コラム

【孤独と無報酬のはざま】発信活動が辛すぎる|YouTube・ブログ・note

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あぁ〜!!面倒くせぇー!!

こんにちは、マツと申します。今回は私が実際に運営しているこのブログをはじめ、YouTubeやnoteといった情報発信活動が非常に辛い件について、いろいろ語っていきたいと思います。

ちなみに私マツはブログ運営とYouTube運営が現状2年目になっていて、noteが約6ヶ月といった状況の運営者になります。

では早速本題に行きましょう。

情報発信活動はどれも伸びるまでがクッソ辛い!

そもそもの大前提自分が発信したことが伸びるかいなか。これが発信者の一番の重要命題ではないかと私自身は思います。なんといっても、見られなければ・読まれなければ発信することになんの価値も見出されないという悲しい現実が待っていますからね。

伸びるまでが辛い!って書いていますが、私自身始めの方で書いた通りブログとYouTubeは2年ほど運営していますが、ぶっちゃけどれも伸びておらず現状も今すぐにでも辞めてしまいたいくらい辛いです。

辛いです。というか結果が出てこないことに対して張り合いがないといった感じでしょうか。

やっぱり今までがアルバイトやら会社勤めやら学校生活やらと、なにかにつけて成果主義みたいな現実を生き抜いてきた日本人にとって、成果が出るかは二の次になっているこういった発信活動は慣れていない活動になると思います。

それゆえ挫折者が多いのが発信活動ではないのかなと私自身は思います。

元手をかけすぎたのもあるけども、毎月赤字

私がはじめに手を出したのがブログ運営でした。それから数ヶ月も経たずにYouTube運営もスタートしたんですが、ブログ運営にしろYouTube運営にしろ、何かにつけて出費してスタートしたのが今の私の中で大きな反省点かなと思います。

なんとなくのイメージで、自分だけは活動を始めるとそこそこ結果がついてくる。みたいな幻想を抱いていてですね。それが実際に始めてみたら世の中そんなに甘くねーよ!って壁に大激突した感じです。

もちろん旧Twitterで現在のXですが、同時期に始めた発信者の中にはグイグイ成果を出す猛者も現れてきます。なぜ同じくスタートしたのに自分だけ出遅れてるんだ?って感想が強すぎて、正直発信活動するならXは見るな!って忠告したいくらいです。

SNSのようなみんなが横並びで見れる環境というのは、無意識に今の自分と比較してしまう環境だったりします。本当は横の比較なんてなんの意味もなくて、比較するべきは昔の自分。昨日までの自分とどう違うのかといった部分になります。

私は対人が苦手ということもあって、一人で完結するブログ運営で成果が出せれば、会社勤めしながらお金を得る手段ができるし最高じゃん!ブログ運営は資産価値が高いのが魅力ということで、労働時間が削減できるのではないかと思っていたんです。

それゆえのブログ運営を助けるための様々な有料ツールを買い漁っては、成果ができずスクラップになる経験を積んできました。

またYouTubeも今現在伸びてるアカウントを参考に、カメラを何台も買い集めたり、動画編集ソフトやパソコンの編集環境を整えたりと、やたらめったらにお金を注ぎ込んでしまいました。

あれもこれもとお金を突っ込んで始めたこともあって、会社の給料の何ヶ月分も現状の運営環境を整えるのに使ってきました。

成果も報酬も出ない虚しい活動が続く

こういった発信活動ですが、たとえば発信活動を支えてくれるスポンサーやら、発信をしてもらいたい企業やら個人やら。何かにつけて報酬や成果を出す環境が整うまでは、なんの報酬も金銭も出ずに日々活動を継続することになります。

正直ここまでお金にならない活動だと前もってわかっていたのであれば、あれほど無駄なような出費の山をこしらえる必要もなく、低予算でスタートするべきでした。

ブログ運営に関しては昔から持っていたパソコンをそのまま活用すればよかったし、YouTube運営も最低限カメラは普段使っているスマホスタートで十分です。動画編集に関しても、無料のソフトで十分仕事してくれますし、写真などの素材も探す手間さえ惜しまなければ今どき無料で無数に素材が落ちていますからね。

唯一無料で始められるし、活動を継続できるのがnoteではあります。ですが私はnoteの執筆環境に、改めてMacBook Airを新調したのでどの活動にも多少なりともお金がかかっていることになります。

本当にお金がなくてもなんとかなる

こんな発信活動はなんとなくお金をかけて作るようなイメージがあります。ぶっちゃけ中身がというかコンテンツがしっかりしていれば、多少クオリティが落ちようが撮影や編集環境がへっぽこでも、世の中しっかり評価してくれます。

