運営ノウハウ

私が2年間契約し続けたPremiere Proを辞めた話をしていこうと思うよ

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こんにちは、マツと申します。

今回は私がYouTubeチャンネルを運営するために、2年間利用してきたPremiere Proをやめることにした話をしていきたいと思います。

とはいえYouTubeチャンネルをやめるつもりもなく、細々とですがチャンネル運営は継続していくつもりです。そのうえ動画編集も引き続き続けていくつもりなので、動画編集ソフト自体は必要なことには変わりがないという前提で話を進めていきますね。

私がPremiere Proをやめる理由

私がPremiere Proをやめる理由は、Premiere Proだけが継続している月払いもしくは年払いシステムがわずわらしくなったからです。

何がそんな支払いがわずらわしいのかというと、私のようにYouTube運営で収益が出ていない弱小YouTuberになると、支出と収益のバランスが非常に悪く常に赤字運営を継続しています。

そんな赤字運営でチャンネルを継続しているベースになるのが、普段働いている仕事と秋〜春まではバイト生活をしているので、その給料とバイト代から捻出して維持しています。そうなってくると正直余力がないお財布事情の中から、毎月固定で発生するPremiere Proの月額費用が重くのしかかるというわけです。

Premiere Proを使い始めたきっかけ

そもそもなんで支出がかかり続けるPremiere Proを使い始めたのか、そのきっかけも話しておく必要がありますよね。

私がYouTubeやこのブログ運営なんかを始めたきっかけにもなるのが、本業以外の副業を始めよう!と思い立ったことからでした。副業を始めようと思い立っていろいろ調べると、正直ごまんと副業のラインナップが見つかります。

私自身の問題点でもあるんですが、あまり対人が得意ではなくて、どちらかというと一人でこっそりひっそりいる方が好きなすみっこ体質だったりします。そんな条件の中、一人でコツコツできそうな副業として名乗りが上がったのが、このブログ運営とYouTubeチャンネルの運営です。

正直ブログ運営は収益化までの時間がかかるという前情報があったことと、YouTube運営も人気が出るまで出費がかかりすぎるということで、並行しながら日銭を稼ぐ方法がないかと模索した結果が動画編集でした。

動画編集を副業にしようとすると

動画編集を副業にしようとすると、依頼主が使っている環境や業界標準のものを使用する必要があります。例えば作ったものを依頼主が微調整したり、動画編集チームのリーダーが確認や修正なんかする場合にも同じ編集環境を準備する必要があるという前提があるからです。

そんな動画編集の環境として、一般的なものはなんなのか?と調べて辿り着くのが「Premiere Pro」というわけでした。結局のところ私の動画編集のレベルが低いことや専門知識がないことから、動画編集の仕事を受けることは今まで1度もチャレンジしてきませんでした。

実際に動画編集で日銭を稼ぐという意味でいうと、やはり一般的な動画編集ソフトのPremiere Pro一択だと思うんですが、仕事として受けない場合にはPremiere Proは維持費がかかりすぎるというのが欠点になってしまうというわけです。

YouTuberの動画編集ソフトはそもそもPremiere Proなのか?

そもそもYouTuberの動画編集ソフトはPremiere Proなのか?というのが気になりますが、かなり知名度があるYouTuberでもPremiere Proを使っているわけではないというがあります。

もちろんPremiere Proを使っている人もたくさんいると思いますし、使用者の数に比例してソフト自体の情報の総量が多いのもPremiere Proがダントツではないかと思います。

YouTubeチャンネル運営にPremiere Proが必須なのか

もちろん動画編集アプリの利用者数が多いことと、動画編集の疑問に対する解決策が多いというのもソフト利用時の非常に重要なポイントになります。ただしそれだけでYouTubeのチャンネル運営は成り立たないというが私の結論です。

私の感覚ですが、YouTubeは伸びる人はかなり簡単に伸びる。逆に伸びない人というのは、本当に泥の中を泳いでいるように地上に復帰するのが至難の業というふうに考えています。

私の場合には間違いなく後者であると認識しています。また伸びないチャンネル運営を継続していくためには、維持費用の最小化が必須事項です。

どんな会社もそうですが、赤字経営している会社はいずれ経営破綻します。会社運営でもチャンネル運営でも同じことで、維持していくためには黒字化と、必要な部分以外の経費削減は必須というわけです。

個人がYouTubeチャンネルを運営するなら選ぶ動画編集アプリはこれ

私の2年間の経験とYouTubeチャンネル運営の難しさを考慮して、一個人がYouTubeチャンネルを運営するだけで動画編集アプリを選ぶというのであれば、次の2つに集約されるかなと思います。もちろん簡易な動画編集アプリもありますが、本腰を入れるのであればということで2つ紹介します。

