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【伸びないチャンネル登録者】停滞するYouTube運営|情報発信者の苦悩

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こんにちは、マツです。「誰?こいつ」と思ったそこのあなた。よくぞここに来てくれました。

私マツはYouTube運営をして1年以上経過した底辺中の底辺YouTuberというやつです。

そんな底辺YouTuberの私がYouTubeドリームなどを夢見て行動開始したのは、2022年12月18日。この日付はチャンネル開設をした日になるので、志したのはその1週間くらい前。

まぁYouTubeの可能性については今さら説明する必要もないことではありますが、日本のトップYouTuberといえば、一番有名なヒカキンさんがいますよね。

トップYouTuberになればどんな生活をしているかは、動画を少しでも見たことがある人ならわかると思います。

今回はそんなトップYouTuberとはかけ離れた生活を送っている底辺発信者のリアルを記事にまとめてみようと思います。

底辺YouTuberが日々悩むポイントって?

底辺YouTuberの私が思う日々YouTuberとして悩めるポイントはこれです。

  • 伸びないチャンネル登録者数

まさにこれかと思います。

おそらくですが底辺以外にもYouTuber誰しもが、この伸び悩むチャンネル登録者数に頭を抱えていると思います。

そんな私も最初はまったくチャンネル登録者数がいない状態からスタートし、動画を作ってはアップして、反応がなくても次の動画をアップしてという苦行のような活動をしていました。

今となっては少しだけチャンネル登録してくれる方がいて(2024年3月現在で47名)、動画の再生数と再生時間が少しだけ取れるようになりました。とはいえチャンネル運営していて思うのは、チャンネル登録者数が増えないと常に停滞している気がする。

たとえばファンの方との交流やコメントや動画の評価なんかがないと、まるで一人で壁に話しかけているような虚しさに憑りつかれます。

「ねぇねぇ!この動画見て見て!!」とせっかく動画撮影を行って、仕事から帰宅後にせっせと動画編集して公開して。結果的にほとんど再生されずに、再生時間も全然とれなくて。

「今までのこの活動は何の意味があったんだ!!」と膝からガクッと崩れ落ちたくなる気持ちにとりつかれます。

そんなYouTubeのチャンネル運営で唯一の心の支えになるのが「チャンネル登録者数が増えること」だと思うんです。

動画の再生数や再生時間は動画投稿を続ける間に、だいたいこの動画はこれくらいの再生数と再生時間になるだろうなというデータが取れ始めて感覚的にも慣れてきます。そうなるとある意味そこが0(ゼロ)時点になるんです。

おそらくチャンネル登録者数も数が増えてくると、1人1人が目で追えなくなって、そのうち数人や数十人、数百人が誤差の範囲に見えてくるんだろうなと予想しています。

まぁ私自身はチャンネル登録者数が47人と、弱小すぎて風が吹けば綿毛よりも軽く飛ばされる自信がありますが、なんとか弱弱しく生き残っています。

底辺YouTuberのメンタル

底辺YouTuberのメンタルの話もしておこうと思います。おそらく私以外にもごまんとそんな人はいると思うので触れておきます。

底辺YouTuberのメンタルをざっとまとめるとこんな感じじゃないでしょうか。

  • この動画作って意味ある?
  • この動画作って再生数取れる?
  • この動画作っても視聴時間伸びなくね?
  • いくら動画投稿してもチャンネル登録者数なんて伸びねーよ
  • 試行錯誤しても変化なんて感じ取れねーわ

こんな感じで自分の周りに天使と悪魔の悪魔の大群が押し寄せている感じだと思います。

たまーに良心的な天使が「きっと大丈夫だよ!」「今でも見てくれている人いるじゃん!」って気休めな声掛けを継続してくれてたりしますが。

そんなことで現実が大きく変化するわけもなく、立ち止まって考えると求めるのは

「バズるってどうすればいいの?」

「バズると人気出るんだよね?」

こんなことが頭をよぎることが多いです。本質的には次のような目的意識が必要だとはわかっているんですけどね。

YouTubeの活動の根底

YouTuberとして活動する以上は、本当は目先の再生数やバズるなんていうことを求める必要が本当はないんです。とはいえそれを求める運営者の性もわかるといった感じ。

本当はこんなあたりを目的に活動した方がいいんです。

  • 誰かの困りごとを解決する動画投稿
  • 誰かが必要とする情報を定期的に提供する仕組み
  • 誰かの心の隙間を埋める動画

こんな感じで結局視聴者視点で「困りごとの解決」や「エンタメとしての時間つぶし」なんかでもよくて、結局視聴者が求めてくれる情報発信づくりが本質になるんですよね。

投稿している動画は本当に視聴者のためになるのか?

