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【なくなると困る】あってよかった!買ってよかった車内アクセサリー|ジムニー JB64

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こんにちは、マツです。ジムニーオーナーになって半年が経過しました。

そんなジムニーJB64のオーナーになった私が、車を買ってから「このアイテム買っておいてよかった!」「今となっては、なくては困る!」ってものをまとめて紹介しておきたいと思います。

では早速ですが、本題に入っていきましょう。

ジムニー購入してからずっと使ってるアイテム

ジムニーってカスタマイズ性が高いせいか、イマイチ車内空間とかの装備が物足りない部分があるんですよね。

個人個人の個性を出したカスタマイズ性がジムニーのメリットでもあるんでしょうから、そんなところをツッコむ奴はジムニー乗りの才能がないのかもしれません。

前置きはさておき、私が新車でジムニーJB64を購入して、追加で買い足したアイテムの中からずっと使っているアイテム。そして「これ、今はないと困る!」というものをまとめて紹介します。

  1. ラゲッジマット
  2. ダッシュボードトレイ
  3. ナンバーフレーム
  4. 電源増設ユニット
  5. センターコンソール用増設トレイ
  6. ドリンクホルダー
  7. サイドステップ スカッフプレート

結構な数になりましたね。これくらい純正の納車したてでは、不便に感じる部分が多い証拠でもあると思います。これ以外にもさらに購入して装備しているアイテムがあるんですが、日常的に使わないものもあったり、ないからといってどうなる?というものもあるのでその辺は省略しました。

いちを私が標準装備しているアイテムは、記事の後半に記載するようにしますね。

順番に確認していきましょう。

ジムニー乗るならラゲッジマットは欲しい

ラゲッジマットって名前だけで物のイメージができるでしょうか?後部座席をフラット化して、そのフラット化した表面の保護や滑り止め用に敷いているシートがラゲッジマットです。

ジムニー標準のままでは、後部シートの背面は傷だらけになりそうなプラスチックフレームだったり、周りの生地も汚れが染み込んだら戻すのに苦労しそうな生地が大半です。また荷物を積むことを考えると、後部シートのプラスチック面では載せたものが滑りまくって、運転どころの騒ぎではありません。

そんな買った直後から気になっていた後部の荷物の積載に関しては、このラゲッジマットがあることで不満点の解消につながります。

ちょっとした小物置き場がなくて困る。ダッシュボードトレイも必須だな

ジムニーの運転席に乗り込むと、ちょっとした小物をどこに置こう?って悩むことがよくあります。

剥き出しのプラスチック面のダッシュボードに、そのまま置いてもいいかもしれませんが「ここに置いて大丈夫?」そんなふうに気になります。また、助手席の座席部分に奥にしては、若干腕を伸ばしても遠くて「もう少し手前に置きたいんだよな」と思うこともしばしば。

そんな運転席周りのちょっと置きたい小物置き場にピッタリなのがダッシュボードトレイです。

たとえばコンビニに買い物にいって握りしめていた財布を、一旦座席に座るまで置いておきたいとか。高速の料金所で受け取った通行証やらお釣りの小銭やレシートなど「一瞬どこかに置きたいけど、どこかないかな?」という悩みが、ダッシュボードトレイを1個置くだけで解決してくれます。

軽自動車のナンバープレートの黄色ってなんかダサいよね?

ジムニーってシエラやノマドでなければ、結局のところ軽自動車じゃないですか。まぁある意味、軽自動車の宿命でもある黄色のナンバープレート。この黄色いプレートって、なんかしょぼく見えるんですよね。

せっかくジムニー買ってカッコつけたのに、正面に見える黄色のナンバープレートがどうにも迫力にかける演出を。

そんな軽自動車みんなが悩むであろう黄色いナンバープレートを、多少なりとも軽減するアイテムがナンバーフレームです。

私の場合には前方にのみこのフレームを使用していて、後部は正直どうでもいいというのが私の感想です。

たとえば車ですれ違うとき、後ろのナンバープレートをジロジロ見る人なんて、ほとんどいないじゃないですか。たとえば駐車場に車を置いて買い物に行ったとき、車の止め方にもよりますが、基本的に人が目にするのは車の前方部分が大半です。

ということで、多少のお金の出し惜しみをしつつも、自分の黄色いナンバープレートの悩みを払拭してくれるのがナンバーフレームというわけです。

普通の全面黄色のナンバープレートであれば、正直ナンバーフレームをつける必要がありませんが、地域限定ナンバープレートや限定ナンバープレートは外枠部分にのみ黄色のラインが入っています。そういったナンバープレートであればナンバーフレームを使うことで、ほぼ黄色を隠し切ることができます。

