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【もうすぐ1年】低空飛行のYouTube運営|底辺YouTuberの恨み節

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この記事を読んでいるあなたもYouTuberですか?

私マツはタイトルにある通り、YouTube運営歴が1年になる低空飛行の底辺YouTuberです。YouTubeの動画投稿本数は一丁前に2023年12月時点で181本と、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる戦法を展開してきました。

数の力で押し切ってきたつもりでしたが、押す壁もなかったのか空振り感覚が強いYouTube運営でした。

計画や作戦を練ることもなく、思いつくままに自分がやりたいままにやりたい放題で運営してきました。ですがそんなものでは結果が出ないことが、証明されてた1年だったなと感じます。

思い返す限り低空飛行だった原因と対策。そして非常に辛いYouTube運営について赤裸々に話していきたいと思います。

打てども響かないYouTube

打てども打てども反応が返ってこないYouTube。そもそもここの要素が強いと私マツは思います。と言っても、まったく反応がないということもなく、さすがに数を展開しただけの微量の数値は集まっているのが現状です。

正直何が流行るのか、何で知名度が取れるのかは全くわからない状態で始めたYouTube運営でした。もちろん近場に先輩YouTuberがいたわけでもなく、ネット検索一本で開始したYouTubeだったので暗闇の中を歩いている不安が常にありました。

まず初めに開始したのは、「思いついたことを動画コンテンツにする」です。なんとなく直感派な私としては、思いつきを大切にしてコンテンツ発信をしてきました。結果としては現状の通り散々な結果に落ち着きました。良かれと思い編集内容を改善したり、動画撮影方法を学んでみたりと試行錯誤の連続でした。とはいえ、うんともすんとも言わないのが初期のYouTube運営です。人によってはこのタイミングで止めてしまう人もいるのではないかと思いました。

試行錯誤の末に行きついた流行の波に乗ろうとする

なんでも流行というのはすごい勢いがあるもので、私マツもそんな流行の流れに乗ろうと、流行りものに合わせたコンテンツ作成を開始してみました。結果は今まで話している通り鳴かず飛ばずというのがすでに分かるかと思います。

全く変化がなかったか?と聞かれると微細な数値の変化はあったと思います。個人的には正直誤算の範囲の数値かなと思います。全ての人が同じような状況とは思いませんが、初期のYouTube運営は低空飛行が当たり前で、そこに気分の上げ下げするのは無用な感情なのではないかと運営して1年経った今となっては思います。

気付けば少しだけチャンネル登録者が増える

YouTube運営を開始して半年くらい経過すると、ポチポチとチャンネル登録者が増えるようになりました。とはいっても、今も定期的に増えるといった状況ではなく、たまに忘れたころに誰かがチャンネル登録ボタンを押してくれているといった感じです。

増えるものがあれば減るものがあるチャンネル登録者数

案外嬉しいチャンネル登録者数の増加ではありますが、増加と同じように定期的に訪れるチャンネル登録者の減少もYouTube運営者の悩みの1つだと思います。

ある程度増減を体験した今となっては、当たり前の数字の変化としてとらえられるようになりましたが、やはり増加は嬉しいですが減少は心に多少なりともくるものがあります。

チャンネル登録者の減少と同じくらいメンタルに来る低評価

動画投稿が増えてくると次第に気になってくるのが、公開動画への低評価。YouTube運営1年経過して今となっては、低評価はYouTubeの仕様の1つだと考えるようになりました。それでもやはり慣れないうちは高評価を求めて動画を作っていることもあって、低評価は心に来るものがあります。

なぜ動画の低評価がYouTubeの仕様と考えるようになったのか?

動画の低評価がYouTubeの仕様と考えるようになったのは1つの仮説があります。YouTube側としては、今公開された動画やらこのチャンネルをどんなユーザーに表示するのが効果的か調べる必要があります。

ということで一定の割合で動画に関係なさそうなユーザーに対しても、あえて動画を公開してユーザーの傾向を掴みに行っていると考えています。自分がYouTube側の人間であれば仕組み上そのようにデータを取ると考えたからです。

なのでYouTubeのチャンネル運営側としては、公開された動画に対して低評価が定期的に押されるのは正直気分が良いものではありません。ですが、YouTube本体としてはそのようなデータ収集していると考えると、一定数の低評価は仕様の範疇と考えるのが自然になりました。

動画の投稿本数と期間が伸びるにつれて見えてくるもの

動画の投稿本数が増えてきて、チャンネルの運営機関が伸びてくると次第に見えてくるものがあります。ざっと紹介します。

  • 投稿動画のジャンルによって動画の伸び率が違う
  • 動画のジャンルごとに視聴者の年齢層がガラリと変化する
  • 決めつけた情報発信に大しては一定数の反対意見が現れる
  • 視聴者は結構わがままだ