YouTuberとして活動する以上は、この見出しにある通り「自分が投稿している動画は視聴者が求めている。もしくは本当は必要としている情報なのか?」というのがポイントになります。

このブログ記事でも意識していることですが、まず見てくれている方への困りごとへのアプローチ。見てくれた方への困りごとへの共感。そして困りごとの解決策。もしくは困りごとから遠ざける方法の提案。

こんな風に見てくれている方が「ここに来てよかった!」と、心から思える場所の提供が必要だと思うんですよね。

「徳を積む」なんて言葉もありますけども、YouTuberやブロガーなど情報発信者の本質は「奉仕活動」に近いと思います。

発信活動しようと思った人の大半が「お金儲け」とか「小遣い稼ぎ」なんていう感覚がほとんどだと思うんですけど、それでも視聴者が存在する以上は、あくまでも視聴者を満足させてあげられる活動が本質だと思うんですよね。

YouTuberなどの情報発信者が立ち戻る本質

結局YouTuberや私のようなブロガーみたいな情報発信する人は、いろんなものに目移りしがちですけど、立ち戻る本質は次のポイントだと思います。

  • 自分ができる行動の中で、視聴者に提供できるものは何か?
  • 視聴者の困りごと・悩みを解決するために自分はどんな発信ができるのか?

あくまでも視聴者ありき。視聴者目線での活動が情報発信活動の本質。

よく見かける「マネタイズ」と言われる収益構造(どこからどうやってお金を発生させるか)をいかに準備するかがありますが、ここは視聴者がそもそもの発信活動に満足した後に発生するたまたまな副産物みたいなものです。

なので情報発信者としては、視聴者のために自分がどう寄り添ってあげられるかが大事なんですよね。

とはいえですよ。先に書いた通り「チャンネル登録者数が増えなくて心が折れそう」って感覚に常に襲われるんですよね。

まぁ愚痴っても仕方がないので、やれることを一つずつやるしかないんですけどね。

副業として情報発信者活動するなかで何かブーストする方法はあるのか?

私自身は活用していませんが、私自体も本業がありながら休日や仕事終わりなんかに、こうやって細々と活動を継続しています。

そんな時間もない中活動しているけども、何かしら自分の活動をブーストする方法はないものか?まぁ私自身答えは持ってるので紹介します。

  • 自分の活動の大半を外注化する

これです。

自分の活動だからといって、すべてを自分でやる必要があるでしょうか?

私の場合にはすべて自分で準備して発信していますが、適材適所という言葉もあるとおり、有限な時間が限られている中で、最大の成果を出すには他の人の力を借りるのを検討できないでしょうか?

外注に投げることで、自分に時間的に余裕ができます。そのおかげで企画が多く作れるようになったり発信量が増やせたりと、情報発信者としてはメリットもかなり多くあると思います。

もちろん外注化するには、いろいろハードルもあったりします。

  • 外注費用がかかる
  • クオリティーが安定しない

こんなところでしょうか。

外注者の精査がしっかりできればクオリティーの件は解決出来たり、複数の外注者をまとめるディレクターなんていう方を雇うことで、複数から上がってくるクオリティーを一定レベルで担保できるようになったりしますよね。

とはいえ「そんな会社みたいになったら、お金がいくらあっても足りないよ!」という声が聞こえてくる気がします。

先行投資なんていう言葉もありますが、正直情報発信活動は基本的に先行投資ありきです。もちろん費用が回収できて、さらに大きな収益が取れる可能性も無きにしも非ず。

まぁ何を選ぶのかはやはり個人にゆだねられることではありますが、手段を知っておくことは大事だと思いますよ。私みたいに外注のことは知っているものの、すべて自分でやっているいわゆるワンオペ?みたいな発信者もいますしね。

改めて考える情報発信者としてどうあるべきなのか?

最後に底辺発信者のようにメンタルブレブレになって、いつでも心が折れそうになる底辺YouTuberの活動において、結局どうあるべきなのか。という話をまとめてこの記事を締めたいと思います。

  • あくまで視聴者目線で考えよ
  • 視聴者に寄り添えることで、自分にできることはないか?
  • すべて自分1人でやろうとしないで、人の力も借りれないだろうか?
  • 今よりも発信量は増やしていけないか?
  • 視聴者と誰かをつなぐ架け橋になれないか

最後の1点以外はだいたい触れたと思うので「視聴者と誰かをつなぐ架け橋になる」というところの話をしたいと思います。

この誰かと誰かの架け橋という立ち位置。なんだか自分主体でなくてさっぱりしない人もいるかもしれません。とはいえこの架け橋というポジションが、後々情報発信活動続けていくうえで、一番重要である収益構造につながるポイントにもなります。

いわゆるマネタイズポイントということになるんですが、視聴者を誰かが提供するサービスにつないであげる架け橋になる。架け橋になった情報発信者は巡り巡って、紹介料としての収益が出るかもしれない。

俗にいう企業案件なんていうのがこれです。「サービスを提供したい企業」「サービスを欲しがるであろう視聴者」「その企業を紹介するだけの信頼度がある発信者」この3者がいることで、ある意味で景気循環が生まれます。景気循環は話が大きすぎるかもですが

この紹介者という立ち位置の結果、情報発信者は報酬があるかもよ?という話ですね。

自社サービス、自社商品を持っていない情報発信者の大半は、すべてこの紹介者という立ち位置から報酬が出ています。

なので人と人とをつなぐ立ち位置を意識しながら、自分には何ができるのかを考えることが必要になります。

最後に

今回は私を含め多くの底辺YouTuberやら情報発信者がいると思ったので、そんな方向けに心が折れて活動をやめてしまう前に、今一度情報発信者の求められるポジションと活動を継続していくためにどのように収益を得るのかについて触れてきました。

少しでも参考になる話ができていれば幸いです。

長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

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