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【これ以外はオーバースペック】アクションカメラの最適な保存容量はこれ1択かもしれん

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アクションカメラにはほぼ必須になるSDカード。正確にはmicroSDカードなんですけど、この保存容量って結局どれが良いわけ?って思いませんか?

こんな記事を書いている私マツも迷いに迷い、無駄な買い物を積み重ねながら実際に撮影回数が増えるごとに最適な保存容量が見えてきたので、ここであなたにだけシェアしたいと思います。

回りくどい話も面倒だと思うのでササっと結論から入りましょう。

アクションカメラの最適なmicroSDカードの保存容量は64GB!これ1択

ダダン!と結論を書きました。アクションカメラに必要な最適な保存容量はこの64GBの1択になります。

こんなせっかちな結論を書き急ぐと次に欲しくなるのが、なんでよ!ってところですよね?最終的に話が長い記事になると思いますが、欲しい情報をバンバン書いていくのでご心配なく。

ではmicroSDカードの保存容量が64GBで十分な理由を話していきましょう。

microSDカードの保存容量が64GBで十分な理由

microSDカードの保存容量が64GBで十分な理由はこれです!

  • 64GB以上のデータは保存しない

はー?って感じの理由ですよね?少しこれを話す条件もあるんですが、64GB以上になる128GBや256GBの保存容量が必要になる方はかなりイレギュラーな方になります。どのようにイレギュラーなのかを説明します。

  • 1回の撮影期間が1週間以上の長期撮影をされる方
  • 動画をまとめるスキルが十分でなくただダラダラと撮りだめているだけの方

それぞれ解説します。

1回の撮影期間が1週間以上の長期撮影をされる方

まず1週間以上の長期撮影を1回でされる方は確実に64GB以上の保存容量が必要になります。私の経験上では2泊3日の旅行で観光地や移動中に撮影される方は64GB以上を使い切ることができません。アクションカメラの撮影時間はおよそ45分です。これは最大の撮影時間になるので、その前に充電することが必要になります。イメージの話になりますが、1つの観光地を撮影できるのがこの45分と考えると分かりやすいです。撮影が終わって次の観光地に移動中には、アクションカメラの充電というサイクルが私の使い方になります。おそらく他の方もそのような使い方になると思います。

こうなるとアクションカメラと一緒に携帯しているモバイルバッテリーの容量にもよりますが、3~4つの観光地も回ると1日の大半が終わるサイクルです。これが3日継続しても64GBの保存容量は使いきれません。あなたはこれ以上の撮影をするでしょうか?これ以上を撮影を継続される方は、おそらく1週間以上の長期撮影になるのかなと思います。そのような方は倍の128GBさらに不安な方は現行最大容量の256GBの選択になるかと思います。

動画をまとめるスキルが十分でなくただダラダラと撮りだめているだけの方

言葉が悪いですが、ただダラダラと撮影されているだけの方も64GBでは不十分になります。ただこのような方は動画をまとめる能力がない方だったり、そもそも撮影だけが楽しい人の場合になると思います。このような方は逆に保存した動画データを管理しないので、逆に保存容量は少なく上書きを繰り返すやり方の方がいいようにも感じます。

microSDカードの保存容量が64GBで十分な方とは?

なんとなく上で説明した極端な場合を除く人は64GBが最適な保存容量になると思います。私が思うこの保存容量で最適な方のイメージをお伝えします。

  • 撮影が1日で完結する方
  • 2泊3日程度の旅行などをして観光地や撮影スポットを巡る予定の方
  • 動画データをこまめに管理できる方

上の条件に合っている方は64GBで保存容量は十分です。私の場合はこのすべての条件に合致するのですが、基本的な撮影は1日で完結しますし、2泊3日の旅行を回る場合にも移動中+観光地での撮影で保存容量が不足したことがありません。また最後の動画データをこまめに管理できる方というのも重要で、どんなに長期間の撮影であってもこまめに動画データをパソコンや外付けの保存媒体に移動しておける方は、microSDカードの容量を圧迫しません。

また128GB以上の大量の保存データを管理するとなると、保存場所・データ管理・動画編集など大量のあと作業が増えてしまいます。なのでここまで1回で保存することを定期的に行っている方はおそらく動画データの容量云々よりも撮影だけを楽しんでいる方だと想像しています。

この記事を書いている今現在の私マツもこの前金沢旅行に行ってきまして、日程が2泊3日でしたが動画の保存データが大量になって、それに伴って動画を編集する作業が山積みになりました。それだけではなく、旅行前に撮りだめていた他の企画の動画データも合わせると頭を抱える量の動画量になっていることを考えると、やはりこまめなデータ管理ができる方でないと大量の保存データは手に余ると思います。

microSDカードのメーカーはどれを選べばいいのか?

最後に保存容量は64GBもあれば十分だと少しは理解いただけたと思うので、microSDカードの購入にあたってもう1つ気になる問題を解決しておきます。

microSDカードの製造メーカーはどこを選べばいいのか?これに対する私の答えはただ1つです。

  • どこのメーカーでもいいからとりあえず安いものを選ぼう!

この1点につきます。結局microSDカードに求められるものは次のポイントです。

  • 撮影した保存データが保存できること
  • データ転送時間が遅くないこと

それぞれ説明しますね。

撮影した保存データが保存できること

当たり前の話ですが撮影したデータは、正直microSDカードを粗末に扱わない限りはどのメーカーのものであっても、安全にデータの破損なく保存してくれます。私マツが購入しているmicroSDカードも家電量販店での購入にはなりますが、1番安いものを選んで購入しています。それでも今まで1年以上撮影してデータ破損はありませんでした。

今どきはネット通販も発達して大半の方がネットで買っている気がします。ただ1点安心を求めるとすれば、少し不安がある商品であれば家電量販店で購入しましょう。その理由としては結構単純で、粗悪品を家電量販店が扱うと信用問題とクレームが頻発します。なので家電量販店では信用が低下する品質の商品とクレームのもとになる粗悪品は取り扱いをはじめから取り除いてくれているので安心して購入できます。万が一トラブっても実店舗があるので相談できるのも良い点ですよね。

データ転送時間が遅くないこと

データ転送時間が遅くないことについては、製品ごとに推奨されるmicroSDカードのスペック表記が存在します。microSDカードを購入する時に気を付けたいのでスピードクラス表示でU(ユー)に数字で1~3の表記されているものがあります。これがスピードクラス表示になるんですが、これがmicroSDカードのデータ転送速度の目安になります。

今どきのアクションカメラは高画質で大容量データを取り扱う傾向にあるのでスピードクラス3のmicroSDカードが主流です。とはいっても使用しているアクションカメラなどの仕様で表記されているmicroSDカードを選ぶようにしましょう。

最後に

今回はmicroSDカードに必要な保存容量の話をメインにお話してきました。私自身も今現在はYouTubeの活動が1年以上と撮影回数も100回を超えてある程度の撮影や保存、動画編集などの知識が付いてきましたが、初めは右も左もわからず戸惑ってばかりでした。

私と同じように情報迷子になった方の道しるべになれれば幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

私マツが今ネット通販で購入するならこの64GBのmicroSDカードを選びます。

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