水耕栽培

【これで失敗しない】ダイソーの豆苗ポットって絶好の生育環境やんけ!

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こんにちは、マツです。

今回はダイソーで販売している豆苗ポットが「自宅で水耕栽培するのに絶好環境じゃん!」って、気づいた話をしていきたいと思います。

では早速本題に入っていきましょう。

ダイソーの豆苗ポットが水耕栽培の絶妙バランスだった件

ダイソーの豆苗ポットって知っていますか?

ダイソーの豆苗ポットってちょうど両手にすっぽり収まるサイズ感で、小さい生まれたての小動物を抱えるとちょうどそれくらいって感じのサイズ感です。

水耕栽培の生育環境について、日々監視しながらどれが良いのかと考えて生活していますが、今回話題に挙げているダイソーの豆苗ポットが、葉物野菜には絶好の環境だと思うんですよ。

葉物野菜以外にもちょうど良いかもしれなんだけど、今のところ人生初の水耕栽培ということで、最適解に辿り着くにはもう1巡くらいはやってみないとな。という感じ。

葉物野菜の話に戻ると、家庭で食べれるサイズ感としてはちょうど豆苗ポットくらいで、両手にすっぽり収まるサイズ感が食べ切れる絶妙量だと思うわけです。

実家で祖母が大活躍していた時には、素人がやるには完全に広すぎる畑を持っていたんですよね。田舎でよく見る100円コーナーをやるようなおばあちゃんでもなかったから、畑で作ったものは全部自宅に集まるシステムだったんだよ。そんなデカすぎる畑で作った農作物って、やっぱり家庭で消費するには取れる量が多すぎて、常に母親が量の多さにグチをこぼしてたくらいだったのよね。

その点豆苗ポットは畑と違って、収穫量というか生育サイズも調整できて、無駄に大きすぎるわけでもないし、家庭で数人で食べるにはちょうど良いし一人暮らしでも野菜多め生活で一石二鳥な気がするんだ。

豆苗さんは小さいコンテナくらいにギッチリ作るくらいでちょうど良いかも

スーパーなんかで売ってる豆苗もダイソーに行けば種も買えるし、生育も個人的には比較的超簡単。

豆苗はAIさん(ChatGPT)に聞いた感じだと、肥料とか全然いらないタイプの農作物みたいだし、そもそも芽さえ出てくればあとは勝手にビロビロ伸びる生育力が自慢の品種。

自分で豆苗を生育させて失敗したなと思ったのが、他の葉物野菜みたいに種まきの量が結構少なく始めてしまったことなんだよね。雰囲気で言えばジップロックコンテナの最小サイズにギュウギュウに種を蒔くくらいのサイズ感で育てるのがいいのかなと思うわけ。

豆苗って他の農作物と違って結構サイズ感が小ぶりでしょ?

もやしよりも細い感じもあるし、どうにも食べ応えを意識すると、豆苗を束でむしゃむしゃ食べる方がシャキシャキ感もあって食べ応えあると思うのよね。

豆苗自体が密植栽培って書いてあって、間引きとかしないでまとめて育ててくださいね!って感じの農作物だし、育てるなら豆苗ポットみたいな大きなものではなくて、手に収まるくらいの小さいコンテナみたいなのにギュウギュウに育てるのがいいと思うのだ。

豆苗ポットと同時に準備したいのがハイドロボール(中粒以上)

豆苗ポットと相性が良くて、同時に準備したいのがハイドロボールの中粒サイズ以上のものだね。

ハイドロボールってのは粘土を焼き固めて作った硬いボールみたいなやつなんだけど、小粒から大粒までサイズはさまざまある感じ。

そんなハイドロボールなんだけど、何が豆苗ポットと相性が良いのかというと、他に水耕栽培している人がよくやっている間引きが結構簡単にできるところなんだよね。

たとえば土に種まきしたものとか、水耕栽培だとスポンジに種まきしたりとかしてる人よく見かけるけどさ。間引こうと思うと、土もスポンジも大事な根っこを傷つける可能性があるんだよね。可能性があるというかマジでブチブチ根っこ切れるのよ。

その点ハイドロボール(中粒以上)を使うと、そもそもの土壌自体が硬い玉の中で農作物が成長するから根っこの引っ掛かりが非常に少ないのが特徴。その上ハイドロボールだと植え替えするにも簡単だし、土壌自体も普通に再利用できるのが経済的。

やっぱり何度も使いまわせるのが家庭で育てる時の大きなポイントになると思うけど、豆苗ポットもハイドロボールもどっちもダイソーで手に入るアイテムだし、1セット準備するだけで1農作物作れるって結構すごいことだと思うんだよね。

肥料だけはダイソーだけでは不十分だったから要注意!

私の場合は水耕栽培は肥料もダイソーで準備したタイプ。肥料自体も今時数百円商品もあるダイソーだし高額商品かもしれない!って思ってたけど、案外水耕栽培で使える肥料もたった100円ポッキリ(消費税は無視して)で買えるしお得よね。

ただこのダイソーで揃えられる肥料に絶妙な欠点があったので報告しておく。

ダイソーの水耕栽培で使える肥料なんだけど、ぶっちゃけダイソーで取り扱っている多くの農作物に対しては超低濃度の肥料になっているわけ。まぁ何も調べないでそのまま使用している人は、なんかうちのやつ生育が遅いな。と思うことがあるかもしれないけども、それの原因はダイソーの肥料に原因があるかもしれない。

肥料の濃度を測るのに、ECメーターとか水質測定器って機械で調べる方法があるのね。この機械で使っている水の肥料の濃度を調べることができて、ダイソーの指定の濃度で調整すると肥料の濃度が必要な濃度の1/5くらいになってしまうわけ。

他のYouTubeなどで発信している水耕栽培している人は、肥料濃度が1500前後計測していて、これくらいが大半の農作物の必要濃度になっているんだよね。まぁ物によってはこんなに濃度がいらない農作物もあるみたいだし、逆にこれ以上の濃度を必要とする農作物もあるらしい。

どっちにしても農作物に合わせた適正な肥料濃度を使用したいけど、ダイソーだと正直力不足という感じなんだ。

ダイソーの肥料うんぬん以前から、他の人が結構使っている肥料に微分ハイポネックスってものがあるのね。これは肥料の生育テストしたものの中でもコスパが抜群によくて、生育もかなり良好な部類だった肥料なんだよね。ダイソーの肥料がなくなったらすぐにでも使ってみよう!と思ってたけど、生育が1巡する前にもう必要になるみたい。

最後に

今回は水耕栽培で農作物を作るのであれば、ダイソーの豆苗ポットが最高じゃない?!って記事を準備しました。

私自身現時点でも試行錯誤の連続で、新しい情報と現在進行中のやり方のすり合わせを行いつつ、もっと楽に楽しく生育ができないかと模索しているところです。

そんな私の少ない経験の中でも、このダイソーの豆苗ポットは2個も3個もいろんな商品を組み合わせなくても1セットで完結する生育環境だし、私が気に入っているハイドロボールを使うと、たった2組買うだけ水耕栽培が始められるから手軽すぎる。

こんな情報もいろいろ調べてても話してくれる人がいないし、自分の体験談を他の誰かにというかここまで読んでいるあなたに届けるべく記事を準備した次第です。

少しでも参考になる情報が書かれていれば嬉しいです。ここまで読んでいただきありがとうございました。