ブログ運営をしていると、画像素材やイラストを扱いたいタイミングが来ると思います。この記事で各素材を集める方法を5選紹介しています。
この記事を読むことで、次の特典があります。
- 無料の画像素材が手に入るサイトがわかる
- 写真を撮影するときに必要になるアイテムを知れる
- 有料の画像素材を扱っているサイトがわかる
- 作成したいイラストの依頼サービスがわかる
この記事では次の方を対象に作成しました。
- 無料の画像素材が欲しい方
- 有料の画像素材やイラストを購入したい方
- ブログの素材で写真撮影をしたい方
では早速画像素材を集める方法5選のまとめを紹介します。
ブログで使用する画像素材を集める方法5選【まとめ】
ブログで使用する画像素材を集める方法は、次の5つの方法があります。
- フリー素材を収集する
- 自分で写真撮影をする
- 有料素材を購入する
- イラスト作成を依頼する
- 自作でイラストを準備する
画像素材の収集難易度の低さごとに順位づけしています。順番ごとに詳しく紹介します。
では早速具体的な画像素材の収集方法について紹介していきます。まずはフリー画像素材を収集する方法について紹介します。
フリー画像素材を収集する
一番簡単に、なおかつ無料で画像素材を集めることができるのが、フリー画像素材を収集することです。
フリー画像素材を集めることができるサイトが、次の2つのサイトがあります。
- O-DAN
- Unsplash
次から2つのサイトについて紹介していきます。まずはO-DANからです。
O-DAN
O-DAN(オーダン)は基本的には海外サイトをメインにフリー画像素材を検索してくれるサイトです。
O-DANを利用するメリットは次のとおりです。
- 海外サイトにあるフリー画像を簡単に検索できる
O-DANの利用にあたり、注意点があるので紹介します。
O-DANを正しく利用するには、検索するときにキーワードを英語表記で指定する必要があります。
O-DANは海外サイトを検索してくれます。そのため、日本語で検索してもある程度の画像は検索してくれますが、検索結果が少なくなります。
わたしもブログ開始直後には、O-DANを利用して画像素材を準備していました。アイキャッチ画像を準備するために、O-DANとCanvaを組み合わせて作成しています。
ちなみにCanva(キャンバ)は、画像の編集・作成を行えるWebサービスです。基本無料で利用でき、さらに快適に作業するための有料サービスもあります。
O-DANを利用したい方はこちらから
Canvaを利用したい方はこちらから
次にUnsplashについて紹介します。
Unsplash
UnsplashもO-DAN同様に海外サイトをメインに、フリーの画像素材を検索してくれるサイトです。認識としてはO-DANと一緒で問題ないです。
Unsplashのメリットも、O-DANと同じく次のとおりです。
- 海外サイトにあるフリー画像を簡単に検索できる
Unsplash利用の注意点もO-DANと同様です。
Unsplashを正しく利用するには、検索するときにキーワードを英語表記で指定する必要があります。
Unsplashは海外サイトを検索してくれます。そのため、日本語で検索してもある程度の画像は検索してくれますが、検索結果が少なくなります。
Unsplashを利用したい方はこちらから
Unsplashを知ったのは、YouTuber兼ノマドワーカーの山本ゆうこさんが紹介していたからです。
ちなみに山本ゆうこさんは、わたしがブログに興味を持って、ブログ情報を調べた初めてのYouTuberです。
次に自分で画像素材を準備するため、写真撮影して素材を集める方法を紹介します。
自分で写真撮影をする
画像素材を手軽に集める方法の2つ目が、自分で写真撮影して画像素材を集める方法です。
画像素材はスマホでパシャパシャ撮れば集められるので、気軽に始められますよね。
自分で写真撮影をして素材集めするうえで、次の2点の問題にぶつかりました。
- スマホを手持ちで撮影すると、素材の撮影位置が毎回変わってしまう(商品のサイズ比較などするときは、撮影位置を固定したい)
- インカメラで自分の撮影をするときに、腕の長さ分しか距離が取れず、上手く背景が撮れない
撮影の2点の問題点を改善するために、わたしは次の2つのアイテムを購入しました。
- スマホ用三脚(撮影位置を固定したい)
- 自撮り棒(自分と背景のバランスを良く撮影したい)
2つのアイテムとも、次の2点を気をつけて購入する必要があります。
- アイテムの重量が重くない(持ち運びが楽)
