動画編集って独学でもできるのか?
そんな疑問に今回の記事では答えていこうと思います。というのも、私マツ自身もつい2カ月前まで同じことを考えていたので、その気持ちはよく分かります。
ではさっそく話を進めていきましょう。
動画編集は独学でもできるのか?
話の結論としては、動画編集自体は独学でも十分作ることは可能です。ただし、これには条件があると思っています。
その条件というのは動画編集を副業の糧にする場合に、独学で動画編集ができるのか?という意味でいうとできないのではないか?と私は考えます。
副業の糧に動画編集するということは、動画編集の先にはお客さんというクライアントが存在し、その先に動画を見るユーザーが存在します。副業で稼いで動画編集するには、クライアントと動画を視聴するエンドユーザーの両方を満足させるクオリティが必要です。
その満足させるクオリティが動画編集がわからない人が理解できるでしょうか?ということで、お金を稼ぐ目的では独学で動画編集することはお勧めできません。
ただそうすると、わざわざこの記事にたどり着いて、やる気が出てきたところに水を差しただけになるので申し訳ない。ということで、独学だとどのレベルまでできるのか話していきますね。
独学動画編集者のマツはどのレベルになったのか?
まずは私マツ自身が独学動画編集者なので、参考に私のYouTubeリンクを紹介しておきます。
マツのYouTubeチャンネルはこちらから(マツ野 Daily Life)
このレベルの動画作成に関しては、素人動画編集でも可能だということが言えます。逆に私ができていて、もしあなたができないことがあったら、直接私に聞いてください。答えられる範囲でフォローします。もちろん知らないことは答えられませんのであしからず。
ざっと私ができる動画編集スキルを紹介します。
- YouTubeのサムネイル作成
- 動画のカット
- 動画のフルテロップ作成
- 動画への音声追加
- 音声の音量調節
- カットした動画間のエフェクト追加
- 動画内のモザイク処理
- 動画素材の撮影
おそらく今の私ではこんなところかな?と思います。これでも素人くさい動画ではありますが作成できます。正直これを見ても今の自分的にはまだまだ全然できていないなと感じます。
動画編集スキルが上がらない原因に、私のYouTubeチャンネル自体が、そこまで複雑な演出や見栄えを意識していないことが理由にあります。これ以外にも派手な演出やテレビのワイプ(別窓映像)なども、多少勉強すれば十分対応可能だと思います。
やはり動画編集スキルを高め続けるには、どうしても高みを求められ続ける環境に身を置き続ける必要があります。それが自分以外の依頼主の存在だったりするかもしれません。
独学での動画編集の勉強方法は?
ちなみに動画編集の勉強方法は、あらかたYouTubeの動画で7~8割勉強できます。それ以外の部分は、Premiere Proのソフトのトラブルやパソコンのトラブルが多いので、その辺はGoogle検索でほぼ解決します。
本での動画編集の勉強は必要なのか
動画編集始めで動画編集関連の本を1万円程度購入しましたが、さらっと流し見で数ページ見ただけで、その後は宝の持ち腐れ状態です。なので、私自身は動画編集を勉強する上での本の勉強もお勧めしません。
動画編集に必要な機材は
こだわりだすと動画素材集めに、カメラ機材やら音声機材、編集用の高性能パソコンやらさまざまなものが必要になってきます。とはいうものの、そこまで大それたものを始めから揃えなくても動画は撮影できますし、動画編集も何とかできます。
まだ何も始めたことがない方は、とりあえず手元にあるものを利用して始めていくのがいいと思います。始めるにつれて、カメラが欲しくなったり高性能なパソコンがほしくなったりと、具体的な問題を解決するために必要なものが増えてきます。
そんな時に改めて必要なものの精査するのが、無駄な出費を抑えて必要なところにお金をかけることにつながると思います。
あとがき
今回は動画編集は独学でもできるのか?という目的で記事をまとめてみました。もしかしたら、はっきりした情報のまとまりになっていなかったらすみません。
動画編集やってみたい気持ちになったものの、始めたらいいのか、どうしたらいいのか戸惑う気持ちもあると思います。そんな時は、ひとまずスマホ片手に自分が撮りたいものを撮影してみましょう!
そうすると次々と必要な疑問が目の前に現れてきてくれます。私もまだまだ駆け出しの動画編集者ですが、一緒に頑張っていきましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。