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発信活動が継続できない理由|マツがたり

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こんにちは、マツと申します。

今回は私マツが発信活動がコンスタントに継続できない理由について話していきたいと思います。

あんただれ?という人のために私マツについて少しだけ自己紹介させていただきます。

  • 情報発信活動2年目になる兼業発信者
  • 本業は塗装屋さんで、休日と空き時間にブログやYouTubeなどで発信している人
  • コミ障で人付き合いなども苦手でひとりでいることが多い
  • 異色の経歴の持ち主で、国家資格を3つも持っている人

となんだかわからないとは思いますが、ただの独身37歳のおっさんだと思ってもらえれば十分です。そんな私がなぜ発信活動に定期的に行き詰まるのかその件について話していきたいと思います。

そもそも要領が悪い

私自身そもそも要領が悪く、なおかつ頭も悪く、器量もないというわけで何をやるにもうまくいかない感じで、俗にいうセンスがないやつっていう人です。

そんなわけで情報発信は初めがブログからスタートしたんですが、追いかけるようにYouTubeも始めたという感じで、どっちも2年生になったと記憶しています。

そんな情報発信2年生の私ですが、底辺発信者あるあるで情報発信数はやたらに多い気がします。下手な鉄砲も数打ちゃ当たるなんていうのを完全に体現したような人間です。もちろん私より発信している方も星の数ほどいますが、そこと比較すれば負けるものの投稿本数自体はブログもYouTubeもゆうに100本以上投稿しているものの鳴かず飛ばずなのは、あなたが知らないことでも証明されていると思います。

本質的な問題で人のために活動できない

他の人はどうなのかしりませんが、私の場合には自分大好き人間!ということで、人を差し置いてもまずは自分を大切に!というようなモットーがありそうな人間です。

そんな人間なこともあって、こういう発信活動はどうしてもこれを見てくれている方(ここではあなた)に対して「読んでよかった!タメになった!」というような発信が本質的な目的になります。

ですが私のような他人って信じられん!という人にとっては、自分以外のために貴重な時間を切り売りするような発信活動は、どうしても前向きに向き合えないというのがあります。

やはり自分の人生は一度きり!そんな一度きりの人生でどこの誰ともわからない人のために、せっせと自分の時間と情報を切り売りして無償提供するというそんな崇高な活動は継続できません。

今現在発信活動を継続している発信者は神や仏に近い存在である

情報発信2年生のかけだしペーペーの私に言わせてもらえればですが、今現在情報発信を定期的に活動できている方は、私からしたら人として神や仏に分類されるほど崇高な高みにいる人たちだと思います。

なんといってもどこの誰ともわからない人に対して、定期的に自分の時間や情報をせっせと提供できる。そもそも時間や情報なんて基本的に非常に価値の高いもので、そんな高価なものを無償提供するなんて神や仏にしか私には見えません。もちろん発信者のレベルが上がって、非常に認知度の高い発信者になれば、企業様や各種メーカー、個人的なスポンサーなどいろんなバックアップ体制が整って、いろんな意味で安定した発信活動が継続できると思います。

そんな有名発信者になりきれない、いわゆる底辺発信者に関しては、情報をまとめることや動画にするための撮影や編集などなども全て実費で行うことが基本です。この点に関しては有名発信者も底辺発信者も変わらずですが。

有名発信者と底辺発信者の違い

ここで有名発信者と底辺発信者の違いについて少しだけまとめてみたいと思います。発信に欠けている時間やコストも格段に違うということも言えるんですが、そこをかけずとも同じ予算や時間をかけるにしても、有名発信者と底辺発信者の違いは「活動に対するリターンが天と地ほども違う」というのが言えます。

人によってはリターンが対価としてお金になっていたり、商品提供になっていたり、その他さまざまなリターンになっていることがわかります。その一方、底辺発信者に関してはリターンは格段に少ない試聴回数やら試聴時間というもののみと認識しています。

