アルコールインクアートに始まったハンドメイド制作が次の段階に進みます。タイトルにある通りUVレジンを使ったアクセサリー作りを始めることにしました。まずはじめなので次の2つをメインに作り始めたいと思います。
- キーホルダー制作
- ペンダントトップ制作
制作系統が似ているこの2つをまずは作っていきたいと思います。
アクセサリー作りのきっかけ
UVレジンを使ったアクセサリー作りを始めるきっかけは、やはりアルコールインクアートでUVレジンを使うことになったのが大きいです。それと私マツの相方がはじめにピアスやイヤリングのハンドメイド制作をスタートしている影響も大きいと思います。
UVレジンの情報を集めていると、どうしてもアクセサリー作りの情報も同時に目にする機会が多くなります。またアートを始めるきっかけも本業の塗装屋さんとは別の稼ぎを作るべく始めたところもあり、アート1本で稼げるかという自信もなく選択肢を増やしにいったという経緯もあります。
アクセサリー作りの情報収集
UVレジンを使ったアクセサリー作りの情報収集は大半が、YouTubeやらTikTokなどの制作者の制作動画を見るのがメインになります。制作中の動画を見ることで、新しいアクセサリーのインスピレーションが湧いたり、自分では想像できないアクセサリーの作り方を学ぶことが多いです。
とはいえ、すでにノウハウが凝縮されている制作者の動画なこともなり、イマイチ体系だった情報をまとめてみることが難しいなと感じるところもあります。
アクセサリー作りの難しい点
アクセサリー作りの難しい点として情報をあげると無数にあるように感じますが、初心者視点であげるとこんなところが難しいと思います。
- アクセサリー作りに必要な道具の種類
- アクセサリーに必要な材料
- 制作に必要な基本的な道具の知識
- 制作中に気を付けるポイント
この4点が私マツが始めていまだにしっかりした情報がなく、なんとなく雲をつかむ感覚で進んでるポイントです。いちをこんな感じでブログやYouTube、Twitterなどで情報を発信している身でもあるので、情報がまとまった段階で今の私と同じようなアクセサリー作り初心者向けの情報発信もしていきたいと思います。
アクセサリー作りを始めて反省するポイント
アクセサリー作りを始めてまだ間もない状況ではありますが、すでにいくつか反省するポイントがあります。アクセサリー作りだけでなくアート制作でも同じ状況だったんですが、型にはまりすぎて道具をむやみに買い集めすぎた点が1番気になる反省ポイントです。
というのもアート制作やらアクセサリー作りを始めてから、爆発的に出費がかさんでいます。副業としてお金を稼ぐために始めたはずが、初期投資で爆発的に初期投資がかかってるんです。なんとも本末転倒な感じだなと思います。
作り始めて気づくことは、これも必要かもといろんなものを買い集めたものの結局手を付けないものがたくさんあることに気づきました。初めにスタートしたアルコールインクアートでは大量に購入したインクが山のようになり、それがアート販売もせず大量に山積みになっていたり。アクセサリー作りでは、あれもこれもと買い集めた素材や金具、レジン用の型(シリコンモールド)が使わずに大量に山積みなんて状態になりました。
今私の部屋は片隅がアクセサリー作りとアート制作用の道具で山積み状態で、写真でシェアするには恥ずかしい状態に散らかっています。
アクセサリー作りをスタートするときに気をつけたいこと
私マツの反省を踏まえつつ、アクセサリー作りをスタートするときに気をつけたいポイントをシェアしておきます。
- スモールスタートを心掛ける
この1点が1番重要ではないかと思います。なんでもそうなんですが、やってみると気付くことが山ほどあります。これは数やってみればいいというよりも、小さくても経験することで得られることが爆発的にあるという感じです。
UVレジンを使ったアクセサリー作りでは、シリコンモールドという型枠にレジンを流し込んで作るのが一般的です。とはいえシリコンモールドの形も大小さまざま存在するし、使いやすさや形の癖なんかもあります。私ははじめに20個近くのシリコンモールドを購入してしまいましたが、実際使えそうなのは4~5個くらいの印象があります。何事も基本的なものを作ってみてそこから得られた経験をもとに発展させていくのが安心かなと思います。
UVレジンを使ったアクセサリー作りの落とし穴
UVレジンを使ったアクセサリー作りの落とし穴が個人的にあると思います。それは想像以上にレジンが高級品だということです。私は始めに30mlというお試しサイズ(星の雫)を購入したんですが、2~3個作品を作ってみただけでそろそろ空になる状況です。たとえばピアスを作ろうとすると1組で普通2個は必要ですよね?
それが2~3種類も作ろうものなら30mlのレジン液は買い足すという状況になります。30mlのレジンでも私が使用しているもので軽く1000円は超えてきます。なので1組作るだけでざっと300円くらいレジン液にかかるんですよね。そのうえ封入パーツやら金具やらと考えると、制作原価だけでかなりの金額になります。
相方があまり高いアクセサリーは売れないという実体験をもとに価格設定をしていますが、ぶっちゃけハンドメイド作品は市販品と価格比べて勝負したら、原価負けして廃業すると思います。
本業が塗装屋なこともあり、原価計算から人件費など考えて単価などを決めていますが、アクセサリー作りもその辺の意識は重要だと思いました。
最後に
今回は私マツがアクセサリー作りもスタートすることにしたので、その報告記事とはじめにつまずいたポイントなんかをシェアしようと思って準備しました。
私と同じくハンドメイドのアクセサリー作りに興味ある人の参考になれば幸いです。
少しずつノウハウやスキルを蓄えて頑張っていくので、情報がまとまり次第またブログで情報シェアするので気になる方はブックマークなどしてまた見に来てください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。