そんな方のために体を全部預けて、ゆったりリラックスできるゲーミングチェアを紹介します。
紹介するゲーミングチェアは、わたし自身が実際に購入して現在使用しているゲーミングチェアです。
購入日:2019/02/10
使用期間:約3年(2022/03/27時点)
まずどのようなゲーミングチェアなのか確認しましょう。
ゲーミングチェアの商品説明
- 製品名:GT002 ゲーミングチェア
- ブランド:GTRACING
- 本体重量:約22kg
- サイズ:幅67.31×奥行51.51×高さ120.65〜132.08cm
- リクライニング角度:165度(最大)
- 耐荷重:136kg
- 素材:PUレザー(フェイクレザー)
次に、ゲーミングチェアの購入目的について紹介します。
購入目的について
このゲーミングチェアの購入目的は、次の通りです。
- 背もたれが背中までしかないチェアを今まで使用していて、首の疲れが気になった
- リクライニング式の椅子を使う機会がなかったので挑戦したかった
- デスクを購入するにあたって、同時に椅子を探していた
購入を決定した理由は次の通りです。
- リクライニングと座面の高さ調整ができるのが気に入った
- ゲーミングチェアの背もたれは頭まであるので、首の疲れがなくなると思った
- ゲーミングデスクを購入したので、合わせてゲーミングチェアを購入した
次に、実際に使用した時の感想を紹介します。
ゲーミングチェアを使用した感想
ゲーミングチェアを使用した感想は次の通りです。
- 長時間座っても疲れないのかと思ったけど、普通に疲れる
- 長時間座ると足に血が下がるので、足置きが欲しい
- リクライニングを最大にして寝ようと思うと、体重にまけて倒れそうになった
- 背もたれの幅が狭く、若干きゅうくつ
次にゲーミングチェアを使用して、不満に感じたことを紹介します。
使用時の不満について
ゲーミングチェアを使用して不満に感じたことは、すでに感想のところに書いてますね。再確認しましょう。
- 長時間座るのは辛い
- リクライニングを最大にすると、体重にまけて倒れそうになる
- 背もたれの幅が狭くきゅうくつ
- どんな椅子でも、足置きが欲しい
リクライニング最大時と、オットマンありの写真を紹介します。
次にゲーミングチェア使用から、約3年経過した時の消耗具合について紹介します。
使用3年経過時の消耗具合
ゲーミングチェア使用から約3年経過しましたが、製品の消耗具合を紹介します。
- 左右の肘掛けが消耗から欠ける
左右の肘掛けが消耗して欠けてくるのですが、それ以外の欠陥はありません。
次に、商品注文時の到着部品と付属品を紹介します。
商品注文時の到着部品および工具
商品注文が完了すると、下のイメージの部品(16点)と工具が到着します。商品到着から3年経過しているので、到着時点の写真が準備できません。ご了承ください。
- 背もたれ:1個
- 座面:1個
- 肘掛け左右:2個
- 肘掛け取り付け部品(左右):2個
- クッション(首、腰):2個
- 台座:1個
- 台座取り付け用部品:1個
- 油圧伸縮部品:1個
- キャスター:5個
- 取り付け工具(六角):1個
写真の枚数が多くなりますが、各部品と工具を紹介します。まずは「背もたれ」と「座面」です。
次に、「肘掛け」×2個(左右)です。
次に「肘掛け」を「座面」に固定する「肘掛け取り付け部品」(左右)です。
次は「背もたれ」に取り付ける首と腰にあてる「クッション」×2個と、キャスターを固定する「台座」です。
次は座面に「台座」を取り付けるための部品と、「キャスター」×5個、「取り付け工具(六角)」です。
次にゲーミングチェアの組み立て方を紹介します。
ゲーミングチェアの組み立て方
ゲーミングチェアの組み立て方を紹介します。設置は上の写真の「取り付け工具(六角)」で、ほぼ全ての作業を行います。
3年前に組み立て済のため、設置方法の写真が準備できていないものがあります。
