こんにちは、マツです。
今回は1年越し?正確には半年越しくらいですが、ずっと欲しくてでも値段が高くて我慢していたけど、ついにWildcatを買った話をしていきたいと思います。
ちなみにWildcatって猫なの?って思う人もいるので少しだけ補足すると、ゴーグルなどで有名なSMITHで販売しているサングラスのブランド名です。
Wildcatの特徴を簡単にまとめると次のような感じです。
- ゴーグルのような視界の広さと視認性を確保するデザイン
- サングラスの通気性の良さを反映してゴーグルのような曇る状況を改善
- SMITHの強さの秘訣であるレンズの視認性の高さを最大限に活用
こんな感じですかね。私が1番気になったのは、ゴーグルを長時間かけている時のレンズ内の曇りを改善しているポイントです。形状がサングラスのようになっていることから、換気性の良さからレンズ内の曇りが限りなく少なくなるデザインになっています。
もちろんサングラスだけではなく、デザイン自体がゴーグルのような幅広のレンズになっていることで、「目の保護」+「視認性の良さ」が格段に上がっています。ゴーグルのデメリットだけを改善したポイントが私の最推しポイントになってます。
では早速本題に入っていきましょう。
Wildcatを買い控えていた原因は普通に価格
まぁ良いものはなんでも値段が高い!これは世の中の通説なのでは?と思いますが、Wildcatもゴーグルの視界の広さと視認性の高さを踏襲しながら、サングラスの換気性の高さを反映して、ハイブリットな快適性を確保したスーパーアイテムだったわけです。
まぁここまで書くと通販番組では「でも、お値段高いんでしょぉ?」って質問が目に浮かぶ状況ですよね。Wildcatもこの質問を払拭することなく、普通に価格が高いです。
良いゴーグルの価格帯は大体3万円くらいっていうのが私の体感値にはなりますが、Wildcatもほぼゴーグルデザインでありながら、でもサングラス形状というアイテムになっていて価格帯もそりゃ良い値段なわけですわ。
若干グレードの違いなどによって価格帯が変わってきますが、おおよそ3万円前後と覚悟しておけば想像通りという価格になっています。
私がサングラスやゴーグルを選ぶ時に意識するポイント
私がサングラスやゴーグルを選ぶ時に最近、特に意識しているポイントがあります。それは「調光機能があるか?」「偏光機能があるか?」です。
なんじゃそりゃ!って言われそうですが、要は視界の見やすさをどれくらい確保してくれる機能がついているかということです。
たとえば眩しくて目が開けていられない!とか、サングラスあるあるでレンズが暗すぎてよく見えないみたいなのを調整してくれる機能というわけです。まぁそれぞれの専門の説明は他にゆずるとして、結果的に両方ついているレンズはマジ最強!ってわけです。
最近の良いレンズには「調光機能」「偏光機能」が付いていることが多く、私はメガネ選びとかサングラス選び、ゴーグル選びで要チェックや!って確認するポイントになっています。
まぁ価格はそれぞれ最高の機能がついてくれているおかげでビシッと価格に反映されてて、そりゃ良い値段しますよね!って突っ込みたくなるくらいですが、実際それぞれの機能が付いているものを長時間かけると、目の疲労度の違いが確実に認識できるレベルで違います。
調光機能や偏光機能がない状態で使用しているメガネやゴーグルなどでは、想像以上に目が疲れています。これは普段の生活で意識していない結構なレベルの疲れです。眼精疲労なんていったりしますが、本当にこんなに疲れてたんだな!って思うくらい目から疲れが来ているものです。
それに比べて価格は高いにしても、目の負担を即座に改善してくれる機能なのであれば、自分の体を労わるのであれば「価格を出し惜しんで何になる!」と思うのが今の私というわけです。
そうはいってもWildcatってマジで良いゴーグルと同じくらい価格がするので、「正直はい!きた!!」って買えないのが玉に瑕。
そうはいっても私マツ買ったんですよ。買ってやりましたよ!笑
Wildcatを買えた理由は「勢い」と「高ポイント還元」のハイブリッド
私がWildcatを清水の舞台から飛び降りる勢いで買ったのは、やはり勢い7割で、残り3割は「高ポイント還元」を活用したからです。
