運営ノウハウ

【稼ぐキッカケがもらえる】ブログで商品が売れない時に読み返す本

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

稼ぐ目的でブログを始めたものの、記事を書いても記事を書いても、収益に繋がらずにヤキモキする経験ありますよね。私自身もその一人でした。

そんな私が次の本に出会いました。

私が出会った本とは
  • ドリルを売るには穴を売れ

この本をキッカケに、次のポイントに気づくことができました。

  • 自分で作成したサイトのコンセプト作りにブレがある(一貫性のあるサイト作りができていない)

そして「ドリルを売るには穴を売れ」を読んだことで、後編の存在に気づきました。

後編とは?
  • 売れる会社のすごい仕組み

この本を読むことで、さらに次のポイントにも気づくことができました。

  • 他の競合サイトと比較して、差別化ができてない(他サイトと類似のサイト構成になっている)

今回する紹介する本は、前編・後編の2冊構成です。

この本を読むことで、一貫したサイト構成の考え方を身につけることができます。また、競合サイトの差別化についての考え方や、実践方法を学べる実用書だと考えています。

前置きが長くなりましたが、早速本の紹介から始めたいと思います。

商品販売に必要なセールスマーケティングを勉強するための本

今回紹介する本は次の2冊です。この本は一般的にセールスマーケティングと言われる本になります。

商品が売れない時に読んでほしい本
  1. ドリルを売るには穴を売れ(前編:コンセプト作り)
  2. 売れる会社のすごい仕組み(後編:差別化戦略)

前編にあたる「ドリルを売るには穴を売れ」は、ブログサイトでいうところの、サイトコンセプト作りに該当する情報が書かれています。

後編にあたる「売れる会社のすごい仕組み」は、自分のサイトと競合サイトとの差別戦略の立案方法から、実行方法までに関する情報が書かれています。

どちらの本にも言えることですが、主人公のうれたまちゃんが私たちと同じく商売が上手くいっていない状況から、改善していくストーリー展開なので主人公と私たち一緒に成長できます。

前置きが長くなりましたが、それぞれの本の特徴を軽く説明していきます。まずは「ドリルを売るなら穴を売れ」からです。

ドリルを売るには穴を売れ

SNSでも紹介される機会が多いのが、「ドリルを売るには穴を売れ」です。

私が購入した本でも2021年11月に30刷目になっており、29回も増刷されたことが明記されています。非常に多くの方が商品の販売に悩んで、この本が購入されていることが販売数からも推察できますね。

本のタイトルからすると「穴掘りに関する本なのかな?」と感じますが、内容は穴掘りとは関係ありません!

ざっくり内容を説明すると、傾きかけた店舗を立て直すサクセスストーリーです。それだけ読むとただの小説のようなのですが、大切なのは主人公がやる気はあるけど、結果が出せない女の子。(まさしくブログをやっている私たちのよう)

その彼女がストーリーが進むにつれてアドバイザーに助けられて、店舗を立て直していくストーリー展開。(アドバイザーの部分がこの本の本題、店舗を立て直していくストーリーが、私たちに応用できる部分)

この本を読み込んだ後には、サイトの立て直しについてやる気が沸々と湧き上がっているはずです。

その次に、後編の位置付けて販売されているが「売れる会社のすごい仕組み」です。早速紹介します。

売れる会社のすごい仕組み

「売れる会社のすごい仕組み」は「ドリルを売るなら、穴を売れ」の後編にあたる本です。

?全然タイトルに共通要素ない?その通りです。私もこの本を買う時に、何度もタイトルが合っているか確認したほどです。

本の内容的には「ドリルを売るには穴を売れ」のストーリーがしっかり継承されて、さらに、店舗運営に必要な競合との差別化戦略を学べる作りになっています。

サイトのコンセプトは作ったものの、私の競合は誰?どこのサイト?差別化はどのように進めたらいいの?という考え方、改善方法が紹介されています。

この本のいいところはただのノウハウ本ではなく、またしても主人公のダメダメうれたまちゃんと一緒に勉強しながら改善方法を学べる点にあります。

作者が同じなので当たり前ですが、2つの本の共通点を紹介します。

2つの本の共通点

2つの本の共通点は、次の3つです。

2つの本の共通点
  1. 主人公のうれたまちゃんを通して、一つの会社でモノを販売するために、必要な知識・経験の習得方法が学べる
  2. 「ドリルを売るには穴を売れ」では、店舗のコンセプト作りに必要な情報を学べる
  3. 「売れる会社のすごい仕組み」では、競合他社も意識した独立した会社経営方法を学べる