私の場合には前もってパソコン環境がありましたが、今どきスマホ1台あれば若干使い勝手が悪くてもいろんなものが作れるようなっています。それでもパソコンが欲しければ安物でも、昔から比べて格段にスペックが上がっているので十分仕事するには使えます。

なんとなく周りの人が高そうな良さそうなものを使っているのを見ると、自分もそんなものが欲しくなる雰囲気があります。いいだけお金をかけた私が言っても説得力がありませんが、どれも全然お金をかける価値はありません。

稼いだお金が出てくれば、そのお金を回して環境整備すればいい

私の現時点の感想としては、ブログ運営にしろYouTube運営にしろ、noteの執筆活動にしろですけども、お金をかけずに運営なり執筆をスタートして、報酬が出たらそれを環境整備に充てるくらいで十分だと思うんです。

結果が出るかなんて誰にもわかりません。そんな状況でお金をかけまくって活動を継続するなんて、まるで赤字会社がお金をかけて運営回しているみたいじゃないですか。

お金うんぬんは本業がしっかりしてればなんとかなる

私の話になってしまいますが、こういった発信活動は副業的に始める人が多いですよね。それに伴って運営にお金をかけたり、お金がかかったりすることもあるんですが、私の経験談としては本業の稼ぎが安定していれば、副業がどんだけ低空飛行しても活動は継続できる。

ただしやはり本業というしっかりした地盤があってこそ、辛い低空飛行の活動も継続できると言わざるを得ないかなと思うんです。

とはいいつつ、私の本業も季節労働者的な雰囲気が強くて、一定期間はアルバイト生活で生計を回していることもあるので一概に安定しているとは言えません。副業の活動を支えているのは、この本業とアルバイトがあるからこそとも言えます。

労働時間や労働日数で換算すると正直続かない

このての発信活動は、一般的な労働のように労働時間や労働日数換算で考えてしまうと立ち所にメンタルが持ちません。

私のリアルな活動から考えると、時給換算では何銭にもならないような報酬で働いていることになりますからね。こうやった発信活動して思うのは、普通に労働している方が効率が間違いなくいいってことですね。

普通に働くことの強みはお金が間違いなく手に入ること

発信活動とは違って、会社勤めやアルバイトとの大きな違いは、労働は基本的には換金制が間違いなく高いということです。労働の基本が労働対価が確定した状態で労働することになるので、成果は働いた時間と日数で計算できるのが強みですよね。

私自身会社勤めとアルバイトをしていることもあって、その安定感には救われることがあります。もちろんその報酬で満足していないからこそ、こういった副業に手を出してはいるんですけどもね。

今から活動したい人がいればグループで始めることがおすすめ

のちのち報酬の分配やら役割分担やらとトラブルの種があるグループ運営でもありますが、私個人としてはこのての発信活動に関しては、個人ではなくグループ活動をおすすめします。

グループでの活動を勧める理由としては、停滞期を仲間で切り抜けることができるというのがあります。私は昔中学校時代の部活動は幽霊部員だったこともあり、正直グループ活動が得意ではありません。ですが高校時代やサークル活動なんかに混ざっていた時は、グループで複数人で活動する利点もあったと思います。

複数人でやるメリットしては助け合えるところが大きいです。私のように個人で活動している人は、成果も独り占めできますが、活動の大変さやコンテンツの企画なんかも全て自分1人で創作することになります。

三人寄れば文殊の知恵って言葉もありますが、1人は1人の、3人は3人の可能性の幅が存在します。私は普段の仕事でも感じることですが、1人の仕事っていうのは1人分よりも下がる傾向が強いです。それに比べて2人や3人になると、突然に活動の幅が広くなるんです。

なので発信活動に関しても私は一人で淡々と進めるよりも、複数人であぁーでもない、こうでもないと話し合いながら作ることに可能性の幅を感じます。

最後に

今回は私の苦痛全開の発信活動に関して、いろいろ発散したい思いが込められつつまとめてみました。

発信活動は個人的には非常に辛いです。正直結果を出している発信者はみんなすごい超人にしか思えません。メンタル化け物じゃねって感じで。

ですが周りでというか主にXのフォロワーさんになりますが、結果を出している人や出し始めている人っていうのは、なんだか生き生きと前向きに活動しているように思います。なんだか人生楽しそうだな!って他人事ですが思います。

こんな四苦八苦しながらでも活動している発信者がいるんだと思って、少しでも勇気づけられるような内容になっていれば個人的に嬉しいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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