人によっては不定期でいただけるコメントにモチベーションがアップする方もいるでしょうし、チャンネル登録者数が増える(いわゆるフォロワー数の増加)がモチベアップに繋がる場合もあるでしょう。

私自身も底辺発信者なので発信活動に対するリターンは無風と変わらないレベルです。どの活動においてもある程度自分なりの時間をかけてはいるんですが、正直反応というレベルに関しては発信する価値あったんだろうか?と疑問が常に付きまとう感じです。

承認欲求が欲しくて発信活動するのは辛いかもしれない

情報発信活動に自己承認欲求をぶつける人もいるかもしれません。ゲスい話にはなりますが、私の場合には副業として完全リターン(お金)重視でスタートしました。現状としてはいくら時間とお金をかけても、求めたお金には全く辿りつかないという認識になりました。

自己承認欲求という点については、もちろん人によっては一瞬で人気が出る方もいると思います。ですが大半のいずれ私もバズりたい!という欲求からスタートする人にとっては、情報発信活動はマジで苦行だと思います。

発信活動はいばらの道

私に言わせてもらえればということになりますが、発信活動はマジでいばらの道です。数の中にはセンスがあったり、発信内容が需要とマッチして早々に受け入れられる方もいるのも事実です。ただしそんな中に自分が該当するというのはやってみないとわからないというのと、世の中そこまで甘くないという2点において、いばらの道だなと思います。

今現在有名になった人であっても、始めた直後はみんな横並びでいばらの道を着々と歩いているはずです。ただ始めた時期によっては、ライバルが少なすぎてフォロワーが付きやすかったり、動画が伸びやすかったり、逆も然りという環境要因の違いもあります。

今は発信媒体過多で見てもらうこと自体が至難の業

今現在は発信媒体が非常に多すぎて、ユーザーに見つけてもらうこと自体が至難の業になってきました。ここのようなブログもしかり、YouTubeやSNSなども多種多様な媒体が競争してユーザーの取り合いになってます。その媒体ごとのユーザーの違いも難易度が高い要因の1つです。

媒体ごとのユーザー層の違い

発信する媒体によって、その媒体を利用しているユーザー層が全て違うというのも障害の1つです。

このブログのような媒体を好む人においては、文書ベースの情報が好きな方が多かったり、YouTubeやTikTokのような動画媒体においては、文字を読むのが苦手だったり、動画を見るのが好きな人が利用していたりします。発信している人がどのユーザー層にドンピシャではまるのかというのはやってみないとわかりません。

発信活動をしてみるのも案外大変なんですが、複数ある媒体の中から自分の発信方法とユーザー層の好みが合うことも重要な要素の1つです。

並大抵のことでは有名になることはできない

今現在の話をすれば、発信活動に関しては並大抵のことをしているようでは有名になることは非常に難しいです。今現時点で彗星のごとく現れるスーパー素人の特徴としては、そもそもの素の素材自体が芸能人クラスだったり、才能あふれる原石たちであることが大半です。

自分のことを振り返ってみて、学生時代や社会人生活で人より抜け出た技能や才能があったかな?と考えた結果、自分は凡人で周りには埋もれている存在だったなという人は有名になるのは至難の業だと思います。

平凡な人でも生き残る道

芸能人やアイドル、芸達者な人みたいな才能の持ち主でなくても有名になる方法はないのか?

