私マツが集められる情報を元に2022年冬季シーズンの特徴をまとめています。居住地域の青森県内の情報がメインになりますので、その点ご注意ください。
この記事で確認できる情報は、下の4点です。
- 冬季シーズンの特徴
- 青森県内冬季気候情報
- 青森県内スキー場情報
- スキー場来場者の特徴
この記事は2022年4月頃まで最新情報に情報が入り次第、更新していく予定です。今年の特徴を確認したり、2023年に昨年の状況などを確認するためにご利用いただけたらと思います。
まずはこの記事の「対象読者」をご確認ください。
記事の対象読者について
この記事は以下の方に向けて作成しています。
- 2022年冬季シーズンの情報を知りたい方
- 青森県内冬季の気候に興味がある方
- 青森県内スキー場情報が知りたい方
- スキー場来場者の特徴が知りたい方
次の項目では「2022年冬季シーズンの特徴」について紹介していきます。
2022年冬季シーズンの特徴とは
2022年冬季シーズンは、下の3つの特徴があります。
- コロナウイルス(オミクロン株の発生および拡大)
- 2022年北京冬季オリンピック開催
- ロシアのウクライナ侵攻
コロナウイルスについては、一昨年に引き続き3年目に突入しました。変異種が発生しオミクロン株が猛威をふるったのが今年です。また、コロナウイルスのオミクロン株拡大と並行して、北京冬季オリンピックも開催されました。
冬とは関係のないことではありますが、一番大きな問題がロシアのウクライナ侵攻問題です。この記事は外交向けのサイトではないので、詳しいことは割愛させていただきます。
次に、2022年の「冬季の気候情報」について紹介します。
2022年冬季の気候情報について
2022年の気候情報としては、下の2つを紹介しています。
- 気候の特徴
- 降雪情報
まずは、2022年の「気候の特徴」を紹介します。
気候の特徴
2022年の気候の特徴としては、下の2つが挙げられます。
- 寒気の長期滞在による最低気温の低さ
- 短期間での豪雪(ドカ雪)
まずは、「寒気の長期滞在による最低気温の低さ」を説明します。
寒気の長期滞在による最低気温の低さ
この記事を書いているのが2022年現在になりますが、最低気温が−10℃以上をキープしている日が数週間続いていました。平年通りだと最低気温は低くて−10℃台、通常で−5℃前後をキープ、暖かい日で−1,2℃程度の最低気温が一般的でした。
2022年(21-22シーズン)は非常に寒い年となっています。そのためスノーボードに使用するワックスも、ガリウムワックスの2番目に低い気温に対応した、青色のワックスを使用していました。ちなみに、ガリウムはワックスメーカーです。
次に、「降雪情報」について説明します。
降雪情報
2022年の降雪情報としては、寒気の長期滞在があったせいもあり、短期間(2,3日程度)での豪雪(ドカ雪)に見舞われました。
道路の除雪作業が間に合わず、車のフロントバンパーで雪を押し避けて進む時も2,3度あります。短期間で大量の雪が降り積もるため、屋根の上に積もる雪が非常に多くなりました。屋根の雪下ろし作業が、間に合わないお家も多数あった状況です。
次に、「2022年青森県内のスキー場情報」について紹介します。
2022年青森県内のスキー場情報について
2022年青森県内のスキー場ではコロナや設備不良が原因で、下の3つの状況がありました。
- コロナによるスキー場の休業対応
- 設備不良によるゴンドラの運休
- 設備不良によるナイター営業休止
まずは、「スキー場の休業情報」について紹介します。
休業情報
2022年休業をおこなったスキー場は下の3つです。休業理由は、コロナ(オミクロン株)の蔓延による蔓延防止措置として休業対応していました。
- モヤヒルズ(青森市):2月1日〜2月28日まで
- 岩木山百沢スキー場(弘前市):1月28日〜3月6日まで
- そうまロマントピアスキー場(弘前市):1月28日〜3月6日まで
営業開始後に長期休業対応になったことから、事前に購入しているシーズン券の払い戻し対応もおこなっていたようです。
次に、「設備不良による運休・営業休止」について紹介します。
設備不良による運休・営業休止について
2022年設備不良により「ゴンドラの運休」、「ナイター営業の休止」が行われていたのが、青森スプリング・スキーリゾートです。ゴンドラの運休理由については、下の通りです。
ゴンドラの設備不良で、修理のための部品調達がままならないため、シーズン中の運休を決定
次に、ナイター営業の休止理由については、下の通りです。
照明設備故障で、故障対応が間に合わずシーズン中のナイター営業休止を決定
次に、2022年のスキー場の「来場者数」について紹介します。
来場者数
2022年のスキー場来場者数で、一番人数を集めていたのが大鰐温泉スキー場です。
- 近隣のスキー場が3ヶ所営業休止になった
- 2021年に引き続き、冬季観光キャンペーンを実施したため
冬季になると、スキーやスノーボードを楽しみしている若年層〜高齢者層の方がたくさんいます。その方々が近所のスキー場が休業になったため、冬季の楽しみがなくなってしまいました。そのため、少し遠方の大鰐温泉スキー場まで、足を伸ばしたという状況がありました。
冬季観光キャンペーンについて下の3つの特典があり、来場者増加に一役かっていました。
- 宿泊施設利用者へのリフト1日券無料配布
- 毎週土曜日全てのお客様へのリフト1日券500円での提供
- 町内にある温泉施設「鰐come」への入浴料特別割引
次に、2022年「スキー場来場者の特徴」について紹介します。
2022年スキー場来場者の特徴とは
2022年スキー場来場者の特徴として、下の4つがあります。
- フルセットレンタルの方(ウェアからスキーやスノーボード用品一式レンタルされる方)
- 年季の入ったウェアを着用の方
- 年季の入ったスキーやスノーボードの方
- 急激なスノーボーダーの増加
上の4つのに起因しているのが、「北京オリンピック効果」により新規もしくは改めて、スキーやスノーボードを開始された方が増加しました。
あとがき
私マツが集められる情報を元に2022年冬季シーズンの特徴をまとめました。この記事で確認できたのは、下の4点の情報です。
- 冬季シーズンの特徴
- 青森県内冬季気候情報
- 青森県内スキー場情報
- スキー場来場者の特徴
2022年(21-22シーズン)は、下の3つの特徴がありました。
- 長期間寒気の滞留による豪雪
- コロナウイルス(オミクロン株)の蔓延によるスキー場の休業
- 北京オリンピック開催によるスノーボーダーの増加
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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