- 使用方法が難しくない(撮影チャンスを逃さない)
わたしはこちらの2つのアイテムを購入しました。どちらもBluetoothリモコンが付属しており、スマホから手を離して撮影ができます。
次に有料画像素材を購入する方法を紹介します。
有料画像素材を購入する
有料画像素材を購入して、画像素材を集める方法があります。
有料画像素材を提供しているサイトは、次の2サイトです。
- Adobe Stock
- pixta
次の項目から上の2サイトについて紹介していきます。まずはAdobe Stockから説明します。
Adobe Stock
Adobe Stockは画像編集ソフトや、動画編集ソフトの提供を行なっていたAdobeによる画像素材提供サイトになります。
Adobe Stockを利用するメリットは次のとおりです。
- ハイクオリティの画像素材を利用可能
Adobe Stock利用によるデメリットは、次のとおりです。
- 素材取得費用が高額(最低価格:3828円/月:月払い10点まで)
素材取得費用が高額なことをデメリットとしてあげましたが、裏を返すと素材取得にハードルが高いことになります。そのため、素材利用者が限られるので、他サイトとの差別化が図れます。
Adobe Stockを利用したい方はこちらから
次にpixta(ピクスタ)を紹介します。
pixta
pixta(ピクスタ)は画像素材だけでなく、次の5点の素材があるのが特徴です。
- 画像素材
- 動画素材
- 写真素材
- イラスト素材
- 音楽素材
素材の種類は上で紹介しましたが、その他のpixtaの特徴は次のとおりです。
- 一部無料の素材がある
- 有料コンテンツも安価なものから取り扱いがあり、最低1点39円から取得できる(2022/05/02時点)
- 画像・動画素材に定額プランがある
- 対象素材は日本人向けの素材が多い
わりと安く素材を購入できるのも特徴で、利用のハードルもそこまで高くないです。また、フリー素材から比べると、取り扱いのある素材が日本人向けが多いのも利用しやすい点です。
pixtaを利用したい方はこちらから
次にイラスト素材を扱い方向けに、イラスト素材の収集方法を紹介します。
イラスト作成を依頼する
サイト内でイラスト素材を扱って、優しい雰囲気などを出したい方もいると思います。
イラスト素材を扱いたいけど、自分でイラストを描くのは苦手という方は、ココナラを利用すると有料ですがイラストを作成してもらえます。
ココナラを利用したい方はこちらから
ココナラ
ココナラをもしかしたら、すでに利用したことがあるかもしれません。
ココナラはスキル販売サイトになっているので、イラストの作成のみを依頼できるところではありません。
ココナラで扱っているスキルの一部は次のとおりです。
- イラスト販売
- 漫画販売
- デザイン外注
- 動画制作
- Webサイトデザイン外注
紹介したサービス以外にも本当に多くのスキル販売が行われています。
扱っているスキルの中にイラスト販売を行なっている方もいるので、その方にイラストを頼むことで、自分好みのイラストを準備することができます。
- 作成費用については、依頼する方によって費用が違います。
ちなみにココナラに会員登録すると、次のメリットがあります。
- 割引クーポンが定期的にメール配信される
次に自作でイラストを準備することについて紹介します。
自作でイラストを準備する
自分でイラストの作成が行える方は、イラストを外注せずにイラストを準備できます。
自身でイラストを準備するメリットは、次のとおりです。
- イラストの著作権が全て自分にある(イラストを自由に利用できる)
- 思い描いた通りのイラストを準備できる
ココナラでイラスト販売したい方はこちらから
ここを読んでいる方は自身でイラストを準備できる方だと思いますので、イラスト作成方法の説明は省略します。
以上で、ブログで使用する画像素材を集める方法5選の紹介は終わりです。
最後にあとがきを準備しましたので、よければ引き続きご覧ください。
あとがき
ブログの記事作成において、文字ばかりのサイトよりもイラストや写真が多く使われている方が、サイト利用者にとっても気軽に利用できる利点があります。
今回はブログで使用する画像素材を集める方法を5選紹介しました。
記事内のデザインの緩急をつけたり、読者の休息ポイントで画像などを使用するなど、使い方はたくさんあると思います。
画像素材の集め方に悩んでこの記事に辿り着いたあなたの参考になれば幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。