水耕栽培

【あると助かる!】水耕栽培にECメーター(水質測定器)があるとめっちゃ便利|ど素人水耕栽培

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こんにちは、マツです。

あなたは水耕栽培やられているでしょうか?

私はど素人ながらYouTubeの情報を見て、水耕栽培に興味をもってダイソー商品でほぼ一式揃えて水耕栽培を始めたものです。そんな私がECメーター(水質測定器)を購入してから、水耕栽培の安定度が抜群に増したので、今回はECメーター(水質測定器)の話をしていきたいと思います。

では早速本題に入っていきましょう。

目分量でやるには限界がある

実際に数値を測定せずに目分量で測ることができれば、わざわざ道具も買わなくていいし安上がり、そして細かく量らなくていい分気楽です。ですがやっぱり、水耕栽培にもなると水+液体肥料という組み合わせだけで育てることになるので、あまりに適当というのも結構無責任な話です。

私が人生初で使った液体肥料が、ダイソーで販売している原液タイプということもあり、水で希釈して使うものでした。水で希釈するとしても、たまたま私は分量を量るものが揃っていたので苦労しませんでしたが、普通の人は目分量で準備するんだろうなと思います。

ECメーター(水質測定器)を買ってからわかったことなんですが、ダイソーの肥料って仕様通りに作ると、一般的に水耕栽培で使う肥料の濃度よりもかなり薄く設定されていることがわかるんです。

私の勉強のベースとなっているのが今はYouTubeなんですが、そこで生育されている方と私の成長度合いが極端に違っていたので、疑うべきは肥料でしょ!ということで調査しました。

結果的に、私はこの成長度合いの違いというポイントから、ECメーター(水質測定器)を購入することにしました。ECメーターを導入することで、ほぼ狙った肥料濃度で準備することが可能になりました。

目分量や肥料の仕様通りでは全然わからなかったものが、ECメーター(水質測定器)を導入することで確実に間違いに気づけます。

ECメーター(水質測定器)の使用方法は非常に簡単

ECメーター(水質測定器)の使い方は非常に簡単です。

肥料濃度を測りたい液体に、ブスッとECメーターの先端を突っ込めば肥料濃度を測ることができます。

水耕栽培の場合には、大半の植物で約1500という数値を基準に肥料濃度を準備すればいいみたいです。ものによってはこれ以上の濃度を求めるものがあったり、肥料はほとんど必要なくてただ水があれば十分というものもあるようです。育てたい農作物の肥料濃度を調べる必要がありますが、簡単に測定できるので楽ちんです。

土壌の状況を知りたい人はpH測定器もあれば便利

私の場合には水の肥料濃度を調べるためにECメーター(水質測定器)を準備しましたが、生育ポットや鉢で育てている人にとっては、土壌の状態を調べる必要がある場合があります。

育てる農作物によって得意な土壌の状態というのがあるらしく、酸性よりの土壌を好むものもあったり、アルカリ性よりの土壌が好むもの。もしくは中性の土壌を好む農作物なんかもあるでしょう。

こういった目に見てもよくわからない土壌の状態を知るのに便利なのがpH測定器です。ECメーターと同様にpH測定器も一度準備してしまえば、機械が壊れてしまうまでは使うことができるので、必要になるのが電池切れの時の交換用電池くらいというコスパの良さです。

また測定器を導入することで、安定して狙った土壌や水質をキープできるのが一番の利点だと思います。

最後に

今回は私が水耕栽培するのに準備して便利だったECメーター(水質測定器)の話をしてみました。私の主戦場は水ですが、鉢植えや畑のような畑で勝負している人もいるでしょう。

人によってはECメーターではなくpH測定器が必要な人もいると思うので、1度準備すれば安定した環境で農作物を育てることができるので頑張って準備してみましょう。

今回は短い内容でしたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。