チャンネル運営を1年経験してこのように考えるようになりました。それぞれ少し説明しますね。

投稿動画のジャンルによって動画の伸び率が違う

投稿する動画のジャンルによって動画の伸び率が違います。伸び率と聞くといまいちピンと来ないかもしれませんが、動画のジャンルごとに下限の回数が違うように感じます。

例えばお菓子系の動画を投稿すると視聴回数の下限が10回前後だとして、車系の動画だと視聴回数の下限が100回に変わるみたいなイメージです。

なので投稿する動画のジャンルが伸びるものか、伸びにくいものかも把握しておくことが必要だと思います。

動画のジャンルごとに視聴者の年齢層がガラリと変化する

動画のジャンルごとに視聴者の年齢層がガラリと変わると気付いたのはつい最近のことです。YouTubeはチャンネル運営者に対して動画の数値データが、アナリティクスという場所で確認できるようになっています。

そのアナリティクスの数値データを確認するには、ある程度の視聴回数が条件になっていて、視聴回数が少ないものはデータの確認ができないようになっています。

なのでチャンネル運営1年くらいが経過して、やっと少し安定した視聴回数が取れるようになってきたので、少し伸びた動画からはこの視聴者の年齢層のデータが見れるようになったという感じです。

YouTuberの方によっては、このチャンネルの視聴者は男性が100%です。とか、視聴者の大半がチャンネル登録者数がされていません。といった話をしていますが、これはこのアナリティクスのデータが見えている方が話している話ということです。

決めつけた情報発信に対しては一定数の反対意見が現れる

YouTube運営で思うところは、こういった数値に反映されるものは統計的な考えが必要という風に思います。動画で発信していると例えば「○○は良いものだ!」といった発信をすると、コメントや評価でそんなことはない!というような反応があったり、低評価の数が増えたり、逆に高評価が多いものがあったりと一定の反応が返ってきます。

逆にそういった反応が返ってくる場所だと思ってYouTube運営はした方がいいものだと思います。いちいち低評価の嵐に心が折られたり、アンチが沸いてメンタルがやられたりと、それに真っ当に向き合って消耗するのもどうなんだろうと思いますね。

もちろん内容は一度は受けて止めて、発信者として改善できる部分や反省する部分もあるとは思いますが、完全スルーできる内容も一定数あると思うので、その辺は運営しながら自分のレベルを上げていく必要があると思います。

視聴者は結構わがままだ

上の内容に続く話だとは思いますが、視聴者は自由です。結構わがままという表現を使いましたが、視聴者は楽しいものは単純に喜んでくれるし、タメになる情報が発信できていればコメントや評価で行動してくれる人もいます。逆に見るに値しない動画には、気遣いや遠慮もなくさっさと立ち去ってしまいます。人によっては辛辣なコメントや低評価を毎度毎度押してくれている人もいると思います。

ただ全ユーザーの期待に応えれるコンテンツなんていうものは存在しないし、評判のいいコンテンツであっても一定数のアンチや低評価を下すユーザーも存在する事実があります。

なのでチャンネル運営者としては、そんなユーザーの動向にあまり左右されずに信念を持った投稿やスタイルが必要になるように思います。

チャンネル運営者として今後も活動を続けるために

YouTubeのチャンネル運営者としては、今後も継続して活動を続けて1人でも良いと思ってくれるコンテンツを発信し続けることが必要だと思います。

もちろん数の中にはこんな活動はやる意味がないと、途中でやめるという選択肢もひとつだとは思います。ただ一度始めた自分が主体となって活動できる発信できる場所になるので、無理のない範囲で発信して自分も楽しみながら活動を継続していければと思います。

あくまでもチャンネル運営しているのは自分だ!という認識が必要だと思います。ユーザーの反応や視聴回数、チャンネル登録者数を追うのも重要なポイントですが、主体は自分自身。ユーザーの反応やコメントなどを追いながら、よりよい発信に改善と歩み寄りをしていくことは将来的に楽しく活動するためには必要になるのかなと思います。

最後に

今回は私マツのYouTubeチャンネル運営が1年になるのを機に、低空飛行のYouTube運営についていろいろ話してきました。

おそらく私と同じように底辺を低空飛行しているYouTuberが星の数ほど存在していると思っています。ですが、やはり目に付くのは天空高く飛び回る有名YouTuberの数々だと思います。そんな方々も初めからスターのような存在だったわけではなく、少しずつ歩んでいった結果今の地位があると思います。

なので私マツと同じように底辺YouTuberをしている方も、やる気がなくなる時や心が折れそうになりそうな時があると思いますが、初心に帰って自分のためのYouTube運営である本質に立ち返って、時間をかけて楽しんではいかがでしょうか?と思います。

少し長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

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