こんにちは、マツと申します。
今回はやっとのやっとで新型ジムニーJB64の通称4型の新車が納車されたので、一通りカスタムした結果、こりゃ準備しとかないと不便だわ!って気付いた必須カスタムを紹介していきたいと思います。
もちろんカスタム沼にハマりやすいジムニーではあるので、あくまでも最低限車に乗る上で不便がないアイテムに絞って紹介していきます。
絶対必須なドリンクホルダー(運転席・助手席分)
ひとまず新型ジムニー手に入れたら、絶対必須に必要なのが運転席と助手席分のドリンクホルダーの確保です!
なんといっても純正で付属しているドリンクホルダーが運転席と助手席の間にあるスペースで、かつ後部座席側の最後部というどうしてそんなところにつけちゃった?というポジションに設置されているからです。
大半のジムニー乗りの方や私が取り付けているドリンクホルダーは、運転席側はハンドル横にある空調の吹き出し口付近に取り付けられるドリンクホルダーです。ついでに私の場合には、そもそもジムニーの収納スペースが少ないことを見越して、さらにスマホホルダー付きのドリンクホルダーにしておきました!
助手席側のドリンクホルダーは悩みどころ
助手席側のドリンクホルダーも運転席側と同じドリンクホルダーを使う人も多いみたいです。もちろんその選択肢もありではある。ただし、ジムニー乗りの全員が常時助手席に乗せる相方いるタイプとも限らんじゃんね?
かくいう私も基本運転はひとりという悲しい?タイプのジムニー乗りでもあるので、私の場合には、センターコンソール付近のデッドスペースを拡張したドリンクホルダー兼小物置き場という欲しい機能+欲しい機能という両方詰め合わせパックになっているアイテムがあるので、そちらを購入して取り付けることにしました。
これのおかげで助手席に乗る人のドリンクホルダーを確保しつつ(しかも右手でドリンクが取れるので疲れにくい気づかい付き)、なんとなくあったら便利な小物置き場の拡張まで成功するというおまけ付き!こりゃ付けてよかったわと思います。
いちを購入時に気をつけて欲しいのが、マニュアルタイプとオートマタイプで2種類販売されているので、自分が乗っているタイプと同じものを選ぶことが必須なので、そこは注意して選んで欲しいです。
スマホ使う人は電源増設ユニットも必須になるよ!
スマホ使う人って聞くこと自体今どき愚問ではあるけども、車移動でスマホ持ち歩く時ってなにかと充電気になることありませんか?
私は今の車が3代目になりますが、歴代のどの車もスマホの充電が必須だったこともあり、ジムニーにおいてもその機能はなくては困るという要望があります。ただし、純正のジムニー(私の場合はJB64 グレードがXLのオートマ)の場合には、運転席周りにシガーソケットしか存在せずに、USBの差し込み口が存在しないという悲しい現実があります。
そんな機能不足な純正装備をなんとかするために必要になるのが、シガーソケットから拡張する電源増設ユニットです。
これのおかげでシガーソケットも増設できるし、さらにUSBの差し込み口も増やせることで一石二鳥になります。これのおかげで車の移動中にスマホの充電がなくなったオワタ!となることがなくなるので大助かりですよね!
なんだかんだと後部座席付近の荷物置き場を活用するならラゲッジマットが必須装備!
ジムニーの収納不足を活用するためにも、どうしても後部座席を拡張して荷物を積み込むことが多くなりがちです。そんなときに非常に気になるのが、後部座席を倒してフラット化したときに、後部座席の素材が樹脂ということで非常に傷つきやすいのがマジでネック!
そんなどうしてこの選択なんだ?とも思われる後部座席の傷つき防止に役立つのが、ラゲッジマットというわけです。ラゲッジマットといっても、シートごとに分離するタイプや一体型タイプなどもあるんですが、なんだかんだと気にせず使えるのが一体型のラゲッジマット。
だいたい販売されているものはジムニー専用設計になっており、車内のいびつな形状にしっかりフィットするので後部座席のシートの傷も防げるし、さらに荷物の滑りも防止できるで一石二鳥です。
この一体型タイプの口コミであった気になるタレコミが、後部シートのシートベルトが干渉して、しっかり敷くことができないという内容でした。私の体感でこのタレコミを書き込んだ人は、後部座席のシートベルトを取り外して収納できる機能を知らない人ではないかと思ったんですよね。
後部座席のシートベルトは、車のキーやマイナスドライバーなどの固いものを入れると、固定が外れて後部座席の空間がスッキリする仕様になっています。もし後部座席を収納スペースで活用する人は、その機能をぜひ確認してみてください。
人によっては欲しがるアイテムを紹介します
私の場合にはこのアイテムを準備しませんでした。ただし今まで乗っていた大半の車にはついていたので、必要になるかもしれないアイテムです。そのアイテムというのが増設タイプの肘置きです。
運転中に置いておくと便利で、体の負担を軽減してくれるのが肘置きです。これは増設タイプで拡張式のアイテムが販売されています。私自身はこのアイテムをまだ購入してなくて、なくて不便なのか体感してからにしようと検討している状態ではあります。
私が保留にしている理由も合わせて紹介しますね。だいたい市販されている増設型の肘置きは、純正でついているドリンクホルダー2カ所+小物収納の小さいスペースの合計3カ所を支点にして肘置きを増設するタイプになっています。3カ所を支点にしてといいましたが、正確にいうと3箇所の収納スペースを犠牲にして肘置きを拡張するというタイプです。
こうやって収納スペースを犠牲にして肘置きを増設すると、運転手にとっては運転が楽になるので、運転自体は非常に楽になるメリットがあります。ただし、ドリンクの予備ホルダーや後部座席を利用する人のドリンクホルダーがなくなってしまうという状況になります。あとキーレスになった新型ジムニーなので、キーの置き場にも使える小物の収納スペースがなくなるのも個人的に痛いポイントに感じて今のところは保留にしているといった状況です。
そもそも後部座席に人が乗らないよ!とか、ドリンクホルダーや小物の収納スペースはなくても構わないよ!という人は肘置きを増設するのもありかもしれません。肘置き自体にも肘起き内部に小物の収納スペースが拡張されているので、小物置き場には困らないかもしれませんけどね。
最後に
今回は私が新型ジムニー納車して、一通りのカスタムが完了したので、これは絶対にあったほうが便利だよな!というアイテムに絞って必要なものを紹介してみました。
すでにいろんな方がジムニーの乗られているので、私の情報自体は後発に分類されるかもしれませんが、まだこれからジムニーを乗ろうとしている方の参考になれば嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。