組み立て方の手順は次のとおりです。(順番は変更可能です)
- 台座に「キャスター」×5を取り付ける
- 台座に「油圧伸縮部品」を取り付ける
- 肘掛け取り付け部品に「肘掛け」を取り付ける×左右
- 座面に「肘掛け取り付け部品」を取り付ける
- 座面に「背もたれ」を取り付ける
- 座面に「台座」を取り付ける
- 背もたれに「クッション」×2を取り付ける
まずは台座部分に「キャスター」×5個を取り付けます。「キャスター」の取り付けには多少力がいります。
次に台座部分に「油圧伸縮部品」をはめ込みます。
次は「肘掛け部品」と「肘掛け取り付け部品」を組み立てます。次の2枚の写真は完成イメージです。
「取り付け工具」の六角を使用して、「肘掛け」と「肘掛け取り付け部品」を組み立てましょう。
次は肘掛けを「台座」に組み立てます。まずは完成イメージを確認しましょう。こちらも「取り付け工具」の六角を使用して取り付けます。
このタイミングで「背もたれ」と「座面」を組み立てます。この記事では組み立て済なので、組み立てる工程を省略しています。ご注意ください。
次は座面に「台座」を取り付けます。「取り付け工具」の六角を使用して取り付けましょう。
まず座面に「台座を取り付けた」完成イメージを確認しましょう。
最後に背もたれに頭部と腰当ての「クッション」を取り付けます。まずは完成イメージを確認しましょう。
まず頭部のクッション取り付けを紹介します。頭部のクッションの「留め具」を頭部の両穴から出しましょう。
両穴から「留め具」を取り出したら、背面で「留め具」を組み立てます。
次は腰当ての「クッション」を取り付けましょう。まずは完成イメージを確認しましょう。
腰当ての「クッション」を「座面」の上に置きましょう。
腰当ての「クッション」の留め具を「背もたれ」と「座面」の隙間から取り出します。
次にもう一方の留め具を頭部の両穴に入れます。
背面に合計4個の留め具が出ていることを確認しましょう。
取り出した留め具を上下セットで、それぞれ左右の留め具を組み立てます。
腰当てクッションの取り付けイメージをご確認ください。
ゲーミングチェアの組み立て方の紹介は以上です。
次は、ゲーミングチェアの調整方法を紹介します。
ゲーミングチェアの調整方法
ゲーミングチェアの調整方法は、次の3ヵ所で行えます。
- リクライニングの調整
- 座面の高さ調整
- 肘掛けの高さ調整
以上で、ゲーミングチェアの詳細な説明は終わりになります。最後にまとめをご紹介します。
まとめ
今回紹介したゲーミングチェアの情報をまとめます。
- 製品名:GT002 ゲーミングチェア
- ブランド:GTRACING
- 本体重量:約22kg
- サイズ:幅67.31×奥行51.51×高さ120.65〜132.08cm
- リクライニング角度:165度(最大)
- 耐荷重:136kg
- 素材:PUレザー(フェイクレザー)
まずはゲーミングチェア使用のメリットです。
- 背もたれが頭部まであるので、上半身を全てあずけて休めれる
- リクライニングできる
- 座面と肘掛けの高さ調整ができる
次に、ゲーミングチェア使用のデメリットです。
- 最大角度までリクライニングすると、体重にまけて倒れる
- 背もたれの横幅が狭くて多少窮屈(きゅうくつ)
- 足置き(オットマン)がないと、足に血が下がって疲れる
だいぶデメリットが目立ちますが、足置き(オットマン)を購入したことで、このゲーミングチェアは購入して良かったと思います。
次ゲーミングチェアを購入するときは、「背もたれの横幅」と「肘掛けの耐久度」、「リクライニングの最大角度+耐荷重」を気にして購入しようと思っています。
ゲーミングチェアを探している方には比較的安価なタイプで、エントリーモデルとしてはちょうどいい良いと思います。
関連記事
わたしがゲーミングチェアと一緒に利用している、オットマンの記事もありますのでもし時間がありましたらこちらもご覧ください。