投資していますか?
この記事は完全なる私の主観記事になりますが、投資やっててマジでよかった!ということをまとめて紹介しようと思います。
投資やってて良かったとか、めっちゃ詐欺みたいで胡散臭いな!と感じるかもしれませんが、この記事は特に投資を勧めるつもりもないですし、商品紹介とかもないので暇つぶし程度に読んでいただければと思います。
投資やっててマジでよかったと思うこと
ひとまず記事の本題である投資やっててマジでよかったという点について紹介していきたいと思います。
よかったポイントは次の通りです。
- 世界全体に視野が広がって今後どんな分野や地域が成長するのか考えるようになった
- 日本国内においても、知らない企業に関する知識を覚えるようになった
- その年もしくは次の年の成長分野や成長企業の状況を逐一追いかけるようになった
- 株価や価値が暴落した銘柄や企業の価値判断や今後の戦略などを考えるようになった
多少内容が被っているところがあるかもしれませんが、一言で言えることとしては「視野が広がった」この1点が大きな成長点だと思います。また弱小投資家であるものの今後どの分野や企業が、これからの世界を引っ張っていくのかといった視点で物事を考えるようになりました。
投資するという観点で見ると、成長分野が目につきやすいですが、逆に衰退分野や環境の変化も意識するようになりました。例えば人口推移を逐一チェックするようになって、今後は人口減少から働き手が減るけども、さらにこの分野は人手不足がさらに加速して過疎化する。なんてことも考えるようになって、不安要素の分析と期待要素の洗い出しをするようになりました。
投資する前の状況
逆に投資する前の状況がそのままだったら今どうなっていたかと考えてみると
- 世の中の状況に興味がなく視野が閉鎖的になる
- 投資しないことで成長分野への投資チャンスや資産増加のタイミングを逃がす
- 紙幣価値の低下に対応できずに、日増しに貧乏まっしぐら
投資しないことでいろんなことへの対応が遅れてしまっているように感じます。直近で影響が大きいのが物価が上昇している今現在において、インフレ対策が全くできずに、賃金上昇の遅れも相まって貧乏へのレールに乗っかることになる。また、世の中いろんな状況で資産増加のチャンスが目の前にぶら下がっているにも関わらず、知らぬ存ぜぬで見て見ぬふりすることで、資産を増やすチャンスを失ってしまいます。
私自身もあまり友人関係が希薄で、さらに周辺の交友関係もかなり薄い方の人間なので、世の中の動きや変化についていけない場合が多いです。なのでさらに投資という経験がなく、世の中の変化に興味がないと、結果的に世の中の変化にさらについていけずに取り残されてしまう可能性が大いにありました。
投資するにあたって今注目するもの
投資するにあったって、そもそも前提として自分が無知の塊であると認識しています。なのでそんな無知を多少なりとも補うために、継続的に知識や情報をインプットするようにしています。
ネットニュースや企業の投資家情報もチェックするようにしていますが、それ以外に次の書籍を定期的にチェックしています。
投資初心者向けにも「業界地図」は、かなり取っ掛かりやすく情報のインプットに最適だと思います。業界のジャンル別に企業分析されていたり、ジャンルの特性を紹介されていたりと、全くその手の情報を知らない人でも流し見で業界を知ることができます。
「業界地図」を発展させて細かくチェックするのに利用しているが「会社四季報」です。これは証券会社のアプリでも確認できる情報でもあるんですが、個人的には紙ベースでペラペラめくりながら、自分で逐一企業情報をチェックする作業もかなり重要だと思います。「会社四季報」は何百・何千という企業情報が一気にまとめられている本なので、正直初心者にはかなり読むのが辛い印象があります。それでも気になる企業だけチェックしたり、ライバル企業をチェックしたりしているうちに案外面白い本だなと感じてくると思います。
「会社四季報」と「業界地図」を行ったり来たりして読んでいると、業界情報が徐々に頭に浸透してきますし、さらに業界のライバル関係や企業規模なんかもなんとなくイメージできるようになります。一朝一夕で覚える必要はまったくないですし、1年やそこいらでマスターしきる必要はありません。
投資は可能な限り生涯を通して行う活動ですし、何年も何十年もかけて世界の動きや企業の動きも合わせて絶えず勉強が必要な分野です。なので焦る必要もなく、慣れてきたら「業界地図」を見なくても業界のことが手に取るようにわかるようになると思いますし、「会社四季報」をペラペラめくると会社の状況が読み取れるようになると思います。
投資において重要なこと
私が投資を行ってきて重要だと思うことがいくつかあるので紹介します。
- 自分が興味あるところを適度に掘り下げて研究する
- 休むも相場と言われるように、投資に飽きたら一旦距離を置くのも自由
いくつかと紹介したものの重要なポイントは2つでした。
ひとまず投資で興味があることを見つかったら、とりあえず満足するまで掘り下げて研究する。投資は生涯を通して行うので、かなりの長丁場です。なので興味があるものは探求し続ける好奇心がかなり大切です。とはいっても、長く続けていると面倒くさくなったり、辛くなったりと継続するのが大変な時もあると思います。「休むも相場」なんて投資では言われるんですが、個人投資家の真骨頂ともいえる休場という作戦もあります。
一時相場や投資から離れることで、冷静に分析できたり周りが見えるようになったりします。また休んでいる間に投資に再度興味が出て、前よりも前向きに頑張れたりもします。
頑張る時には一生懸命に、可能な限り長期間、疲れた時には休んでもいい。これが投資において私が重要だと思うことです。
最後に
今回は私が投資を10年以上継続してきて、投資やっててマジでよかったと思うことを紹介させていただきました。また投資するにあたっての情報源や考え方なんかも少し紹介させていただきました。
少しでも参考になる情報提供ができていたら幸いです。少し長かったですが、ここまで読んでいただきありがとうございました。