スマホやタブレットの充電問題は、ジムニーでも気になるトラブル

車の移動中でも調べ物をしたり、ナビを使ったり、もしくは動画を視聴したりと何かとスマホやタブレットって起動していることが多いですよね。

使用頻度が多くなると、それに伴ってバッテリーが消耗するのは当たり前の話。場所によっては結構な移動距離があったりすると、その間にスマホやタブレットを充電しておきたいと考えてしまいます。そんなとき、ジムニーでは充電口がなくて非常に不便に感じます。

もちろん普段家では充電器や充電ケーブルを使って充電しているでしょうから、充電するもの自体は持っていますよね。ただやっぱり充電口がないと、真価が発揮しない充電機器。

そんな困った充電の悩みを解決するアイテムが、電源増設ユニットです。

カーメイト(CARMATE) 純正級 電源増設ユニット ジムニー JB64 / ジムニーシエラ JB74 専用 2ソケット + 2USB NZ587

私の場合はスマホで音楽をかけていたり、YouTubeも運営しているので、車載映像用にカメラを持ち歩くこともあります。そうすると日常的にバッテリーを消耗していることもあって、移動中に定期的にスマホやらカメラやらを充電したくなります。

この電源増設ユニットを取り付けてから、USBの差し込み口が増えたおかげでスマホやカメラの充電で困ったことは1度もありません。

ジムニーのセンターコンソールって、なんであんなに野ざらしなんだろう?

ジムニー乗りの人にとっては普通なのかもしれませんが、他の車から乗り換えてみた身としては、ジムニーのセンターコンソールが野ざらしな風景ってなんだか異常な感じがするんですよね。

サイドブレーキやらドリンクホルダーやシートヒーターのスイッチがあるものの、センターコンソールの部分って、ジムニーは内張りが野ざらしで見えまくりなんですよね。(ゴミや汚れも溜まりやすいし困った生地です)

ここも他の車では小さな小物入れがあったりと、何かと便利なスペースなはずなんですが、ジムニーには何もない。ということで、納車して車を見た直後に私は、センターコンソール用の増設トレイを購入しました。

増設トレイを設置したことで、冬場はリップクリームを常備しておいたり、私な喉の調子をよく崩すのでのど飴を置いておいたりと、何かと便利なアイテムです。

ないわけじゃないけど、なんでそこなの?ドリンクホルダー

昔からそうなのかは知りませんが、ジムニーのドリンクホルダーって、特殊な位置にあるんですよね。運転席と助手席の間で、なおかつ後部シートに近い後方に、2口ドリンクホルダーが準備されています。

運転席や助手席から飲み物を取ろうとすると、毎回体の後ろ側に手を回して取ることになるし、運転席と助手席の間ということで2人乗ってると取り合いの喧嘩になりそうなポジションです。

私はこの部分にはボトルガムを置いたり、撮影用のカメラのスティックや車載用のクリップなんかを常備しています。

やはりドリンクは体の前側にあってくれた方が、自然で取りやすいです。なので私は、運転席と助手席にそれぞれドリンクホルダーを設置しました。空調の吹き出し口に設置されることもあって、夏場はエアコンの空気で飲み物が冷えてくれるし、冬場は暖房で飲み物が保温されるしと結構調子いいポジションにあります。

普段は設置を忘れてるけど、実は毎日守ってくれてるやつ

私は車の運転席と助手席の部分に、サイドステップのスカッフプレートというものを設置しました。これは納車直後に車に設置しましたが、これは忘れがちですが毎日車を守ってくれているプレートです。

正直そんなの気にしなくても良くね?という部分かもしれませんが、このプレートを設置することで、車自体に傷がつくことはないし、さらに見た目も多少カッコよくカスタムされます。

ある意味黒子的ポジションにはなりますが、長く乗りつづける車である以上は、少しでも車を大切に扱いたいものです。

車中泊をするならあると便利なジムニーアイテム

私はたまに車中泊をジムニーでするんですが、車中泊する時もジムニーの標準装備では少し物足りない印象があります。

そんな車中泊の不便を、多少なりとも改善するために私はいくつかのアイテムを導入しました。導入したアイテムの中でも使用頻度が高いもの、そしてあって助かっているものを紹介したいと思います。

  1. プライバシーサンシェード
  2. 熱線カバー
  3. ウインドーネット
  4. ユーティリティーサイドバー
  5. 折りたたみテーブル

これまた結構な数になりましたね。先ほど同様少なくとも純正のままではこれくらい不便に感じるところがあるということです。

順番に便利なアイテムを紹介していきましょう。

車中泊するなら私は絶対欲しいアイテム|プライバシーサンシェード

私の場合は、車中泊をするとき大半、道の駅のお世話になっています。道の駅は私だけでなく、大型トラックやらキャンピングカーやらと、いろんな車が出入りしている場所です。

