この記事はスノーボードのインナーパンツについて、以下3点を説明しています。
- インナーパンツとは
- おすすめのインナーパンツとは
- インナーパンツの選び方
次の項目からは「記事の対象読者」について紹介していきます。
記事の対象読者について
この記事は以下の方に向けて作成しています。
上級者、競技参加者向けの記事ではありませんのでご了承ください。
- スノーボードに興味がある方
- 初心者の方
- 経験者の方
次の項目では「おすすめのインナーパンツ」について説明していきます。
インナーパンツとは
インナーパンツとは、スノーボードウエアのボトムウエア(パンツ)の下に履くものを指します。インナーパンツの使用目的は、下の2つです。
- 保温性の確保
- 転倒時の衝撃吸収
具体的にボトムウエア内は、下の順番で履いています。1番が肌に1番近いものです。
- スノーボード用タイツ
- インナーパンツ(ハーフパンツ)
- ボトムウエア
次の項目では、「おすすめのインナーパンツ」について紹介します。
おすすめのインナーパンツについて
スノーボードにおすすめのインナーパンツは、下の4点が網羅されているものです。
- 保温機能
- 吸湿速乾機能
- 伸縮性
- 衝撃吸収
上の4点のうち、4番の「衝撃吸収」は付加価値の部分です。最低でも「保温機能」「吸湿速乾機能」「伸縮性」の3つはスノーボードをする上で必須の条件です。
次に「インナーパンツの選び方」について紹介します。
インナーパンツの選び方
インナーパンツの選び方について、以下4点に分けて紹介します。
- 保温機能
- 吸湿速乾機能
- 伸縮性
- 衝撃吸収
次の項目ではインナーパンツの選び方で重要な、「保温機能」について説明していきます。
保温機能(1/4)
インナーパンツに保温機能が求められる理由は、ボトムウエア(アウター)に保温機能がなく、タイツの保温機能が弱いからです。
ボトムウエアは、外の強風と雪の侵入を防ぐ目的があります。また、タイツは肌にかいた汗を吸湿発散する目的に、製造されています。
インナーパンツを使用することで、外気から体を守り体温を逃さず保温することができます。
次に、「吸湿速乾機能」について説明します。
吸湿速乾機能(2/4)
インナーパンツに吸湿速乾機能が求められる理由は、タイツが吸収発散した汗をスムーズに処理する必要があるからです。
インナーパンツに吸湿速乾機能がない場合は、インナーパンツが汗でビショビショになります。汗が染み込んだ衣類を着ていると、外気の影響やゲレンデの雪により、汗が冷えて体が冷え切ってしまいます。
インナーパンツが吸湿速乾してくれるおかげで、体が冷えず快適にスノーボードを楽しむことができます。
次に、「伸縮性」について説明します。
伸縮性(3/4)
インナーパンツがかさばる物や、ゴワゴワと動きにくいものの場合には、スノーボード操作がしづらくなります。なのでインナーパンツには、スノーボード操作の邪魔にならない、伸縮性が求められます。
伸縮性と合わせて、インナーパンツには「ハーフパンツ」をすすめています。
「ハーフパンツ」をすすめる理由は、膝周りの屈伸運動が楽になるメリットがあるためです。ロングタイプのインナーパンツの場合は、膝周りにも厚手の衣類を履くことになり、衣類の影響で屈伸運動がしにくくなるからです。
次に、「衝撃吸収」について説明します。
衝撃吸収(4/4)
衝撃吸収は、インナーパンツ本来機能にはないものです。ただし、わたしの場合はインナーパンツを厚手のものにすることで、お尻部分の衝撃吸収としても利用しています。
アイスバーンや高速滑走時の転倒で、尻もちをつく場合があります。そんなときに、厚手のインナーパンツを使っていることで、衝撃を和らげてくれるため重宝しています。
あとがき
この記事はスノーボードのインナーパンツについて、以下3点を説明しました。
- インナーパンツとは
- おすすめのインナーパンツとは
- インナーパンツの選び方
少しでもインナーパンツ選びの参考になれば幸いです。楽しいスノーボードライフを過ごしてください。ここまで読んでいただきありがとうございました。
最後になりますが、スノーボード関連商品のまとめ記事も準備してありますので、その他のアイテムも気になる方はこちらご確認ください。