ハンドメイド制作

【ハンドメイド制作】平ペンチ適当に買うと失敗するかも|どうせ買うならこのペンチ

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あなたはハンドメイド制作をやっていますか?もしくはハンドメイド制作に興味があるでしょうか?

今回はタイトルにある通りハンドメイド制作でよく使う平ペンチ(平ヤットコ)。これを私のように適当に買うと失敗した!と思う経験をしてしまうので、私の反省を踏まえてこの記事でおすすめの平ペンチ(平ヤットコ)を理由も含めて紹介します。

この記事を書いている私マツは、ハンドメイドでキーホルダーとペンダントトップを作り始めたかけだしのクリエイターです。

では早速適当に平ペンチを買うと失敗する原因から紹介します。

ハンドメイド制作で適当に平ペンチ(平ヤットコ)を購入すると失敗する原因とは

ハンドメイド制作で平ペンチ(平ヤットコ)は、かなり重要なポジションにある道具です。具体的には平ペンチ(平ヤットコ)は、Tピンやら9ピン、丸カンなどのアクセサリー作りの基本金具を使用して部品同士を組み合わせるために使用します。

そんな平ペンチ(平ヤットコ)ですが、私のようにホームセンターなどで適当に購入すると、DIY用で使用される平ペンチを購入します。

何が問題なのかというと、平ペンチには「溝ありタイプ」と「溝なしタイプ」が存在するということです。DIYなどでよく見かけるのが「溝ありタイプ」で、滑り止め効果があったり、グリップ力が強化されるのが「溝あり」の特徴です。

その代わり「溝ありタイプ」でハンドメイド制作すると、使用する金具に平ペンチの溝が傷として残ってしまいます。

せっかく手間暇かけて丁寧に作っていくハンドメイド制作で、使用する道具のせいで傷がついて台無しになってしまうのはもったいないですよね?

その傷つくミスを防いでくれるのが「溝なしタイプ」の平ペンチ(平ヤットコ)です。

では次からは平ペンチの「溝なしタイプ」について紹介します。

ハンドメイド制作におすすめの「溝なしタイプ」の平ペンチ(平ヤットコ)

ハンドメイド制作で重要な道具にあたる平ペンチ(平ヤットコ)。その中でも「溝なしタイプ」の平ペンチについて少し説明します。

実際にハンドメイド制作を自分で体験するまで平ペンチの構造に違いがあるなんていうことを意識することはありませんでした。とはいえ私マツは元々高校時代に工業高校卒なこともあり、だいぶ工具やら工作やらを授業などでやってきた経験があります。それでも平ペンチに溝のあり・なしという違いがあることは全然知りませんでした。

「溝なしタイプ」の平ペンチは、必死に作った作品に傷をつくのを防いでくれます。「溝ありタイプ」の平ペンチの場合には、慎重に作業していても金具などをつまむと簡単に傷がついてしまいます。ペンチ自体は金具などに負けないように硬い金属で作られていますし、そのうえつかむ部分に握った力が伝わりやすいように作られています。なので細心の注意を払っても傷がつく可能性が高いです。

なのでハンドメイド制作をする場合には、細かい気づかいを少しでも減らして作業できるように平ペンチを選ぶときには「溝なしタイプ」を買うのがおすすめです。

「溝ありタイプ」をすでに持っている方の対策

平ペンチは昔から持っているけど「溝ありタイプ」という人に向けて、「溝ありタイプ」の平ペンチだったとして、もしかしたら「溝なしタイプ」と同じように使えるかもしれないので使い方を紹介します。

「溝ありタイプ」の構造をよく確認すると、「溝なしタイプ」と同じく使える部分が存在します。「溝ありタイプ」の平ペンチは掴む部分の先端から「溝部分」と「溝なし部分」、「切断部分(ニッパー形状)」という3つ部分で構成されています。

その中間に位置する「溝なし部分」を上手く使いこなすことができれば、わざわざ「溝なしタイプ」を購入しなくても金具などに傷をつけずに作業できるというわけです。

実際に私も「溝ありタイプ」でハンドメイド制作を始めたこともあって、始めのうちは金具に溝の傷がついていました。とはいっても、初めのうちは練習みたいなものなのでその傷でも気にせずに作業していました。ハンドメイドの私の最終目標は、自分で作ったものを販売するために努力をしています。なので、せっかく買ってもらうものに傷あり商品は販売したくないありません。

あなたもせっかく買った商品に傷があったらガッカリしますよね?

そんなことで平ペンチの「溝なしタイプ」を急いで購入しました。「溝なしタイプ」をネット注文したもののその間もアクセサリー制作をやっていて、この「溝ありタイプ」でも「溝がない部分がある」ということがわかりました。

「溝がない部分がある」とはいっても、先端部分は「溝がある」わけだし、根本部分には切断部分があったりと、かなりシビアな作業が必要なることがわかりました。上手く「溝なし部分」で掴めているつもりが、切断部分で金具をつぶしていたり、「溝あり部分」に触れていて傷がついたりとかなり注意して作業が必要だと感じました。

最後に

ハンドメイド制作は細かな気を付けるポイントがたくさんあることが経験してきてわかりました。長年使っていく道具の影響で無用な気疲れをしないで済むのであればそれに越したことがないと思います。

そんな私マツの失敗談をもとのこの記事を読んでくれたあなたにも同じ失敗をしないで、楽しくハンドメイド制作を進めてもらえればと思います。

だいぶ長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。