などの出来事を保存する手段として主にスマホで撮影をしていました。

写真撮影を加速させてくれたのが、スマホをiPhoneに切り替えてからでした。androidのスマホと比較して当時のiPhoneは写真撮影が非常に簡単に行えて、待機時間がほぼなく狙ったものを撮影できました。

スマホ自体は劣化とともにバージョンアップしていたので、だいたい高品質なiPhoneを手にしていたこともあり、スマホを買い替えるごとに写真撮影のクオリティも上がっていたというわけです。

私の今というとYouTubeをはじめ、ブログ運営やら各SNSも活用することになって、自分で撮って1人で楽しむという状況から、いろんな方に見たもの聞いたものをシェアするように生活がシフトしました。

そんないろんな活動の中でも、比較的楽しく続けているのが写真撮影とそれを投稿するInstagramです。正直Instagram自体は全然フォロワーも増えずに鳴かず飛ばずの状況ではあるんですが、それでも自分が良いと思ったものを他の人にも見てもらえる場所に投稿できるというのは何とも良いものだなと感じるようになりました。

私が今現在使用しているiPhoneがiPhone SEの第2世代ということで、かなり型落ちに分類される機種になります。写真撮影自体は今も十分行えているものの、自分が目にしたものと似たようなものではあるものの、自分が感じたものとは多少ズレがあると思うようになりました。

紆余曲折はあったものの、自分が良いと思ったものをそのまま届けるためのツールとして、今回コンデジを改めて再スタートすることにしました。

購入に迷った機種の話

改めてコンデジ生活を再スタートするにあったって、かなりカメラ選びは悩みました。いろいろ悩んだもののよく分からないからこそ、手っ取り早く始めてみようと選んだのがG9X Mark Ⅱでした。

とはいえいくつか迷いに迷った機種があるので、ピックアップして紹介しますね。

  • Canon G7X mark Ⅱ
  • Canon G7X mark Ⅲ
  • Ricoh GR
  • Ricoh GRX

こちらの4機種は悩みに悩んだ機種です。ざっとお話しすると価格に関しては4機種とも大差なく、14万円前後が中古価格の相場なのかなと思います。それ以外の大きな違いというのが、G7XとGRシリーズでレンズの違いが挙げられます。

GRシリーズはGRとGRXでも違うんですが、単焦点レンズというタイプでズームの調整ができないタイプです。GRとGRXでも大きく特徴が違いますが、GRシリーズとG7Xシリーズではズームの有り無しが変わってくるというのがポイントになりました。

撮影できればなんでも良くね?という点からするとどれを選んでもいいとは思うのですが、撮りたい映像が自分でよくわかっていない状態で、GRシリーズの単焦点レンズはどうにもスタートするには高難易度なのではないかと感じました。

もちろん単焦点レンズのメリットとして、撮れる画が一定になるので必然的に技術の方を上げれる可能性が高いというポイントがあるんですが、今回私はもう少し撮影に遊びを設けることにしました。

GRシリーズよりもG7Xシリーズを選んだ

結局単焦点レンズのGRシリーズよりも、ズームできるという撮影の遊びの有無からG7Xシリーズを有力候補にすることにしました。

私が参考にしたのは撮影した映像が見れるところと、撮影者の感覚を両方知ることができるYouTubeをたくさん視聴しました。G7Xシリーズもたくさんあるということで、さらに細かく違いを調べていたところ、G9Xというシリーズがあることを知りました。

なんでも最新モデルの方がいいに決まっている!というタイプの私なので、G7XとG9Xでは数字が大きいG9Xの方が良いんでしょ?といろいろ深掘りしてみました。

結果的にはG7Xの方が性能は高いようなのですが、G9Xは軽量コンパクトで、さらに価格も安価ということで非常に魅力的に映りました。

私の勝手な位置づけとしてG9Xを高級コンデジのエントリーモデルと位置づけ、実際に手にもって使ってみることで、ズームありの高級コンデジで自分が思っていることができるのか確認する。そして単焦点レンズであるGRシリーズは、欲しいと思うものなのか確認する。という2点をはじめの課題として始めてみることにします。

最後に

今回はコンデジを持ち歩く生活を始めることにした!という報告投稿になるので、この辺にして締めくくりたいと思います。

なんだかコンデジ界隈はあまり最新モデルが発表されにくい状況にあるらしく、中古市場が代わりに盛り上がっているようです。そんな波の中私もスタートする1人になったわけですが、最新モデルが続かないというのは非常に残念ではあります。ですが私が今回購入するG9Xでも十分なスペックで、スマホとは比べ物にならない結果が待っていると思います。

また私が今現在も持っている富士フイルムのFINEPIX F50FD(14年くらい前のモデル)から比べると、マジで比較にならないクオリティの高さなので、最新モデルがなくとも今あるモデルで楽しんで投稿していこうと思います。

あまり有益な情報提供になっていないかもしれませんが、ここまで読んでいただきありがとうございました。