メルカリ出品商品が初めて2022年10月29日に売れたことを境に、約1カ月が経過しました。未経験のメルカリ出品から1カ月で販売件数23件売った状態から、一度情報をまとめておこうと思います。
この記事では次の4項目で、いろいろ紹介していこうと思います。
- メルカリ出品1カ月経過して思ったこと
- 売れる商品の傾向
- 売れない商品の傾向
- 今後のメルカリ出品について
メルカリ出品1カ月経過して思ったこと
まずメルカリ出品から1カ月経過して、実際に複数商品を販売して感じたことから。
話の要点としては次の3点です。
- 売れる商品はどんな条件も関係なく売れる
- メルカリ相場から振り切った割引き価格で販売しても売れる
- 「いいね!」がついた商品はほぼ売れない
まず売れる商品というのは、売ってる販売者の技量に関係なく、はっきり言ってほぼ値段も関係なく即売り切れる。という事実でした。
購入者の傾向から見て、必要に迫られてさっさとその商品が欲しい。「欲しくて欲しくて仕方がない方」が即購入されている様子。そのような方は「いいね!」は押さない。コメントで値下げ交渉もしない。という状況でしたね。
メルカリで販売されている商品相場からかけ離れて、割安な商品もさっさと売り切れます。これは単純な話、メルカリ相場において非常に割安でお得だから、飛びついて買うという話でした。これは出品者の意図的な価格操作もしくは、出品者の相場価格の無知が招いた結果の2つの要因があります。
「いいね!」がつく商品は、ほとんど売れないという事実。かくいう私もメルカリを使用していて、「いいね!」を押した商品の半分も買わないので、他の方もそうなんでしょう。商品のブックマーク的に「いいね!」は利用しているものの、購入するには一押し弱い状況とも読み取れます。私の場合には、ほぼほぼ価格見合いで買っていなかったです。
おさらいになりますが、まとめると1カ月メルカリ出品して感じたことは次の3点ですね。
- 売れる商品はどんな条件も関係なく売れる
- メルカリ相場から振り切った割引き価格で販売しても売れる
- 「いいね!」がついた商品はほぼ売れない
次の項目からは売れる商品の私的な傾向を紹介しようと思います。
売れる商品の傾向
ここでの話の要点は次の2点です。
- ベストセラー本や超人気ゲームなどの市場で人気商品はすぐ売れる
- 購入者が必要に迫られている商品もすぐ売れる
まずこの記事を見ているあなたが知りたそうな、売れる商品の傾向を紹介します。
これは非常に簡単です。誰もがみんな持っている商品やみんなが欲しがる商品です。私が即売れる商品は、「ベストセラー本」「超高額な投資のテクニック本」「超人気ゲーム」といったところでした。
まずはベストセラー本。これは結果的に世の中で非常に需要が高かった証明済の本ということです。そりゃまだ読んだことがない人だったら欲しいに決まってる人気商品。
次に「超高額な投資のテクニック本」だいぶ昔から購入する私からすると、まだ欲しがる人がいるの?という状況の本です。ですが、今から始める人や始めたばかりの初心者が世の中にはまだまだいるということ。これもまた緊急性と需要の高さから商品が売れたことが伺えます。
最後に「超人気ゲーム」。これもベストセラー本と同じく、やったことがない人からすると喉から手が出るほど欲しい商品ということです。
という感じでなんとなく売れる商品の傾向が見えてくる気がします。
売れない商品の傾向
売れない商品の傾向についても紹介していきたいと思います。
これは売れる商品の逆といえば簡単かもしれません。まずマイナーな商品はほぼ商品確認すらもされません。そして、メルカリ相場の価格帯から大きく離れた商品も同じく購入されません。当たり前ですが、誰も割高な商品をフリマアプリから買いたくはないですよね。
1カ月の販売数としては初心者としては多めな販売数で、販売金額もそこそこ売れて数万円という売上金になりました。ですが、売りたかったその他の商品総数はざっと100件を超えています。
出品総数から考えてざっと1~2割程度が販売できたと考えると案外現実的な数字のような気がしませんか?
今後のメルカリ出品について
今後のメルカリ出品については、「せどり」ではなく自宅の不用品処分がメインだったので、あと数週間待って売れないようだったら中古屋の買取に一括で出そうと考えています。
「せどり」メインでメルカリ出品されている方だったら、もしかしてすさまじい量の在庫を抱えているんじゃないかな?と思います。
あとがき
今回の記事はメルカリ出品の状況報告だったので軽めの内容でお伝えしました。
もしかしたらメルカリ転売の一般的な情報だったかもしれませんが、何の勉強もせず全て実体験からの情報だったことをここに追記しておきます。
今後はあまりメルカリに関する記事は少ないかもしれませんが、ここまで読んでいただきありがとうございました。