私も平々凡々を代表するような人なこともあって、こんな自分を有名に引き上げる方法はないものかと空き時間があれば定期的に考えてしまいます。

才能も実力もない人が有名になるには、私は1つの方法をさらけ出すしかないという風に考えています。

  • ライフスタイルをそのまま発信する

生活をリアルに発信するということが、平々凡々の人が生き残る道なのではないかと思います。というのも、自分の生き方というのはわかっているものですが、他の人がどのように生活しているのかということに関しては、結構知らないことが多いですよね。

人はやはり自分以外の人に関しても、どういう違いがあるのか知りたいという欲求が存在すると思います。今の発信方法の中にライブ配信というのが各媒体に準備されています。ライブ配信というは、やはり配信している人が今現在リアルタイムで自分の目の前で活動しているのが知れる手段にもなります。もちろんリアルタイムで配信する必要はないと思いますが、動画配信に関しては、撮り溜めて日常の一部を配信することでも他の人に興味をもってもらうことができます。

今は見ている人の目も肥えているからキャラ作りというのは正直悪手とも言える

数の中にはキャラ作りというのでうまくいっている人もいますが、基本的には視聴しているユーザーの目は日々肥えていて、いろんなものを目の前の情報から見抜く人が非常に多くなっています。

そんなユーザーの目が肥えている今現在においては、キャラ作りよりもそのままをリアルに発信する方がウケがいいように思います。キャラ作りの成功例としては、キャラ作り=ネタとして成立している場合に限りウケているという風に思います。

キャラ作りしてネタとして成立する才能がない方は、やはりキャラ作りではなく、一番楽でもあるリアルをそのままネタとして発信する方がよい。

淡々と発信できる人はある意味才能である

発信をコンスタントに継続している人は、それだけですでに才能の塊だといえると思います。そもそもの話、発信に慣れていない人がコンスタントに発信できていること自体がすごいことです。基本的に有名発信者になるまでは、コンスタントに見てくれる視聴者も存在しないし、いくら投稿しても反応がなく、自分は何してんだろう?と頭をよぎることが多くなります。

なんでこんなことしてるんだろう?という活動の意義自体を失った状態で、発信活動を継続できるのはそれ自体ですごいストレス耐性が高い証拠でもあります。また結果が伴わない状態で、それでも精力的に活動を継続できるというのは別の目的を持っている証でもあります。

発信の主体をあくまでも自分を基準に置くことが非常に重要

発信の目的は人によって様々あると思います。例えば「有名になりたい」とか「発信を通してお金を稼ぎたい」とか「バズってみたい」などなどいろいろな目的で活動している人がいます。

そんな中で継続して精力的に発信できている人というのは、発信する原動力を自分に設定していることがほとんどです。たとえば自分が興味あることを必死に発信していたり、自分の日々の活動内容をコンスタントに発信したり。多少視聴者の反応の良いものを取り入れるといった選択肢を選ぶ場合もあると思いますが、活動をする大元の原動力は視聴者はファンなどではなく、あくまでも発信したい!と思う自分の気持ちが重要です。

結局のところ自分を満足させたい!というのが、長期的に精力的に活動できる源としては非常に大きな力になってくれます。

私自身も発信活動の初めの目的はお金を稼ぐことでした。なんだかんだとこの活動も2年目くらいになりましたが、思っている以上にお金につながらないということがわかったし、世の中そんな甘くないということなどが骨身に染みてわかりました。いろいろとあぁでもないこうでもないと発信している人がいて、何が正解かわからないという状況に迷い込みます。ある意味で発信者の迷路に突入していると思います。

あくまでも発信活動をしているのは、視聴者でもなくファンでもなくあなた自身であり、私自身です。この発信活動が苦痛そのものであるのであれば、結局のところ拷問でもないかぎり長期的に継続できません。自分に対してしっかりと向き合い、何がしたいのか、何が楽しいのかを明確にして行動することで挫折が少なくなり継続しやすくなります。

最後に

今回は発信活動が継続できない理由ということで、現在2年目になった私の経験をもとに活動を継続できない理由などを紹介してきました。

最後の方では少しだけ活動を継続しやすくなる考え方の話をさせてもらいました。結局継続という点から考えると小手先のテクニックよりも、どちらかというとメンタル管理みたいな話になることが多いよなといったのが私の印象です。

これを読んでくれたあなたが少しでも発信活動に前向きに向き合っていけるようになれれば嬉しいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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