ブログサイトを複数持ちたい時に運用コストをゼロに抑える方法 | ドメイン

ブログ未経験者がブログ運営を始めると、雑記ブログという種類管理が行われていないサイト運営を始めるケースが多いですよね。

そんな状態でブログ運営して気になるのが、種類毎に管理されたブログ運営を行いたいと考え始めると思います。

種類毎に管理されたブログ運営って具体的に何をすればいいの？そんな時に思い浮かぶのが、下の3つです。

上の3つはそれぞれ関連性があり、追加費用が発生するケースが多いです。

この記事では複数サイトを運営したい方に向けた、運用コストがかからないサブディレクトリという運用方法をご紹介します。

ではまず、サブディレクトリとは何なのか確認しましょう。

サブディレクトリとは

ドメインの後に/（スラッシュ）で区切り、複数ディレクトリで管理するドメイン構造のことです。

下にドメインとサブディレクトリのURL表記例を紹介します。

次に、サブディレクトリで運用するメリットについて紹介します。

サブディレクトリで運用するメリット

サブディレクトリで運用するメリットを、2つの項目に分けて紹介します。

まずは、運用コスト編のメリットを紹介します。

運用コスト編

サブディレクトリでドメインを複数運用するときには、運用コストは発生しません。ただし、すでにドメインを取得・運用している場合に限ります。

次に、サイト管理編のメリットを紹介します。

サイト管理編

サブディレクトリでサイト管理したときの運用メリットは1つです。

Google Adsenseの申請を1回で行うイメージは下の通りです。

次に、サブディレクトリで運用するデメリットを紹介します。

サブディレクトリで運用するデメリット

サブディレクトリで運用するデメリットを、下の2つの項目に分けて紹介します。

まずは運用コスト編のデメリットを紹介します。

運用コスト編

特になし

サイト管理編

サブディレクトリでサイト管理したときのデメリットは2つです。

デメリットについて具体的に説明します。

Google Adsenseをドメイン毎に管理できず、同時審査になる

Google Adsenseはサブディレクトリで管理すると、申請単位がドメイン1つのみになります。そのため、サブディレクトリは全てドメインに集約されることになります。

もしドメインとサブディレクトリで、Google Adsenseの合格結果が異なっている場合には、どちらかの不合格に引きずられて両方不合格として通知されます。

WordPressをサイト毎に管理する必要がある

サーバー上でも別々に管理する必要があり、WordPressもサイト毎に準備する必要があります。

ドメインとサブディレクトリは、別サイトとして扱われます。

次は、サブディレクトリで別サイト構築する時に必要な作業を紹介します。

サブディレクトリで別サイト構築する時に必要な作業

サブディレクトリで別サイトを構築する時に、必要な作業は1つのみです。

サーバー上でWordPressを新規インストールすることで、サブディレクトリを構築することができます。また、WordPressのインストールに伴い、設定関連も一式行う必要があります。

あとがき

ブログサイトを複数持ちたい時に運用コストをゼロに抑える方法として、サブディレクトリで運用する方法を紹介しました。

サブディレクトリを利用して、わたし自身下の2つのサイトを現在運営しています。

運用コストを抑えて、楽しくブログ運営する参考になれば幸いです。