ブログで収益化を目指した時に、ブログの情報収集をしていると、「ブログで稼ぐためには、まず100記事書きましょう!」というのを見かけたことはありませんか?
今回ブログ100記事目標の真実に辿り着いたと実感したので、記事にまとめてみました。
この記事を読むと、次のメリットがあります。
- ブログ100記事目標の真実を知ることができる
- ブログ100記事目標を達成した人の現実がわかる
- 真実から辿り着いた本当に必要な作業を知ることができる
この記事は次の方を対象に作成しています。
- ブログ100記事をまだ作成していない方
- 100記事達成しても収益化できていない方
- 100記事達成しても収益が少ない方
ではさっそくブログ100記事目標の真実を紹介していきます。
ブログを始めた人がまず100記事目標の真実はこれ
さっそく本題のブログを始めた人が、まず100記事目標の真実をお伝えします。
- 正しい方向性のPDCAサイクルを100回分回す
これが100記事目標の真実です。いきなり過ぎて分からないと思うので説明します。
まず正しい方向性は、次のことを指します。
- 読者の検索意図にあった情報を提供していること
- 読者の顕在的問題(読者が問題内容を認識していること)を解決できる情報提供であること
- 読者の潜在的問題(読者が認識できていない問題内容)を解決できる情報提供であること
次にPDCAサイクルについて軽く触れておきます。
PDCAサイクルとは
Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)の頭文字を取ったものです。PDCAサイクルを1回行うと、計画したものの実行結果および評価+改善するところまでが行われます。
稼げるブロガーになるためには、ブログの広告から収益を発生させる状態にする必要があります。そのためには、読者が広告を利用する記事を作れる技術が必要です。
稼げないブロガーさんは、この「正しい方向性のPDCAサイクルを100回回したことがない人」とも言えます。
PDCAサイクルを100回回したことがある人もいるかもしれません。その方は本当に正しい方向で改善したのでしょうか?
どんどん自信がなくなってきたのではないですか。
稼げていない+アクセスがない方は、なにを言い訳しても「正しい方向性のPDCAサイクル」を回していません。
結果が出てないのが何よりの証拠です。
次の項目では、ブログ100記事目標の真実に辿り着いた経緯を説明します。
よく聞くブログ100記事目標の真実に辿り着いた
わたしも「はてなブログ」の無料ブログを始め、このサイトも合わせて3サイトを運営しています。作成した記事数も100記事は軽く超えてきました。
そこでブログ開始直後によく見聞きした「ブログを始めたらまず100記事目標」について改めて色々考えてみました。
ブログを始める前には次のようなことを想像してスタートしたと思います。
- 思いついたことを記事にしたらブログはOK
- 記事を作ると、すぐ誰かが見に来る
- 作成した記事に広告(アフィリエイト)を準備すると、広告収入が勝手に入る
- 100記事作るのは大変だけど、ブログでたくさん稼いでる人がいるから100記事作るとお金持ち
ただ実際に100記事を作った後の現実は、次のように想像と真逆の結果でした。
- 記事を読む読者のことを考えて、読者ウケするような記事を作る必要がある
- せっかく記事を作っても、何ヶ月もアクセスはないし、記事を読む人がほぼいない
- いくら記事に広告をペタペタ貼っても、誰もクリックしないし、広告収入も入らない
- 結局100記事作っても1円にもならない
ここまで読んでくれたあなたは、わたしと同じような結果だったんじゃないでしょうか?
そこからいろんなブログに関する情報を収集するうちに、「ブログ100記事目標の真実」に触れることができました。
では、実際に100記事目標だけを鵜呑みにした人の末路について紹介します。
Google検索やSNSなどでよく見る100記事書いた人の末路
Google検索やSNSを見ていると、100記事作成したけど、結果が出ていなくてモヤモヤしている方を見かけます。
稼げていない方やアクセスの伸びがない方は、次のような状況になっていると思います。
- 記事を作っても収益が出ず、理想とのギャップに落胆
- 100記事が最終目標になっていて、ネタ切れになる
- ブログ開始時と100記事作成後の変化のなさに、やる気がなくなる
- 100記事を目標にしていたので、次の目標を立てれず行き詰まる
次の項目では、100記事目標の真実から導き出された本当に必要な作業を紹介します。
ブログ100記事目標の真実から導き出された本当に必要な作業とは
ブログ100記事目標の真実から導き出された、本当に必要な作業は次のとおりです。
- ブログ運営するための計画を準備する(Plan)
- 準備した計画をもとに、必要な作業を行う(Do)
- 実行した作業結果をもとに、計画とのズレや計画の問題点を確認する(Check)
- ③の工程で見つかった問題点を改善する(Action)
- 1〜4の工程を繰り返し実行する(PDCAサイクル1回分)
- PDCAサイクルを残り98回実行する
実際稼いでるブロガーの方は、これくらいの作業をしっかりこなした結果が、現在の実績になっていると考えると頷ける状況だと思います。
逆に考えると「100記事目標」で記事を作って、同じ作業量になってるでしょうか?おそらく全く作業量が足りていないと思います。
もし作業量が足りている方がいた場合には、完全に改善方向が間違っているので、すぐにでも修正した方がいいです。
以上で、ブログ100記事目標の真実に触れてみた結果でした。
最後にあとがきを準備しました。良ければ最後まで引き続きご覧ください。
あとがき
わたし自身ブログ始める当初ブログの情報収集していて、この目標の文言にたびたび辿り着きました。
実際その目標である「100記事作成達成!」から得られたことは、100という数字には何の意味もないということでした。
この記事を読んでいただけた方には、少しは新しい発見があったのではないかと思います。
今現在はわたしもブロガーとして収益もなく、アクセス数もない状況で5ヶ月目になります。
100記事目標の結果で挫折したわけでもなく、現在も淡々と必要な作業をこなしています。
収益やアクセス数といった結果に結びつくかは今はわかりませんが、それまでに経験したPDCAサイクルの結果は、自分自身の経験と今後の糧になると信じています。
あなたがもし今立ち止まろうとしていて、この記事を読んだのであれば、この真実を再確認して再度ブロガーとしてもうひと頑張りしてみませんか?
少しでもブロガーのあなたのためになる情報提供ができていたら幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。