そんな中で車中泊するときに、私は結構必須アイテムだと思っているのがプライバシーサンシェードです。

ものによっては価格が安いものなどあるみたいなんですが、やっぱり車のサイズに合わせた専用設計のアイテムが、一番目隠し効果が高くて妥協できないポイントです。

私は人中が苦手というのもあって、人の視線なども何かと気になるタイプです。そんな人であればやっぱり、プライバシーサンシェードがあれば気兼ねなく車中泊を楽しめます。

設置自体は簡単で、窓の形に合わせたカバーを吸盤で何箇所か止めれば設置できる簡単設計です。

なくてもいいかもだけど、あればずっと安心

地味に支持されているジムニー乗りが多いのが、熱線カバーです。

車中泊していて熱線に接触する機会も全然ないし、荷物の積み下ろしでも接触していないと思うんですが、万が一に熱線を断線してしまうと以降ずっと熱線が使えないという事態に陥ります。

そんなトラブルを未然に防ぎ、防いだあとはずーっと気にすることなく過ごせるのが熱線カバーです。

私の体感上では今まで1度も接触した記憶がありませんが、万が一の断線に備えて事前に熱線カバーがあると安心です。

寝苦しい夜には必須アイテム

ちょうど8月のお盆休みのときに、道の駅のスタンプラリーをしようと納車直後のジムニーでそのままスタンプラリー押印の旅に出たことがあるんです。

ちょうど夏真っ盛りということもあり、夜でも寝苦しい日が続いていたときです。そのタイミングで私は、車用の網戸の存在を知らなくて寝苦しい状態で薄く窓を開けて、たまたま持ち込んでいた小型のサーキュレーターのおかげで、なんとか一晩を過ごすことができました。

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そんな旅から帰ってきてから気づいたことですが、私がやった車中泊の方法では小さい蚊でも侵入していたのか、全身虫に刺された痕だらけでそれから何日も全身が痒い状態が続きました。

そんなときにジムニーにウインドーネットがあればよかったなと思って、即座に購入しましたが、その時の寝苦しい車内と虫に刺されまくった翌朝の体のかゆみといったら、正直もう体感したくない出来事でした。

ウインドーネットもジムニー用で準備されているのでサイズ感もピッタリで、サイズ不足や生地のあまりもなく非常に快適です。

もちろん外から風が吹き込んで換気してくれる上に、外から虫が侵入しない環境。車内でありながら、まるで自宅のような環境は非常に快適になりました。

あると便利。人によっては不要な人もいるのかな?

私はあることで大変重宝しているアイテムが、ユーティリティーサイドバーです。

後部シートの横にある上部の取手をこのユーティリティーサイドバーに交換します。これに交換したおかげで、照明を好きな位置に設置することができるようになりましたし、小型のサーキュレーターも同時に設置できるようになりました。

標準装備の取手では、位置もその場所1箇所しか設置できなかったり、私のように複数同時に設置するということができなかったりします。その点ユーティリティーサイドバーを使うことで取手部分が拡張されて、自由に設置できるようになります。

人によっては全然いらないという方もいるかもしれませんが、ジムニーで車中泊したことがある人なら、この不便さに共感してくれるはず。

ちょっとの不便を改善してくれる小型テーブル

ジムニーで車中泊したことがある人なら、1度くらいは体験したことがあるかもしれません。

「これ、どこに置こう」

私の場合は助手席シートと後部シートをフラットにして、そこをL字に居住環境としています。居住環境の広さには特に不満がないですが、何かと置き場に困るのがジムニーです。

最初の方で話した運転席のダッシュボードトレイもそうですが「これ、ちょっと置きたいんだけど」というところがちょくちょくあります。そんな後部シートでの「ちょっと置きたいんだけど」という悩みを解決してくれるのが、折りたたみテーブルです。

人によっては左右どちらにも設置する方もいるかもしれませんが、私の場合には運転席後方に1箇所、この折りたたみテーブルがあるだけで非常に快適に過ごせています。

最後に

今回は私が半年ジムニーのオーナーとして生活していて、これあってよかった!というものをまとめて紹介してみました。

正直これ以外にも私が個人的に好きでつけているものや、毎回は使わないけど縁の下の力持ち!みたいなアイテムももう少し存在します。いろんな情報が散乱しているくらい発信者が多いジムニーの話題ですが、いちをいちオーナーのリアルな情報も垂れ流しておこうということでまとめています。

少しでも参考になる情報が書かれていれば嬉しいです。ここまで読んでいただきありがとうございました。