それぞれ紹介していきます。

主人公を通して、一つの会社でモノを販売するために、必要な知識・経験の習得方法が学べる

主人公のうれたまちゃんは、大きく次の知識が不足しています。

  1. 店舗コンセプトの作り方(ブログでいうサイト設計部分)
  2. 競合店舗との差別化戦略(ブログの競合調査と独自性)

店舗のコンセプト作りについては、「ドリルを売るには穴を売れ」で問題点の確認から改善方法までをストーリー仕立てで紹介されています。

競合店舗との差別化戦略については、「売れる会社のすごい仕組み」でこちらも現状の問題点の確認から改善方法まで紹介されています。

2つの本を通して主人公のうれたまちゃんの成長とともに、読み手自身も同時に成長できるストーリー展開なので、読んでる最中も飽きることなく学習と改善を進めることができます。

2冊読み終わる頃には、あなた自身も次の2つのポイントを改善する仕組みが吸収できているはずです。

2冊読んで吸収できるポイント
  1. ブログのサイト設計部分について、一貫したコンセプトを立案できるようになる
  2. 競合サイトの洗い出しから、差別化戦略を立てるようになる

私自身この2冊を読みましたが、この記事を読んでいるあなたにすすめる理由を、次に紹介します。

2つの本をすすめる理由

ブログ運営をした方の中で、収益化でつまずいている人には、ネットの断片的な情報を元に始めているケースが大半だと思います。

私自身もその一人でした。私自身今だに「ネット(検索やSNS)」と「本」と「人伝て」の3本柱のインプットで、ブログ運営をしていますが、どうしても体系的な知識がない状態で運営することが多くなります。

今回の2冊を読むだけで、次の2点が明確になります。

  • どのようにサイトを作っていけば良いのか
  • 競合サイトとの差別化はどう進めればいいのか

独学することから脱して、体系的に必要な知識が2冊を読むだけで手に入るので、学習コストも安いし、効果も大きいです。

最後にブログで売れない原因を再度確認して、記事を終わろうと思います。

ブログで商品が売れない原因

ブログで商品が売れない原因は、大きく2つあります。

ブログで商品が売れない原因
  1. アクセスが集められない(集客できない)
  2. アクセスがあっても記事から商品が売れない(集客できても販売できない)

アクセスが集められない

そもそもアクセスが集められない方は、次のポイントを確認してみましょう。

アクセスが集まらない時のポイント
  • 記事が検索結果に表示されているか(表示回数があるか)

表示回数がある程度ある方は、記事がクリックされないことが原因で集客できていません。

対策としては、「検索結果に表示されるタイトルをクリックしたくなる内容に書き直す」ことが必要です。ついでに、記事の説明文(ディスクリプション)も合わせて、読者が気になるキーワードを散りばめて書きましょう。

表示回数がそもそもない方は、「記事数が少なすぎる」「記事がインデックス登録されていない」という原因の可能性があります。

「記事数が少なすぎる」方は、記事の執筆を全力で行なってください。「記事がインデックス登録されていない」方は、インデックス登録を申請するか、申請を待たずに記事の追加を進めましょう。

次に、アクセスがあっても記事から商品が売れない方について説明します。

アクセスがあっても記事から商品が売れない

アクセスがあるのに記事から商品が売れない方は、集客ができているのに読者が興味を示していない。もしくは、商品が買いたい場所にない可能性があります。

なので対策としては、「読者が興味を示していない(直帰率が高い、滞在時間が短い)」場合は、アイキャッチ画像の選定や記事の導入部分の調整を行いましょう。

読者が興味を示して記事に滞在してくれているのに、商品が売れない場合には、売り方(文言)や広告の場所に問題がある可能性が高いので重点的に改善しましょう。

以上で、ブログで商品が売れない時に読み返す本の紹介を終わります。

最後にあとがきを準備しましたので、よければ引き続きご覧ください。

あとがき

稼ごうと思ってブログ運営を続けていると、商品が売れずに行き詰まる経験があると思います。私自身もそんなブロガーの一人です。

独学でブログ運営を始めると、そもそもの知識の基礎がない上に、ブログ運営の経験もないために二重苦で心が折れそうになります。

今回紹介した2冊の本を読むことで、商売の運営方法と競合対策の知識という基礎を学習することができます。

もし読んだことがない方は、あまり高い買い物でもないので手に取って読んでいただけると嬉しいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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