結局どうせ買わないと!と思っていても、もう一押しが足りないってことって結構あると思うんです。それを私は「高ポイント還元」という魔法の言葉を生かしたことでその壁をなんなく突破したというわけです。
ちなみに私は今は無理しても色々買い集める時期と決めて行動しています。この話は話すと長くなりそうなので簡潔に話しておきます。インフレが始まった今の日本では、モノの値段うんぬんはさておいて物価が上がるという状況を考慮すると、自分が買えるかどうかはさておいて、これ以降買うものはドンドン価格が上がると考えるのが自然です。
正直日本だけが今までインフレの波に乗り切れず停滞しまくっているという状況だったので、徐々にではありますが日本でもインフレの流れにのって、価格転嫁が始まっていきます。
そういう考えのもと、今の私は自分の稼ぐ力には限界があると常々思っているので、モノの値段を上がった後に買うのは至難の技だ!と考えました。なので少しはお金の余力を確保したいとかいう思いはそっちのけで、まずは必要なものをドンドン買うべし!と考えて買っているというわけです。
高ポイント還元の話が気になりますよね。これは普通に楽天市場のスーパーセール?を活用したんですよね。私は基本的にAmazon畑で買い物している人間なんですが、なんか高価格の商品って、楽天市場で買うと高ポイント還元でお得に買えてる印象があるんですよね。
それで同じ時期にずっとスキー板も欲しくて、前々からずっと狙っていたものがあったんですよ。今時スキー板も価格が非常に高くて、おいそれと新品買えないじゃないですか。もしかして買える?笑
なのでスキー板も、ずっと楽天市場で高ポイント還元のタイミングがないのかな。ってずっと狙ってたんです。そしたらたまたまスーパーセールが始まるアナウンスがあって、これ活かしたら還元率高く、精神的に安く買えた雰囲気になるんじゃね?って思ったんです。
そんな感じで正直出費の額はとんでもないことになりましたが、スキー板とWildcatを同時に手に入れてしまったんですよね。まぁどちらも1度新品で購入してしまえば、そのあとは余裕で何年も使えるものなので余裕で元取れますわ!って感じですけどね。
私の裏話はこんな感じで、ずっと欲しかったWildcatとスキー板を買いました。おまけみたいにスキー板の話もくっついてますがWildcatの話ですよね。
Wildcatが欲しくなった話もしていこう
私はスキーもスノーボードもやる人間なんですが、そんな人間なので元々ゴーグルを使って滑ってたんです。
私が今まで使ってきたゴーグルは「SWANS」「VONZIPPER」「オークリー」です。そこそこ有名どころを使ってきて、ぶっちゃけ安物に手を出してきたことがないと思ってます。もちろん最上位モデルばかりを使ってきたわけでもないので、本当にそのブランドの最高傑作を触ってないって話もあるかもしれないですけどね。
私の冬のバイトの話をどこかでしてるかもしれないですが、冬場はスキー場でパトロール隊として仕事をしています。そういう環境に身を置いていると、やはりよく耳にするのが良いスキーの話とか使い勝手の良いアイテムの情報です。
そんな職場環境で最推しで名前が上がったのがゴーグルではSMITHでした。
私は「SMITH?なにそれ?」って感じだったんですが、まぁ実際に持っている人のゴーグルをかけさせてもらって、モノの違いを体感すれば違いがよくわかります。
私がかけさせてもらったSMITHのゴーグルは調光機能があるものでした。調光機能は紫外線の強さに応じてレンズの暗さを調整してくれる機能です。要は眩しいものが眩しく無くなるし、暗いものは明るく調整してくれる機能ってやつです。
分かりやすい例でいえば、車を運転してるときにサングラスをかけた状態でトンネルに入ったり出たときに、サングラスが必要なくなったりほしくなるあの状況です。あれが調光機能があると自動で調整してくれるというわけです。
私は今まで調光機能を体感したことがなくて、今まで体感したことがあるものは偏光機能だけでした。偏光機能は光の乱反射を抑えて、非常に見やすく調整してくれる機能です。
SMITHの良さを知った経緯はこんな感じなんですが、これではまだSMITHのゴーグル買えば良くない?って話で終わるんですよね。Wildcatが候補に上がってくるのはここからの話。
スキー場のパトロール隊の仕事ってどんなイメージがあるかよくわかりませんが、私が所属しているパトロール隊は、マジで土方作業員と大差ない仕事内容だと感じました。力作業は当たり前に毎度のことだし、倒木の伐採や撤去も日常茶飯事です。