  • Macを使うならFinal Cut Pro
  • Windowsを使うならダビンチリゾルブ(Macも利用可能)

私は以前Macを使用して動画編集をしていました。その時にはすでにPremiere Proを選んで活動していたので、Final Cut Proを選択肢から除外していました。正直あの段階でFinal Cut Proにしておけばよかったと思います。

今現状はMacのスペック不足を改善するために、比較的安価で手に入るWindowsのノートPCを使っています。Premiere Pro自体は、MacでもWindowsでも関係なく使用できるので環境を選ばないという点において、非常に汎用性の高さを感じました。

この記事を書いているのはブログ運営を快適に改善するために、またしてもMacのMacBook Air M2に手を出してしまいました。Windowsを使って感じた点ですが、正直値段でお金を出し惜しまずにMacBook Proをはじめに買っておけばよかったということです。

私のPC事情はさておいて、Windowsで動画編集するのであればダビンチリゾルブになると思います。もちろんPremiere Proも使えますが、毎月の出費を削減するために、買い切りで完結するダビンチリゾルブが選択肢に上がります。私自身もダビンチリゾルブに切り替える予定で、今はPremiere Proの移行期間ギリギリでこの記事を書いています。

ダビンチリゾルブ自体はすでに実績のある動画編集アプリで、実際に使い込んでいないので詳しくは言えませんが、使うにあたって調べた感じだとYouTube運営くらいでは何の問題もなく使用できる本格動画編集ソフトだと思います。

動画編集ソフトの価格の話

今まで3種類ほど動画編集ソフトの話をしてきました。正直ランニングコストという点においては、Premiere Proが一番費用がかかります。いくら違うのか?という点については個人で調べてほしいですが、私が使用していた時と比較してPremiere Proの月額利用料も値上がりしていますし、それが毎月+一生(動画編集を続ける限り)というのは非常に莫大な費用がかかると思います。

それと比較して改めてFinal Cut Proとダビンチリゾルブの2つは、どちらも買い切りタイプで1回購入すればずっと使い続けることができます。費用はどちらも今現在の価格で4万円弱になっています。もちろん4万円という価格自体は安くない価格だと思いますし、初めて動画編集する方からするとPremiere Proの月額利用の方が安いじゃん!と考えるのも理解できます。

ただし私がたった2年間Premiere Proを使っただけで、どちらの費用も捻出できるくらい支払いしていたことを考えると、Final Cut Proとダビンチリゾルブの価格はそこまで高くないとも言えます。

2年前の自分に今の自分がYouTube運営と動画編集について話すなら

今現在の私が2年前の私に、YouTube運営と動画編集について教えることができるとするのなら、次のことを話して教えたいと思います。

  • 自分のスキルでは動画編集を副業で稼ぐことはできないから、YouTubeの個人運営だけに専念しろ
  • 動画編集だけをするならどのアプリも大差がない(そもそもそこまで凝った編集をしない)
  • 月払いのアプリは出費がかさみすぎるので、買い切りのアプリを初めから使うように

この3点を今の自分から話すと思います。まずYouTubeのチャンネル運営するくらいの動画編集であれば(自分の場合に限り)、凝った動画編集を行っていません。素材をつなげたり、多少テロップや見出しをつかったりという簡易な編集くらいであれば本格的なアプリがいらないほどです。とはいえ、ある程度機能があった方がアプリ的には安心なので本格的なものを使ってほしいです。

本格的なアプリを使うのはいいですが、1ヶ月あたりの出費も正直バカになりません。そんなことを改めて考慮すると、初めの出費は正直莫大にかかってしまいますが、月当たりのランニングコストが安くできる買い切りのアプリは非常に魅力的です。

私のようにブログ運営やYouTube運営をするのであれば、正直WindowsよりもMacの方がおすすめできます。もちろん自宅でがっつり作業する!という人であればWindowsでも問題がないと思います。ただし携帯性が有効的なノートPCを使いたいという人であれば、確実にMac一択だと私は思います。

MacBookの利点は、コードレスでどこでも作業が行える点にあります。今この投稿を書いているのもMacBookでやっていますが、キャンプ用のリクライニングチェアにごろごろしながら書けている点もMacBookの利点を活かした結果だと思います。

WindowsのノートPCはやたらとコード類が多くわずらわしいです。正直ノートPCを使っているのに、使い方はデスクトップPCを使っているのと大差がないというなんともチグハグな使い方になっています。

最後に

今回は私がPremiere Proをやめる理由について話してきました。後半少し脱線しすぎたような気がしますが、Premiere Proってどうなんだろう?って思っている方の参考になる情報が話せていれば幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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