YouTubeチャンネルを運営開始して、ずっと気になっていたInsta360 One X2をやっと購入しました。購入を検討してから約半年も悩んだ末に購入。購入のきっかけはかなりシンプルで、地元にさくらの名所である「弘前公園」があるから、それをYouTubeの動画に残したい!できるなら360度カメラで撮ってみたい!という思いからでした。
Insta360 One X2購入の経緯
元々スキー場で働いていてスノーボードやスキーを乗っているので、その動画撮影用にInsta360が欲しかった。とはいえ、なんともスキー場で使うのは周りから浮いている感じがして恥ずかしい。という気持ちが強くイマイチ購入の踏ん切りがつきませんでした。それもそうですが、そもそもスキー場の勤務中に動画撮影するなんて職務上出来ませんからね。
話は戻って観光地の撮影は、前に何度か行っていて次の場所で撮影したことがあります。
- 弘前市の弘前公園
- 鶴田町の鶴の舞橋
撮影に使用したのは次のカメラ。
なんとなく個人的にはまとまりがある動画に仕上がっている感じがしたんだけど、イマイチ動画視聴は伸びず、観光地の動画需要はないのか?と撮影に足踏みしていところもある。
他にも今使っている2種類のカメラは、なんとも撮影がしにくく使いにくいというのが本音。どう使いにくいかというと
- どちらもカメラが手元にあって撮影するので、広角撮影ができない
- 手振れ補正がそこまで強くなく、歩き方などの工夫も必要
テレビやプロのカメラマンが撮影した映像なんかを見てみると、追い撮りのような広角映像があってそんな撮影がしたいのに、今使っているカメラは手持ちで追い撮りはできないし、そこまで広角でもないというデメリットがありました。そのうえOsmo Actionはアクションカメラに分類される割には手振れ補正があまり強くなく、別売りのジンバルを用意しないと、映像がぐいんぐいんブレて見てるこっちが画面酔いする感じの映像になっていました。
手振れの弱いOsmo Actionをジンバル付きのOsmo Pocketが、補完している感じで撮影していました。とはいっても広角映像が足りないし、追い撮り感もないというところがずっと気になっていました。そのデメリットを保管してくれるのがInsta360というわけ。
Insta360のポイントと他社カメラの比較
Insta360は超ロングの自撮り棒が別売りで販売されており、1メートル超の離れた位置から撮影できるメリットがあります。やる気になったらOsmo ActionやGoProもできると思うんだけど、手振れ補正が弱いのがデメリット。まぁ最新のGoProはかなり手振れ補正が強いみたいでそれでもいいんだけど、価格がバリ高で手が出ないデメリットだったりする。
話ついでにGoProの話をすると、GoProはタッチ液晶の感度が低いのがデメリットで、タッチから反応まで一息から二息くらい遅れる感じ。これはストレスがかかる反応かと思う。その代わりOsmo Actionはタッチ感度が高く、iPhoneくらいの反応感度の良さがあるけど、手振れ補正が弱い欠点つきという感じ。
そんないろんなカメラのメリット・デメリットを考慮した結果、Insta360 One X2に購入を決めた。ぶっちゃけ最新モデルのInsta360 X3が欲しかったのはいうまでもないけど。でも旧型のInsta360 One X2も、負けじと機能は良いのでこっちにした感じ。
最新モデルの方が液晶も大きく、撮影時に撮影中の映像を確認できるメリットがある。旧型は液晶が丸いタイプの液晶になっていて、最新型の半分くらいの液晶サイズとなんとも物足りないサイズ感。とはいえ普通に撮影できるし、撮影していることを液晶で確認出来たら十分かな?という判断で旧モデルを選択。正直そこまでお金かけたくなかったところもある。でも、購入価格は58000円くらいと普通に高いけどね。
なんだかんだと今まで最新型が存在しても、1~2段ランクが落ちた旧型を購入してきました。それにも狙いがあって、まずは旧型モデルを使用することで、最新モデルに切り替えた時に比較検討の情報発信ができる。その他にももちろん旧型なので低コストで導入できる。影の目的がいずれどこかにスポンサー契約やら商品提供していただいて、最新モデルを提供してもらう野望も抱いていたりします。
そんな腹黒話はさておいて、Insta360 One X2の話をしていきます。
まだ撮影には出かけれてなくて、商品開封と商品の充電、起動くらいしかしてません。
Insta360 One X2開封時の印象としては、まず本体がデカい!と感じました。なんとなく手のひらよりも小さい感じかなと思っていたので、手が大きめな自分でもしっかり持てるくらいのサイズでした。本体を起動してざっくり使用感やら設定変更やらをやってみた感じ。やっぱり丸型液晶は使いにくい。という感覚になりました。まっそれでも広角映像と追い撮り感ができるようになるのは結局嬉しいポイント。
購入したInsta360と付属品を選ぶポイント
購入にあたって撮影に必要になる、次のアイテムが付属しているセットをまとめて購入しました。
- 自撮り棒(約1メートルくらい伸縮)
- microSDカード64GB
- 本体収納ケース
- カメラ保護用のシリコンキャップ
Insta360を購入するときには必ず自撮り棒を購入しようとしていたので、セット販売されているものは一度の購入で済むので簡単。カメラ購入と同時にmicroSDカードの購入も必須です。今までのmicroSDカードの使用容量を考えると、このてのカメラは64GBも容量があれば十分だと思います。その理由としては、カメラ本体のバッテリーが撮影時間が約1時間程度と短く、大容量のmicroSDカードの保存領域を使いきれない。今まで128GBと256GBを使ってきたけど、使い切れた試しがない。撮影が終わると大半のデータはパソコンなどにバックアップして吸い出してしまうので、撮影のたびにmicroSDカードが空の状態が多いです。
データの吸い出しを複数日分まとめてやってもいいじゃん?と思われるかもですが、そうするといつの何のデータか忘れてしまって、ファイルの移動が手間になるという問題があります。そういう問題を解決するために、撮影するごとにマメなファイル管理が必要なので、microSDカードの保存容量はいらないです。少し不安な人は128GBでもいいかもだけど、絶対に容量余るのでそこは無駄に保証する!
本体購入と同時にいくつか付属品も購入しました。購入したのは次の商品。
カメラを購入するとすぐに必要なのが、液晶やレンズの保護フィルムの購入です。というのも、一度傷がついてしまうとそれ以降ずっとその傷の映り込みが気になったり、カメラが不要になった時に傷物で価値が半減するなどの問題もあります。そんな問題を未然に防ぐためにも、各種保護フィルムは最初に購入しています。
液晶やレンズの保護フィルムと同じく大切なのが、本体の保護。まぁそのままでも撮影できるのがカメラのいいところではあるけども、買い換えなんかを検討すると、どうしてもゴミに捨てるより少しでも売って次のカメラの購入資金などにしたくなります。そういう点でも、カメラ本体への傷を防止するものかなり重要なポイントです。ということで、カメラのほとんど全体を購入直後から保護できるように対策しています。
撮影に関しては後日撮影してみようと思うので、気になったらまた記事に書き起こして紹介してみようかなと思います。
最後に
私と同じようにInsta360の購入を検討している方の参考になれば幸いです。今までの撮影や動画はYouTubeにアップしているので気になる方はチェックしてみてください。
ただしInsta360 One X2で撮影した動画はまだアップしていませんのでご了承ください。