スキーでスイスイ滑ってる仕事と思われがちなパトロール隊だと思いますが、思っている以上に力仕事が多いんです。ここまでの話だけだとWildcatが出てきませんよね。
Wildcatが欲しくなった原因は、こういった力作業を普段からするようになると、ゴーグル 内が汗で曇って仕事どころではなくなってしまいます。これは実際にやった人でないと理解できないと思うんですが、ゴーグルっていうのはスキーやスノーボードなどである程度の速度で滑っている環境で使用されることを想定して設計されています。
なので立ち止まって力仕事をするという作業環境などにおいては、ゴーグルが最適に使用できていないと言えるわけです。なので私はゴーグルで仕事していた数シーズンは、常にゴーグルの曇りと戦ってきました。
よくある曇り止めスプレーとか、曇り止め効果があるレンズクリーナーなど色々検討したり、実際に使っている人の話を聞いたりしたんですよね。
正直アイテムでなんとかしようと考えていたのは、ある意味対処療法みたいな行動だったと思います。
Wildcatはぶっちゃけ仕様(デザイン)の段階で、その曇りやすいという状況を改善する仕組みになっていたんですよね。
Wildcat自体の存在はとあるYouTuberの発信内容から知ったんですが、「そうか!そんな対策があったのか!!」とその時目から鱗でした。
正直今までの私は、良いゴーグルを買えばなんとかなると考えてくらいで、私が買っているゴーグルがまだまだ安物の部類だから問題があるんだなと認識してたくらいです。
それがサングラスという選択肢を認識したことで、正直ゴーグルよりサングラスじゃね?と思ったんですよね。
通常のサングラスであれば、風の吹き込みとか、雪の吹き込みとかもあると思うんですが、その点ゴーグルでも高い性能を発揮しているSMITHのサングラスということで、Wildcatはマジでゴーグルの欠点だけをとっぱらった商品だと思いました。
良いサングラスはほぼ一生物
私は普段からメガネ生活しているのもあるんですが、正直毎日使用しているメガネですら、かなりの年月使用し続けることができます。
流石にプラスチックが経年劣化したり、耳周りのゴムが劣化したりすることもあるんですが、正直ここまで使いまくれれば値段の元は取りまくりでしょ!って感じです。
メガネと比較するとサングラスって正直使用頻度そこまで高くないじゃないですか。たとえばお休みの日の外出で、なおかつ天気がいい時にかけるとか、旅行中にかけるとかそんな感じかな?って思うんですよ。
メガネですらもずっと使えるのに使用頻度が少ないサングラスともなると1度購入すると壊れるの?くらいずっと使えると思うんです。
なので私が今回買ったSMITHのWildcatですが、マジ購入価格自体は高いなと思いますが、使える年数や日数を考えると普通に安い買い物になると思います。
っていうか、マジでいいサングラスとか良いレンズって体の負担を劇的に改善してくれるので最高のサポーターとも言えるアイテムですからね。
最後に
今回は私がずっと欲しく欲しくて我慢していたサングラス「SMTHのWildcat」を買った話を長々とさせていただきました。
デザイン自体はほぼゴーグルに近い形状になっているので「日常使いで使いやすいか?」と言われると少し疑問が残るところがあります。ですが雪山とか登山とか、アウトドアとか野外で使用する環境では、正直他人の目よりも自分の体のことが第一です。
SMITHについては現役パトロール隊員の折り紙つきなこともあり、私自身もかけさせてもらいクオリティの高さは体験済みです。
サングラス自体も正直有効性は私がわざわざ説明するまでもない話だと思うので、ここでは長くは語りませんが、目を守るのはあなた自身の選択次第ですよ!と私は言いたいです。
まぁ私自身もだいぶ買わずに我慢していたので「どの口が言うか!」と突っ込まれそうですが、私がWildcatを知ったのがスキーシーズンのシーズン終わりということで「来シーズンまでになんとかしよう!」って思ってたので私の場合は「OKです!」笑
少しくらいは参考になる話ができてればいいんですが、私は買って大満足です。
長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。